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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/06/30
授業でよく一緒になる方から、「HBR」と「THINK!」を勧められちゃいました。

HBRは、記事によっては読んでいたんですけど。
あと図書館とかで。

「定期的に読んだ方がいいですよ」って。
親切だなぁ〜。

Harvard Business Review
Harvard Business Review

Think!
Think!

やばっ!
浅学がばれたかな・・・(汗

定期購読するか〜泣き笑いネコ(おっ、お金がどんどん消えて行く〜)
posted at 2006/06/30 1:39:11
lastupdate at 2006/06/30 1:43:44
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さて「沈没プロジェクト」を救い出す再開発が始まりました。

また分析からやり直しです。
(というか、沈没したプロジェクトでは、まともな分析をしていませんが・・・)

分析は「これから作るシステム」を分析するわけですが、ナレッジ・マネジメントやオペレーションのケース・スタディで学習したSSMを活用しようと思っております。

SSMとは、Soft System Methodology(ソフトシステム思考)の略です。

SSMのリッチ・ピクチャーがとにかく効果的。
今までユースケースを書く前段階でMindMapを利用したりしていましたが、リッチ・ピクチャーの方が効果的ですね。
双方ともかなり近い考え方ですが、リッチ・ピクチャーの方がやや柔軟。

MindMapが、キーワードから枝を伸ばして次のキーワードを連想するという連想記憶をベースとしているのに対して、リッチ・ピクチャーは、単純にキーワード(構成要素)が先行して、それらキーワード(構成要素)を後からリンクしてゆく点にあります。
というより、リンクとキーワード(構成要素)の順序を意識しないで書く点が大きいのかも知れません。

あと、ちなみに「リッチ・ピクチャー」というカッコイイ名前が付いていますが、早い話。

みんなで描く、システムのお絵かき

です。

ポイントは、

1.みんなでワイガヤで書く
2.絵を極めて多用する(文字による表現を極力避ける)
です。

これだけでも意外と創造的な活動が出来ます。
不思議です(体験済みなので驚きました)

ちなみにビジネス・スクールの人達でも、得意な人と苦手な人が出現していました。
傾向としてアカウティングやファイナンス系の人は苦手の様子。
逆にマーケティング、マネジメント系の人は比較的出来ている様子。

SSM→概念モデル→要求モデル→分析モデル→設計モデル

この流れで決定です!
ビバ、ナレッジ!



●参考になるHP

第1回 「柔らかな」システム思考のすすめ
最終回 モデルと現実の比較

ちなみに、研究室に入ろうと思っている教授はSSMのコンサルをやってるそうな。
希望すれば会社でセミナーやってもらえます。(たぶん有料だけど)
posted at 2006/06/30 1:03:26
lastupdate at 2006/07/02 0:46:04
修正
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「1人の天才に支えられた組織より、100人の凡人が支え合う組織」
の方が絶対パフォーマンスが高いと思います。

また

「一匹の羊に率いられたオオカミの群れより、一匹のオオカミに率いられた羊の群れ」
の方が組織のパフォーマンスは高いと思います。

これがFe+の組織哲学です。
posted at 2006/06/30 0:13:51
lastupdate at 2006/06/30 0:13:51
修正
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2006/06/29
マネジメントの授業でリエンジニアリングの失敗原因を学びました。

なんで一時期流行したリエンジニアリングが廃れていったのか?
なぜ成功しなかったのか?

は歴史を学ぶことによって明らかになります。
哲学を語るには歴史を学ぶことが大切ですなぁ。
経営史を学ぶべきだと改めて思いました。

んで、失敗原因。

1.企業の歴史的背景、変遷などの時系列の変化や価値を無視した
2.科学的管理法への回帰(フレデリック・テイラー級の合理性追求)
3.経営者自身は蚊帳の外になってしまった

うーん、やっぱり歴史は学んでおく価値あるよね。
特に大切なのは、1と2。

元々リエンジニアリングを言い出したのはMITの工学系教授。
バリバリの合理主義だからね。
エンジニアとしては、思考がダブります。

とりあえず、1の「歴史的背景、変遷などの時系列の変化や価値を無視した」ってのは重要だよね。
今のダメ部署も、意識して考えてあげなきゃね。
posted at 2006/06/29 1:25:25
lastupdate at 2006/06/29 1:26:13
修正
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2006/06/28
実は普段から「言うこと言っているのでストレスなんて貯まってないよね」という目で見られがちなFe+です。
本当にFe+の性格を知っている人(見抜いている人)は「ガマンして爆発するタイプ」だって知っているので、「そろそろヤヴァイな〜」とか分かるようです。
そこまで見抜ける方は相当Fe+を知っている人か、観察眼が鋭い人ですけど。

もうね。
あの部署ダメぽ。
マネージャ層がボロボロ。
まず意志決定がまともに出来ない点が致命的です。

意志決定を行うには、意志決定を行うための材料を「どのように」「誰に」「いつまでに」集めるかというプレ意志決定が必要なはず。
それに基づき材料を収集させて、より良い意志決定を行うってのが基本なはず。
(誰のためでもなく、自分のためにね。)
このような思考プロセスがある雰囲気を全く感じ取れません。
非常に短絡的な意志決定を行っているマネージャ。

積極的に提案を行って室内の壁を壊そうとしている元KMの○木さん。
室内のヤヴァさに危機意識を持って積極的に提言を行っているプロパーの○西さん。
アサーティブな発言でいつも新風を吹き込む元KMの○村さん。
「半ギレ本質追究」というパドスなアプローチなプロパーの池○さん。
・・・・数えればキリがない「有望な人達」。

Fe+が本当に情けなく思うのが、このような人達のナレッジを共有したり、シナジーしたり、展開したりする「気がねーんじゃないの?マネージャ達って」と本気で思わせることなんです。

つまり、「良いこと言った人に任せて、はい終わり」っていう展開ばっかりで、全く組織力の向上に繋がらない。
恐らくそういう考え方自体がないんじゃないかと。
だから、「なんでそんな意志決定したのよ?」というマネージャの見解ばかり。
先程のような人達の積極的な活動内容の成果なのか、否か?
それすらも分からず仕舞い。

良い提案を行った人を組織内で、どのように活用するのか?
組織(Not 個人)の能力向上のために、その人達と別の人達をどう組み合わせればよいのか?

というような「組織の力」を養う視点がないんですよね。
だから、開発部署なのに開発できずに事務しかできない人や、業務プロセスしか知らない人、開発プロセスが分からない人など、戦力バランスの悪さがどんどん顕在化してゆき、組織のパフォーマンスが低下してゆくんですよね。

もう、これって完全にマネージャのマネジメント能力不足、ビジョン不足だと。
はっきり言って、マネージャ失格。
絶対認めんぞ〜。
っていう思いが、

1.疲労
2.寝不足
3.MBAは業務と無関係という人事の無見識(これでモチベーション -50%)
4.さんざんした忠告を無視されたあげくの「沈没プロジェクトのフォロー」

などが重なって、本日は結構キレました。
上司に。
ちょっと周りに八つ当たり系(ごめんなさい〜)泣き笑いネコ

うーん、いかんなぁ〜。
でも久しぶりかも。

とにかくFe+は「良いものを作りたい」んですよ。(+それなりに顧客思考だよん)
あと、楽しくね。
さらに若手が生き生きと仕事に打ち込める環境を作りたいんですよ。
失意と、「言っても仕方ないし」という諦念の空気が漂った組織なんで大嫌いでせう。

うー、負けないぞ。
もう二度と前の会社のような「見捨てる系退職」はしたくないんですよね。
とりあえず、今は目前の「沈没プロジェクト」をなんとか立て直そう。
千里の道も一歩から。
頑張ろうと思った今日でした。
posted at 2006/06/29 0:49:58
lastupdate at 2006/06/29 1:06:36
修正
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2006/06/27
IPAにこんな壁紙が・・・

壁紙なの?

一般向け

壁紙なの?

学生向け

こんな壁紙で仕事していたら何だかいやぁだな〜泣き笑いネコ
posted at 2006/06/27 1:21:57
lastupdate at 2006/06/27 1:21:57
修正
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2006/06/26
ついつい買ってしまいました。

臨床心理士になるために
臨床心理士になるために

人生「生きている限り勉強である」と最近強く思うようになりましたね。
この先、色々なことを考えると少なくともあと1回は大学院に行くと思います。
(関係者から苦情殺到だよなぁ)

でも今度は絶対に国内だったら国立しか行かないと決心していますよ。
学費が半端じゃありません。私立は。
本当に両親には感謝です。
親の偉大さを、こういう所でも感じるものです。

ちなみに臨床心理学を専攻するなら東大をチョイスします。
英語がネックになりそうですけど。泣き笑いネコ
posted at 2006/06/26 1:34:39
lastupdate at 2006/06/26 1:40:02
修正
comments (2) ||
 
2006/06/25
映画「DEATH NOTE 前編」鑑賞

DEATH NOTE 前編

連載開始時からずっと見守り続けていたDEATH NOTE。
映画化されましたね。
早速鑑賞。

原作好きの方からは、かなり否定的な意見も噴出している様子ですが。
まぁ、「あり」なんじゃないですかね?
確かに夜神月の人間離れした冷酷な思考力が少し影をひそめてしまった点は否めませんが。
もっと、「セリフ2割、心の声8割」のようなシーンがあっても良かったかも。

DEATH NOTE 前編

元々、この作品の面白い点は、「卓越した二人の、客観正義(L)と主観正義(月)がぶつかる頭脳戦」にあるので、セリフや行動は「氷山の一角」化しているんですよね。
「心境を語る」場所での膨大とも言える情報量。
これを感じることにより、「天才同士の頭脳戦」が見事に演出されている感があります。

まぁ、エンターテイメントとして、ドラマチックに、万人受けし易いストーリでDEATH NOTEの魅力を表現しようとすると、そのあたりの濃度が薄くなるのは仕方ないと思いますよ。

あまりにも、「ありのまま」に仕上げてしまうと

「立喰師列伝」級の全人口の0.0001%位しか絶賛できない映画

(ちなみにFe+は押井ファンですが、信者ではないもので。)

に仕上がってしまう可能性もあるわけですからね。
味付けって難しいですよね。本当。

DEATH NOTE 前編

にしても、「L」は似てますなぁ。
松山ケンイチくんでしたっけ?
激似じゃないですか!
ミサミサも似てますな。

前編までの流れでは、どう考えても「ニア」「メロ」は出てこなそうな雰囲気ですから、おそらくラストは「夜神月」と「L」との頭脳戦で幕ってあたりでストーリは固まっているんでしょう。

ということで結末予想。
後編を観た後で振り返えって見たいので、予想してみます。

1.L破れる。月世界の王に。
2.月破れる。世界に平和が。
3.L破れる。しかし月を道連れにして引き分け。
4.リュークがLと月の名前を書いて死神界に帰る。

まぁ、この辺りかなと思いますけど・・・違うかな?
原作では「月が敗れないと倫理的にまずい」という事で、「あの結末になった」と噂されているそうですので、恐らくその線は踏襲するのでは、と思いますけど。

いずれにしても後編が楽しみです。
posted at 2006/06/26 0:39:32
lastupdate at 2006/07/05 16:37:30
修正
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