久々に満点の映画が出ましたよ。
いい！ナイス！フラガール。



これは面白かった。
笑いあり、感動あり。

石炭が「黒いダイアモンド」と呼ばれていた頃から、時代が移り変わり、エネルギー源が石炭から石油に変わっていった時代。
確実に１つの時代を支えていた炭鉱の男達、そして女達、子供達。
炭鉱の町に存在する強い絆と、時代を支えてきたプライド。

そんな時代が終わろうとする時、それを受け入れることができる人達と、受け入れられない人達に別れていた頃。
時代の流れを察知して、炭鉱以外の新しいビジネスを興す必要に迫られて誕生した、「常磐ハワイアンセンター」。
日本であり、日本ではない常夏のハワイを再現する一大プロジェクトだったんですね。

この映画は、そんな時代の移り変わりに、家族のため、自分のために必死でプロのダンサーになった炭鉱の町の女性が主人公です。



東京からやって来た平山まどか演じる松雪泰子ちゃん。
「都落ち」した悲しい宿命を背負いつつ、どこか自暴自棄な彼女。
しかし、ダンスに注ぐ情熱は変わらず、一人踊る姿はとても印象的。

そして、主人公を演じた蒼井優ちゃんが最高でした。

「最初から『できない』なんて決めつけないでけろ」
気丈で、元気でひたむき。
フラダンスに全く理解がない母親とケンカして家を飛び出します。
ダンス教室に泊まり込みでダンスに打ち込む姿がとても素晴らしい。

最初は、全く踊れなかった素人集団が、常磐ハワイアンセンターがオープンするときには立派なプロダンサーになっていました。



娘の一途なダンスを見た母親も、その姿に魅入られ、ダンスに対する「ちゃらちゃらしたもの」という見方がやがて、「そういう仕事があったっていいじゃないか」という気持ちに変化していきます。
そして、大観衆の前でトップダンサーとして踊る我が娘を見る目は愛おしさに溢れていました。

ラストのダンスは感動ものでした。
結構良い作品だと思いますので、是非とオススメしておきましょう。

誰をターゲットにしてるんでしょうね。
まったく。

本日は会社の事業部で、方針説明会がありました。
参加対象となるのは、下は新人さん、上は知らないけどお偉いさんまで。

そんな中で、「VAR」や「SBU」なんて言葉が大量投入。
細かい点まで忘れちゃいましたけど、こんな内容、理解出来る人何人いるんだろ？
という感じでした。

方針説明会と言いながら、視点が定まってないんじゃないのかなぁ？
マーケティングや経営に詳しくない人にも分かりやすい言葉で伝える努力って必要なんじゃないの？
「方針」なら余計に。
と思いますが。

案の定、会場は「仮眠場」と化しています。
目の前に、ウチのチームメンバーが爆睡してますし。

方針発表は分かりやすく、自己満足で終わっちゃダメよ。
視点定めて、「誰に一番訴えたいのか」を明確に。

が必要だと思います。はい。

「何事にも完璧を求めちゃいけないよ。」
「どんなに辛い状況でも、明るく、飲んで、乗り切る。」

久々に噛みしめてるなぁ。
やっぱり、前の上司は凄かった。
経験もさることながら、すごいのは「器」。

やっぱり、人間は「器」なんだろうなぁ。
全てにおいて、どんな業界においても「器」の大きい人はスゴイ。
いまでも尊敬できるような上司の出現は少ないです。はい。

確実に週定例への道まっしぐら。
いつもの場所で、授業終了後飲みです。

本日のテーマ。

人は褒めなきゃ育たない。

看護部長で、最盛期600人の部下がいた（！）方と飲み。
今は、公演と書籍＆教科書の執筆、臨時勤務などで生計を立てている方です。
いやぁ、すごい。
考え方も、マネジメントに対する取り組み方もスゴイ。
恐ろしいほどのバイタリティです。
600人の女性（たぶん）を束ねる力量。
そしてカリスマは、トークを通じて伝わります。
重厚感と本物の迫力を持っていて、薄っぺらじゃないんですよね。

んで、歯医者さん（開業医）の方とも飲み。
Fe+は、中学生から大学生まで、歯の矯正をしていた関係で、歯についてちょっとだけコンプレックスを持っています。
カミングアウトしたら、「一目見たら（矯正してたなと）気付きましたよ。」とのこと。
流石、仕事マニア。
そして、全然気にする必要ないですよ。と。

やはり、コンプレックスって第三者からしてみると、大したことじゃないことが多いですよね。
その典型例だったのかも知れません。

ひょんな所で、コンプレックス解消かいな。
と、やや苦笑してしまう自分がいたりして・・・

そろそろ秋の雰囲気が漂ってくる季節になりましたなぁ。

夜や朝はちょっと肌寒い感じもしますしね。
夏服をクリーニングに出して、衣替えしなくっちゃね。

夕方あたりから。ちょっと体調が悪くなってきました。
なんだか、頭がボーッとするんですよね。

朝寒かったしな〜。
風邪の予感。

朝起きたら、関節が痛い。咽が痛い。

・・・しまった！こりゃ風邪ひいたな。
と思って、体温計で体温を測ってみたら37.8度。
決定！風邪だね。

しかし今日は授業のある日。
重い身体を引きずって、なんとか授業を受けに行きました。
良い天気なのに、気分は重かったなぁ。

帰り際に、ドラッグストアで薬を買って、水分補給用にポカリスエットを大量購入して、自宅療養に備えて帰宅。
早速、体温測ってみたら38.4度に！
辛かった〜

熱は下がってきたんだけど、咽がめちゃくちゃ痛い。
家でおとなしく静養しております。

土曜日の授業「異文化コミュニケーション」で「Lost in Translation」が題材になっていたので、レンタルしてきたのですが、金曜日も帰宅が午前2:00。
とても見る暇がありません。
「オペレーション」の予習をしていたら午前4:00だもんね。
寝るしかないですなぁ。

ということで、その際「新作でないDVDを5本借りると1,000円」というキャンペーンをやっていたので、色々借りてきていたのですが、まさか風邪ひいて家でゴロゴロする羽目になるとは思わなかったので、ちょっとラッキー。
おかげで、DVD三昧でした。

では、久々のDVDレビュー行ってみよっ！