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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2005/08/31
映画「容疑者 室井慎次」鑑賞
うーん。
肩すかしっ
というか室井さん、特に何もしてません。
寡黙が第一の室井さんとしては、いきなり主人公になったからと言って饒舌になるわけにもゆかずって感じなんでしょうけど。
さて本作。
日本に誇る「ごった煮をさせたら右に出る者はいない」と言われる君塚ちゃんが監督・脚本を担当しております。
君塚ちゃん。きっと、
法曹界と国家権力をお持ちの方に何か恨みがあるのかな?
と邪推したくなるほど警察機構と弁護士の裏部分を描写しようと
努力
していることは感じ取れます。
でも、
でもですよ。
中途半端なんだよね〜。
正直言って、描き切れていないんですよ。
やるなら、もっとリアルにそして、薄ら寒い位に描ききってくれなきゃ〜。
ノリは当然軽薄なので、その点には触れませんが、前作「交渉人 真下正義」よりも、さらに「勢いでつくりました感」が濃厚になってしまったような気が。
うまく表現できないのですが、
シチュエーションから思いつきで作ってみました
という雰囲気が満載。
ストーリは微妙なので割愛させて頂きます。
その代わりに、
アニキ最高!
というのと、田中麗奈ちゃんはかわいかったですね。
八嶋ちゃんは「ココリコミラクルタイプ」の延長上なのでいつもの感じでしたが・・・そろそろ演技の幅を広げないとヤバいんでないかな?この人。
どうやら「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」などの「踊るシリーズ外伝」とも言える作品群は三部作らしいですね。
ということは、あと一作残っているのですが、本当に大丈夫なんでしょうかね?
2作目で既に
ぐだぐだ
になってますよ。
フジテレビが永遠のライバルであるFe+としてはちょっと心配になってきました。
作品のクオリティ自体は決して低くないと思いますので、万人にオススメは出来るのですが。
期待していただけにちょっと残念なんですよね〜。
うーん。
肩すかしっ
というか室井さん、特に何もしてません。
寡黙が第一の室井さんとしては、いきなり主人公になったからと言って饒舌になるわけにもゆかずって感じなんでしょうけど。
さて本作。
日本に誇る「ごった煮をさせたら右に出る者はいない」と言われる君塚ちゃんが監督・脚本を担当しております。
君塚ちゃん。きっと、
法曹界と国家権力をお持ちの方に何か恨みがあるのかな?
と邪推したくなるほど警察機構と弁護士の裏部分を描写しようと
努力
していることは感じ取れます。
でも、
でもですよ。
中途半端なんだよね〜。
正直言って、描き切れていないんですよ。
やるなら、もっとリアルにそして、薄ら寒い位に描ききってくれなきゃ〜。
ノリは当然軽薄なので、その点には触れませんが、前作「交渉人 真下正義」よりも、さらに「勢いでつくりました感」が濃厚になってしまったような気が。
うまく表現できないのですが、
シチュエーションから思いつきで作ってみました
という雰囲気が満載。
ストーリは微妙なので割愛させて頂きます。
その代わりに、
アニキ最高!
というのと、田中麗奈ちゃんはかわいかったですね。
八嶋ちゃんは「ココリコミラクルタイプ」の延長上なのでいつもの感じでしたが・・・そろそろ演技の幅を広げないとヤバいんでないかな?この人。
どうやら「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」などの「踊るシリーズ外伝」とも言える作品群は三部作らしいですね。
ということは、あと一作残っているのですが、本当に大丈夫なんでしょうかね?
2作目で既に
ぐだぐだ
になってますよ。
フジテレビが永遠のライバルであるFe+としてはちょっと心配になってきました。
作品のクオリティ自体は決して低くないと思いますので、万人にオススメは出来るのですが。
期待していただけにちょっと残念なんですよね〜。
posted at 2005/08/31 1:48:56
lastupdate at 2006/04/21 17:27:21
【修正】
comments (1)
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[Fe+の外部記憶]
ドラマ「悲しき恋歌」のテーマソングでもある「恋をするのなら」というシングルCDを買ってみました。
ドラマで聴いてからすっかりお気に入りになってしまいました。
R&B調のちょっと落ち着きのある切ない曲です。
日本のアーティストでいうと平井堅ちゃんの曲みたいかなぁ。
Fe+的には平井堅ちゃんの曲は結構好きなので、同じく好きな方にはオススメです。
この曲を聴きながら普段の通勤で使うバスや電車に乗っていると、あら不思議。
見慣れた風景がいきなり、
悲しき恋歌のワンシーンに変身
しちゃいます。
一度お試しあれ。
ドラマで聴いてからすっかりお気に入りになってしまいました。
R&B調のちょっと落ち着きのある切ない曲です。
日本のアーティストでいうと平井堅ちゃんの曲みたいかなぁ。
Fe+的には平井堅ちゃんの曲は結構好きなので、同じく好きな方にはオススメです。
この曲を聴きながら普段の通勤で使うバスや電車に乗っていると、あら不思議。
見慣れた風景がいきなり、
悲しき恋歌のワンシーンに変身
しちゃいます。
一度お試しあれ。
posted at 2005/08/31 1:21:00
lastupdate at 2005/08/31 1:53:12
【修正】
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2005/08/30
2005/08/29
[Fe+の外部記憶]
最近デジカメ専用のミニ三脚を買ったおかげでこんな写真も撮れるようになってきました。
アルミの脚で凄く軽くて小さいのでいつもデジカメと一緒に持ち歩いています。
この後、「容疑者 室井慎次」を観てきました。
レビューは後ほど・・・
アルミの脚で凄く軽くて小さいのでいつもデジカメと一緒に持ち歩いています。
この後、「容疑者 室井慎次」を観てきました。
レビューは後ほど・・・
posted at 2005/08/30 0:51:11
lastupdate at 2005/08/30 0:51:11
【修正】
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2005/08/28
[Fe+の外部記憶]
毎週土曜日の夕方からフジテレビで放送している「悲しき恋歌」。
VAIOで録画しておいてなかなか観ることが出来なかったのですが、土曜日から日曜日にかけて18話分のチェックがようやく完了しました。
ふーっ、とっても疲れた。
くっついては離れ、逢えそうで逢えない、恋路を邪魔する連中、親兄弟や親友との確執・・・
もう韓国ドラマの王道を行っています。
でもすっかりハマってしまいました〜。
今週末からはリアルタイムで観られそうです。
VAIOで録画しておいてなかなか観ることが出来なかったのですが、土曜日から日曜日にかけて18話分のチェックがようやく完了しました。
ふーっ、とっても疲れた。
くっついては離れ、逢えそうで逢えない、恋路を邪魔する連中、親兄弟や親友との確執・・・
もう韓国ドラマの王道を行っています。
でもすっかりハマってしまいました〜。
今週末からはリアルタイムで観られそうです。
posted at 2005/08/29 12:16:16
lastupdate at 2005/08/29 12:16:16
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2005/08/27
2005/08/26
DVDで「GOD*DIVA」鑑賞
難しくってよく分からん
本日は台風が近づいているってことで、早く家に帰ってきてDVD三昧です。
この「GOD*DIVA」って作品
『ブレードランナー』『フィフス・エレメント』をはじめ、80年代以降のあらゆるSF大作に影響を与えた、近未来SFの祖にしてフランス・グラフィック・アート界の奇才エンキ・ビラル
って事なのですが・・・・
とりあえずスタイリッシュな映像がウリのSF映画ではありますけど。
映画に出演している俳優(エキストラ除く)はわずか3人。
それ以外の主要キャラクターは全てCGという意欲作。
CGのキャラクターの「微妙な演技」「微妙な質感」がかなり違和感を感じますが、それが逆に映像的な「無機質さ」を強調しているのかも知れません。
ストーリに関しては・・・・
やっぱり良く分からん _| ̄|○
簡単にまとめると、
(1)青色のネーチャン登場
(2)ピラミッドからエジプトの壁画に描いてあるような神様登場
(3)乗り移る男探して彷徨う
(4)主人公発見。乗り移られる
(5)青色のネーチャン探す
(6)青色のネーチャンをナンパ
(7)青色のネーチャンを妊娠させる
(8)青色のネーチャン追われる
(9)主人公の男追われる
(10)実は青色のネーチャンは宇宙でも特別な存在ってことに
(11)神さま時間切れ
(12)アヌビスとにゃんこの顔した女の神様に罰を受けるエジプト壁画神様
(13)青色ネーチャン人間として暮らす
(14)思想犯だった主人公、残りの刑期を全うする
(15)パリのエッフェル塔で青色ネーチャンと邂逅
(16)ハッピーエンド
・・・ね?よく分からないでしょ(汗
うーむ、「ブレードランナー」や「フィフスエレメント」の方は分かりやすかったけどなぁ。
高尚過ぎてFe+の頭では理解出来ませんでした。
難しくってよく分からん
本日は台風が近づいているってことで、早く家に帰ってきてDVD三昧です。
この「GOD*DIVA」って作品
『ブレードランナー』『フィフス・エレメント』をはじめ、80年代以降のあらゆるSF大作に影響を与えた、近未来SFの祖にしてフランス・グラフィック・アート界の奇才エンキ・ビラル
って事なのですが・・・・
とりあえずスタイリッシュな映像がウリのSF映画ではありますけど。
映画に出演している俳優(エキストラ除く)はわずか3人。
それ以外の主要キャラクターは全てCGという意欲作。
CGのキャラクターの「微妙な演技」「微妙な質感」がかなり違和感を感じますが、それが逆に映像的な「無機質さ」を強調しているのかも知れません。
ストーリに関しては・・・・
やっぱり良く分からん _| ̄|○
簡単にまとめると、
(1)青色のネーチャン登場
(2)ピラミッドからエジプトの壁画に描いてあるような神様登場
(3)乗り移る男探して彷徨う
(4)主人公発見。乗り移られる
(5)青色のネーチャン探す
(6)青色のネーチャンをナンパ
(7)青色のネーチャンを妊娠させる
(8)青色のネーチャン追われる
(9)主人公の男追われる
(10)実は青色のネーチャンは宇宙でも特別な存在ってことに
(11)神さま時間切れ
(12)アヌビスとにゃんこの顔した女の神様に罰を受けるエジプト壁画神様
(13)青色ネーチャン人間として暮らす
(14)思想犯だった主人公、残りの刑期を全うする
(15)パリのエッフェル塔で青色ネーチャンと邂逅
(16)ハッピーエンド
・・・ね?よく分からないでしょ(汗
うーむ、「ブレードランナー」や「フィフスエレメント」の方は分かりやすかったけどなぁ。
高尚過ぎてFe+の頭では理解出来ませんでした。
posted at 2005/08/26 1:32:56
lastupdate at 2005/08/26 1:35:01
【修正】
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2005/08/25
DVDで「es」鑑賞
・・・・これは、人間がいかに「社会的動物」であるかという証明なんじゃないでしょうか。
以前から観たかった「es」をレンタルビデオ屋で借りてきて鑑賞しました。
この映画、実際にあった実験を題材にした映画です。
実験内容は、公募された数十人の一般人を「看守役」と「囚人役」に分けて、それぞれの心理的な変化や行動などを観察するという。
かなり悪趣味な実験
です。
実際に行われた実験では、囚人役の人々が重度の情緒不安定に陥り実験はわずか6日間で中止。
これ以降、この実験はタブーとされるようになったそうです。
映画では、この状況をさらにエスカレートさせた内容になっております。
最初「看守役」の人達は今まで仲良く話していた「囚人役」の人達に気兼ねや遠慮があったのですが、時を経るたびにその態度が高圧的、暴力的になり、残虐性が増してゆきます。
つまり、「看守役」という威圧的かつ相手が権力でひれ伏す状況に引きずられて、今までフツーの人が次第に「看守」になっていくんです。
実験が二日目には既に、「看守」と「囚人」というロールにはまってゆく彼ら。
「看守」は口ぶりも態度も看守そのもの。
「囚人」は看守に口答えができずに、自己の置かれた状況を甘受して怯える一方。
ロールで人間ってこんなに変わるのね
ということがはっきりと分かります。
よく「演じる」ということは自己暗示でもある。
と聞きますが、まさにその通りですね。
やがて、「看守役」の人達は、その暴力性がエスカレートしてゆき、本来の実験では暴力は一切禁止だったのが、実験を監視する研究員達の目を盗み、囚人のリンチ、陰湿なイジメを開始。
徐々に統制のとれない恐怖統治に移行してゆきます。
実験を監視するトップの教授もその暴力を無視。
実験結果のみを追求し、被験者の安全性を顧みない状況。
その結果、「看守」達のリーダ役であるベルスは次第に、実験の枠を超えた暴力性を見せ始めます。
実験が始まるまでは航空会社に勤める極めて真面目なサラリーマンだったベルス。
最終的には、実験を監視する研究員を拘束し、「実験監獄」で絶対の権力を手中に。
そしてとうとう、その暴力性、残虐性が牙を剥き「囚人役」の1人を殺してしまいます。
唯一正常を保っていた「看守役」のオジサンも「囚人役」である主人公のタレクに頼まれて、この異常な実験を世間に伝えて中止して貰おうと、願いを託されますが、ペルスに見つかりまたもや酷い仕打ちに。
完全に恐怖政治、独裁権力を手に入れたペルス。
その先には見るも無惨な結末が待っております。
もう途中から、シチュエーションに引き込まれてしまい目が離せない状態かつ、なぜか無性に「看守役」が憎たらしくって仕方ありませんでした。
この実験の趣旨である「人に与えられた立場や役割がどう人を変えるのか」という事については、
うんざりする程、理解できた
って感じです。
いやぁ、相当いろんな意味で勉強になりました。
・・・・これは、人間がいかに「社会的動物」であるかという証明なんじゃないでしょうか。
以前から観たかった「es」をレンタルビデオ屋で借りてきて鑑賞しました。
この映画、実際にあった実験を題材にした映画です。
実験内容は、公募された数十人の一般人を「看守役」と「囚人役」に分けて、それぞれの心理的な変化や行動などを観察するという。
かなり悪趣味な実験
です。
実際に行われた実験では、囚人役の人々が重度の情緒不安定に陥り実験はわずか6日間で中止。
これ以降、この実験はタブーとされるようになったそうです。
映画では、この状況をさらにエスカレートさせた内容になっております。
最初「看守役」の人達は今まで仲良く話していた「囚人役」の人達に気兼ねや遠慮があったのですが、時を経るたびにその態度が高圧的、暴力的になり、残虐性が増してゆきます。
つまり、「看守役」という威圧的かつ相手が権力でひれ伏す状況に引きずられて、今までフツーの人が次第に「看守」になっていくんです。
実験が二日目には既に、「看守」と「囚人」というロールにはまってゆく彼ら。
「看守」は口ぶりも態度も看守そのもの。
「囚人」は看守に口答えができずに、自己の置かれた状況を甘受して怯える一方。
ロールで人間ってこんなに変わるのね
ということがはっきりと分かります。
よく「演じる」ということは自己暗示でもある。
と聞きますが、まさにその通りですね。
やがて、「看守役」の人達は、その暴力性がエスカレートしてゆき、本来の実験では暴力は一切禁止だったのが、実験を監視する研究員達の目を盗み、囚人のリンチ、陰湿なイジメを開始。
徐々に統制のとれない恐怖統治に移行してゆきます。
実験を監視するトップの教授もその暴力を無視。
実験結果のみを追求し、被験者の安全性を顧みない状況。
その結果、「看守」達のリーダ役であるベルスは次第に、実験の枠を超えた暴力性を見せ始めます。
実験が始まるまでは航空会社に勤める極めて真面目なサラリーマンだったベルス。
最終的には、実験を監視する研究員を拘束し、「実験監獄」で絶対の権力を手中に。
そしてとうとう、その暴力性、残虐性が牙を剥き「囚人役」の1人を殺してしまいます。
唯一正常を保っていた「看守役」のオジサンも「囚人役」である主人公のタレクに頼まれて、この異常な実験を世間に伝えて中止して貰おうと、願いを託されますが、ペルスに見つかりまたもや酷い仕打ちに。
完全に恐怖政治、独裁権力を手に入れたペルス。
その先には見るも無惨な結末が待っております。
もう途中から、シチュエーションに引き込まれてしまい目が離せない状態かつ、なぜか無性に「看守役」が憎たらしくって仕方ありませんでした。
この実験の趣旨である「人に与えられた立場や役割がどう人を変えるのか」という事については、
うんざりする程、理解できた
って感じです。
いやぁ、相当いろんな意味で勉強になりました。
posted at 2005/08/26 1:07:18
lastupdate at 2005/08/26 1:11:00
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