むむっ、こっ、これは・・・

MSXぢゃないですか



１チップMSXですか。
かなり魅力的ですね。

マイクロソフトが満を持して発表したホームコンピュータの代名詞。
それがMSXです。
当時から失敗ばっかり

あのSONYが乗っかって痛い目見たあのMSXです。
トラウマ作っちゃったアレです。
SONYはコレ以来、パソコンの製造を行わないと言って沈黙しちゃいました。

ちなみに復帰第一弾はVaioだったとか。
かなりの月日が経過していますから、マイクロソフトに騙された傷は大きかったのかも知れません。

うーん、しかもこの「１チップMSX」てば、MSX1ですね。
すごい。

Fe+がMSXと出会ったのは確か中学生の頃です。
当時X1 turbo model 30という

ハイソ

なパソコンを贅沢にも買って貰っていたFe+にとっては、NTSC変換したMSXのコンソール画面は

ファミコン以下

に感じちゃったものです。

ただ、価格的に手頃であるため、1980年代当時は多くのユーザを輩出しました。
あの貧弱なハード構成にも関わらず、アセンブラでバシバシ早いコードを書いている人も沢山いましたし、かなり遊べる機械ではありましたね。

ただ当時のユーザマニア度は

MZユーザにはほど遠い

という気はしましたが。
同じメーカのX1ユーザとしてもMZ系のマニア度には一目置いてましたし。

なんせMZ-700で

スペースハリアー



が出来たんですよ。本当に。
Oh! MZに全部アセンブラのソースコードが掲載されてましたし。

・・・と、こんな事を書いていたら、スペースハリアーの画面が欲しくなったので、ググってみました。
やっぱり人気だったゲームだけあって、いまだに多くのキャプチャ画面がヒットするものですね。

そこで、試しに「スペースハリアー MZ」とキーワードを入力して検索してみました。

・・・ヒットするよ。[:にこネコ:]

懐かしや〜

マニアは永久に不滅ですっ！（感涙）


↑
衝撃の映像

当時はとんでもない技術力として賞賛の嵐でした。
と言うことで、1980年代のパソコンは、Fe+の青春時代そのものだったので話が尽きることはありません。

実家の母親には、

邪魔だから捨てる

と何度も警告されている当時の書籍、参考書、ハードが押入に詰まっております。
今となっては全て超プレミア物ばかりだと自負してるんですけどね。

オークションに出したら売れるかなぁ？

ベーマガ、Oh! MZ、Oh! Xなどが山積みです。
コレクターの方、是非ご一報を！[:にこネコ:]