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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/06/30
SSMをシステム開発に取り入れる
さて「沈没プロジェクト」を救い出す再開発が始まりました。

また分析からやり直しです。
(というか、沈没したプロジェクトでは、まともな分析をしていませんが・・・)

分析は「これから作るシステム」を分析するわけですが、ナレッジ・マネジメントやオペレーションのケース・スタディで学習したSSMを活用しようと思っております。

SSMとは、Soft System Methodology(ソフトシステム思考)の略です。

SSMのリッチ・ピクチャーがとにかく効果的。
今までユースケースを書く前段階でMindMapを利用したりしていましたが、リッチ・ピクチャーの方が効果的ですね。
双方ともかなり近い考え方ですが、リッチ・ピクチャーの方がやや柔軟。

MindMapが、キーワードから枝を伸ばして次のキーワードを連想するという連想記憶をベースとしているのに対して、リッチ・ピクチャーは、単純にキーワード(構成要素)が先行して、それらキーワード(構成要素)を後からリンクしてゆく点にあります。
というより、リンクとキーワード(構成要素)の順序を意識しないで書く点が大きいのかも知れません。

あと、ちなみに「リッチ・ピクチャー」というカッコイイ名前が付いていますが、早い話。

みんなで描く、システムのお絵かき

です。

ポイントは、

1.みんなでワイガヤで書く
2.絵を極めて多用する(文字による表現を極力避ける)
です。

これだけでも意外と創造的な活動が出来ます。
不思議です(体験済みなので驚きました)

ちなみにビジネス・スクールの人達でも、得意な人と苦手な人が出現していました。
傾向としてアカウティングやファイナンス系の人は苦手の様子。
逆にマーケティング、マネジメント系の人は比較的出来ている様子。

SSM→概念モデル→要求モデル→分析モデル→設計モデル

この流れで決定です!
ビバ、ナレッジ!



●参考になるHP

第1回 「柔らかな」システム思考のすすめ
最終回 モデルと現実の比較

ちなみに、研究室に入ろうと思っている教授はSSMのコンサルをやってるそうな。
希望すれば会社でセミナーやってもらえます。(たぶん有料だけど)
posted at 2006/06/30 1:03:26
lastupdate at 2006/07/02 0:46:04
修正
 
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