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2006/10/16
抗生物質って何
風邪の症状が少しづつ改善するきっかけとなったのは、抗生物質のおかげっぽいんですよね。
うーん、さすがMutsumiさん。
製薬会社勤務&薬剤師免許保持者ならではの的確なアドバイス。
感謝です。

んでもって、そもそも「抗生物質って何よ」と思ったのでちょっと調べてみました。

antibioticsの語は1941年にS.A.ワクスマンが定義した「微生物によってつくられ、微生物の発育を阻止する物質」が原義である。

フレミングが最初に発見した抗生物質であるペニシリンはアオカビが産生する。初期の抗生物質は抗菌性(antibacterial)を示すものが殆どである。

一方、抗生物質が化学療法にもたらした貢献は革新的であり抗生物質は抗菌剤の代名詞ともなった。その後、化学療法が扱う抗真菌、抗ウイルス、抗腫瘍の領域においても、真菌類や放線菌類などの産生する天然物が探求されていった。その結果、抗腫瘍性抗生物質のように必ずしも微生物ではないウイルスや悪性新生物の化学療法剤も抗生物質に含まれる様になった。
WikiPediaより抜粋

はぁ〜、なるほど。
抗菌剤なのね。
しかも微生物の産生物がホントの意味での「抗生物質」なんだ〜。へぇ〜。
人工的に合成したものは「合成抗菌薬」って言うのね。

抗生物質の歴史について触れたページも発見。

☆抗生物質の危機(1) 〜「魔法の弾丸」の誕生〜
☆抗生物質の危機(2) 〜魔法の終わる時〜

なるほど、色々調べてみると面白いなぁ〜
posted at 2006/10/17 23:46:26
lastupdate at 2006/10/17 23:46:26
修正
 
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by 腕時計 人気
at 2013/10/18 3:04:35
 

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