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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/10/13
アカデミックな僕、ガテン系な俺
うーん、上手に言えないんだけど、メタファは「ボクシング」なんだよね。

ボクシングって、科学的なアプローチと、気合い&根性という精神論に基づいたバイオレンスが程よく融合したときに最もパフォーマンスが向上するわけです。

強いチャンピオンって、そういう「科学的」な側面と「暴力的」な側面を併せ持つような人がなる訳で、決してどちらか一方では到達できない大きな山なんですよね。

その山を登るために、トレーナが科学的なアプローチを叩き込む。
決してケンカレベルではない、合理的な「相手を殴打するための方法」を叩き込む。
何万回と基本を繰り返して、鍛え上げる。

それがビジネスの世界と同じなんだよね。
アカデミックだけでもダメ、気合い根性論のガテン系だけでもダメ。

ケンカ上等で腕に自信がある暴れ者を、科学的なボクシング理論でコーティングする。
試合では、科学的なアプローチで相手と殴り合う。
しかし、試合後半に体力が少なくなってきた時、いざという時こそ、地力である暴れ者の気合いと根性が頭をもたげる。
そんな人は強い訳です。

最近、厳しい開発スケジュールの仕事をしていて、感じたことはまさにそれ。
「最初は科学的に、辛い後半は気合いと根性で何とかする」

ボクシングは最終的に勝てなければ、今までの努力が水泡に期する訳です。
プロジェクトも然り。
結果が出せなければ、今までの努力が水泡に。
なりふり構っている場合じゃないんです。

「見える化」だ、「ODSC」だなんてどーでもいいんです。
そんな事、ウダウダやっている暇があるなら、少しでも前に進みます。
こんな時だからこそ、マネージャは現場を支援して、無駄な管理コストを削減して欲しいんだよね。

周りが何と言おうとやれる事を最大限やる。
今はそれしかないしね。
「俺のやり方に不満があるなら、自分でやってみろ!」という地力で何とか乗り切れるといいなぁ〜。
今はバリバリにガテン系のFe+がお送りしました。

こういう状況がイヤで転職したのにぃ〜。ブツブツ・・・・
posted at 2006/10/15 1:05:15
lastupdate at 2006/10/15 1:05:15
修正
 
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