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hHandleName = Fe+;
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2005/05/20
[Fe+の外部記憶]
国立国語研究所に面白いサイトがありました。
外来語委員会という、公共の場で使用される「意味が分かりにくい外来語」を日本語にするための活動を行っている方達がいるそうです。
その外来語委員会が提案する、「外来語言い換え提案」を見てみると、なかなか勉強になります。
第一回から第三回まであり、それぞれの言葉に「理解度」という尺度が設けられています。
★☆☆☆ その語を理解する人が国民の4人に1人に満たない段階
★★☆☆ その語を理解する人が国民の2人に1人に満たない段階
★★★☆ その語を理解する人が国民の4人に3人に満たない段階
★★★★ その語を理解する人が国民の4人に3人を超える段階
ちなみに第一回提案の言い換え用語を見てみると、
トレーサビリティー、オンデマンド、コミット、コンセンサス・・・
などの用語が★☆☆☆状態でした。
最近、普及してきた言葉だと思っていたものが、意外と理解されていなかったり、逆に知らなかった意味なども知ることが出来るので面白いサイトです。
ですが、「ステレオタイプ」を
「紋切り型」
って言い換えるのは、かえって分かりにくくなっている気がするんですが・・・
外来語委員会という、公共の場で使用される「意味が分かりにくい外来語」を日本語にするための活動を行っている方達がいるそうです。
その外来語委員会が提案する、「外来語言い換え提案」を見てみると、なかなか勉強になります。
第一回から第三回まであり、それぞれの言葉に「理解度」という尺度が設けられています。
★☆☆☆ その語を理解する人が国民の4人に1人に満たない段階
★★☆☆ その語を理解する人が国民の2人に1人に満たない段階
★★★☆ その語を理解する人が国民の4人に3人に満たない段階
★★★★ その語を理解する人が国民の4人に3人を超える段階
ちなみに第一回提案の言い換え用語を見てみると、
トレーサビリティー、オンデマンド、コミット、コンセンサス・・・
などの用語が★☆☆☆状態でした。
最近、普及してきた言葉だと思っていたものが、意外と理解されていなかったり、逆に知らなかった意味なども知ることが出来るので面白いサイトです。
ですが、「ステレオタイプ」を
「紋切り型」
って言い換えるのは、かえって分かりにくくなっている気がするんですが・・・
posted at 2005/05/20 0:52:50
lastupdate at 2005/05/20 0:58:33
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[Fe+の外部記憶]
ここ一週間前くらいからですが、寝る前に必ず柔軟体操してから寝るようにしています。
ベッドの上でほんの5分程度ですが、非常に寝つきが良くなりました。
身体が柔らかい人は、基礎代謝が良いらしく、太りにくい体質になるんだそうです。
あるある大辞典の受け売りですけど。
身体が硬い方なので結構きついんですが、頑張って続けていこうかなと思っています。
ベッドの上でほんの5分程度ですが、非常に寝つきが良くなりました。
身体が柔らかい人は、基礎代謝が良いらしく、太りにくい体質になるんだそうです。
あるある大辞典の受け売りですけど。
身体が硬い方なので結構きついんですが、頑張って続けていこうかなと思っています。
posted at 2005/05/20 0:19:42
lastupdate at 2005/05/20 0:19:42
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2005/05/19
[Fe+の外部記憶]
水曜日のトリビアを観ていたら、松崎しげる氏の肌色を水性絵の具で再現するというネタをやっていました。
そうしたら、絵の具メーカが「まつざきしげる色」を入れた絵の具セットを限定10セット作っちゃったらしいです。
微妙に欲しいかも・・・
そうしたら、絵の具メーカが「まつざきしげる色」を入れた絵の具セットを限定10セット作っちゃったらしいです。
微妙に欲しいかも・・・
posted at 2005/05/20 0:12:04
lastupdate at 2005/12/30 2:20:37
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2005/05/18
[Fe+の外部記憶]
会社の同僚Blogをチェックしていて、Play Station3の発表があったことを知りました。
うん、なかなかカッコイイじゃないですか。
スペックもなんだが、とんでもないようですし。
今回はプロセッサにcellを採用したことが、結構話題になっていますね。
ということで、詳細については、ここを参考にして頂くとして、Fe+としては別なアプローチでPS3を語ってみたいと思います。
cellプロセッサは、IBM、東芝、ソニーの三社が共同で開発したプロセッサですが、間違いなく
IBMの底力が原動力
であることは間違いありません。
2004年、IBMがメインフレームを世に出してからちょうど40周年記念に当たる年に、
オープンコラボレーション
という新機軸の戦略を打ち出しました。
これは、従来の「プロパテント戦略」とは大きく異なると思える戦略です。
それと同時に
Power Everywhere
という合い言葉の元に、自社開発の「Powerプロセッサ」のアーキテクチャを公開し、提携相手、顧客、サードパーティと一緒に開発を行っていくという戦略を披露しました。
これは、現在PC用のプロセッサ市場を独占しているインテル社に対抗する戦略でもあります。
「オープンコラボレーション」はLinuxと同様に、社外の英知を利用して、製品の向上を図るというもので、IBMはそのために「Power」に関するツールや技術情報を積極的に提供していく予定らしいです。
このような戦略を打ち出すと問題になるのは、いわゆる
知的財産
であり、IBMは米国のプロパテント戦略の第一人者であった訳ですから、当然方針転換を図る必要があります。
1980年以降、米国は国を挙げてプロパテント戦略を推進し、1982年には、FBIにより、日立製作所、三菱電機の社員が逮捕される「IBM産業スパイ事件」が起きました。
プロパテント戦略というと、何かと「攻撃的なイメージ」が定着していますが、この事件がきっかけなのかも知れませんね。
1990年代に入り、IBMは「知的財産」というスコープを広げる必要に迫られます。
つまり、一般的な「特許」だけではなく、「ノウハウ」もライセンスするようになっていったからです。
「ノウハウ」は今で言うとRUPなどのプロセスも含まれます。
そんな感じで、IBMは静かにプロパテント戦略に基づき、上手な方向転換をしてきていました。
今回の「オープンコラボレーション」もそんな流れの1つのようです。
1990年代中盤からは、IBM自身がLinuxやJavaなどのオープン規格を積極的に取り入れる
オープンイノベーション戦略
を取っていました。
つまり、IBMは「オープン」な「プロパテント戦略」を続けるという
すんごいこと
をやっていたんですね。
その証拠に、未だに米国では特許取得数ランキングは1位ですし。
cellプロセッサはこのようなIBMの深淵な思慮に基づいた戦略によって、出来ているとも言えるんでしょう。
さすがIBM。
ノーベル賞受賞者を何人も輩出している企業はやはりひと味違いますね。
PS3で、「デビルメイクライ4」や「ファイナルファンタジー13」をやるときには、IBMに足を向けずに
ビックブルーさん今宵ゲームが出来るのは貴方の思し召しのおかげです
と三度、手を合わせる必要があるでしょう。
これが、本当の
Pray Station3
なんちて。
ちーん。
うん、なかなかカッコイイじゃないですか。
スペックもなんだが、とんでもないようですし。
今回はプロセッサにcellを採用したことが、結構話題になっていますね。
ということで、詳細については、ここを参考にして頂くとして、Fe+としては別なアプローチでPS3を語ってみたいと思います。
cellプロセッサは、IBM、東芝、ソニーの三社が共同で開発したプロセッサですが、間違いなく
IBMの底力が原動力
であることは間違いありません。
2004年、IBMがメインフレームを世に出してからちょうど40周年記念に当たる年に、
オープンコラボレーション
という新機軸の戦略を打ち出しました。
これは、従来の「プロパテント戦略」とは大きく異なると思える戦略です。
それと同時に
Power Everywhere
という合い言葉の元に、自社開発の「Powerプロセッサ」のアーキテクチャを公開し、提携相手、顧客、サードパーティと一緒に開発を行っていくという戦略を披露しました。
これは、現在PC用のプロセッサ市場を独占しているインテル社に対抗する戦略でもあります。
「オープンコラボレーション」はLinuxと同様に、社外の英知を利用して、製品の向上を図るというもので、IBMはそのために「Power」に関するツールや技術情報を積極的に提供していく予定らしいです。
このような戦略を打ち出すと問題になるのは、いわゆる
知的財産
であり、IBMは米国のプロパテント戦略の第一人者であった訳ですから、当然方針転換を図る必要があります。
1980年以降、米国は国を挙げてプロパテント戦略を推進し、1982年には、FBIにより、日立製作所、三菱電機の社員が逮捕される「IBM産業スパイ事件」が起きました。
プロパテント戦略というと、何かと「攻撃的なイメージ」が定着していますが、この事件がきっかけなのかも知れませんね。
1990年代に入り、IBMは「知的財産」というスコープを広げる必要に迫られます。
つまり、一般的な「特許」だけではなく、「ノウハウ」もライセンスするようになっていったからです。
「ノウハウ」は今で言うとRUPなどのプロセスも含まれます。
そんな感じで、IBMは静かにプロパテント戦略に基づき、上手な方向転換をしてきていました。
今回の「オープンコラボレーション」もそんな流れの1つのようです。
1990年代中盤からは、IBM自身がLinuxやJavaなどのオープン規格を積極的に取り入れる
オープンイノベーション戦略
を取っていました。
つまり、IBMは「オープン」な「プロパテント戦略」を続けるという
すんごいこと
をやっていたんですね。
その証拠に、未だに米国では特許取得数ランキングは1位ですし。
cellプロセッサはこのようなIBMの深淵な思慮に基づいた戦略によって、出来ているとも言えるんでしょう。
さすがIBM。
ノーベル賞受賞者を何人も輩出している企業はやはりひと味違いますね。
PS3で、「デビルメイクライ4」や「ファイナルファンタジー13」をやるときには、IBMに足を向けずに
ビックブルーさん今宵ゲームが出来るのは貴方の思し召しのおかげです
と三度、手を合わせる必要があるでしょう。
これが、本当の
Pray Station3
なんちて。
ちーん。
posted at 2005/05/18 0:40:33
lastupdate at 2005/11/11 0:30:56
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2005/05/17
[Fe+の外部記憶]
最近天候が不順で洗車するチャンスがなかったのですが、運転免許更新後に洗車してきました。
↑
ビカビカ(by ピ○チュー)
う〜む、綺麗になったな〜。
たっぷり1時間半くらいかかってしまいました。
大変なんですよね〜。この車。
ボディも内装も黒ベースなので汚れが非常に目立ちます。
お決まりの洗車メニューは以下のような感じです。
1.まずは水洗い(洗車スプレーガンでババーッと)
2.ボディ専用の吸水タオルでボディをフキフキ
3.内装専用の吸水タオルで内装をフキフキ
4.ハンド掃除機で埃取り
5.埃取り用の粘着テープで細部の埃取り
(とここまでで大体一時間経過)
6.園芸用ゴム手袋装着でホイールの清掃
7.タイヤコーティング
・・・ってな感じの作業を
ほぼ二週間ペースで
繰り返しております。
ちなみに、外車のホイールは本当に汚れます。
冗談抜きで汚れます。
かつてFe+も国産車を乗っていましたが、これほどまでに汚れるとは正直思いませんでした。
特に制動力が強力な車程、凄いようです。
この車、微妙に足回りがAMG仕様に近いので、それも原因なんでしょうか?
本物のAMGに乗っている方に聞いてみたいなぁ〜。
世の中の外車はホイールが結構汚れているのが普通です。
綺麗にするのに時間も手間をかかりますし、面倒くさいですからね。
あと、ホイールのデザインにも起因しちゃうので、清掃しにくいデザインだと、やっぱりやる気がなくなりますよね〜。
幸いな事に、Fe+の車はとても清掃し易いデザインなので、いつもホイールの中まで手を入れてごしごしと拭いております。
これが結構辛い作業なんですよね。
と言うことで、外車でホイールがピカピカな車は、オーナが血の滲むような努力を影でしていますので、褒めてあげて下さい。
デートで彼氏が外車で迎えに来たら
「あら、ホイール綺麗ね」
と言ってみて下さい。
喜々として、
小一時間は語る
と思います。
それくらい大変です。
デート中、ネタに困ったら活用してみて下さい。
↑
ビカビカ(by ピ○チュー)
う〜む、綺麗になったな〜。
たっぷり1時間半くらいかかってしまいました。
大変なんですよね〜。この車。
ボディも内装も黒ベースなので汚れが非常に目立ちます。
お決まりの洗車メニューは以下のような感じです。
1.まずは水洗い(洗車スプレーガンでババーッと)
2.ボディ専用の吸水タオルでボディをフキフキ
3.内装専用の吸水タオルで内装をフキフキ
4.ハンド掃除機で埃取り
5.埃取り用の粘着テープで細部の埃取り
(とここまでで大体一時間経過)
6.園芸用ゴム手袋装着でホイールの清掃
7.タイヤコーティング
・・・ってな感じの作業を
ほぼ二週間ペースで
繰り返しております。
ちなみに、外車のホイールは本当に汚れます。
冗談抜きで汚れます。
かつてFe+も国産車を乗っていましたが、これほどまでに汚れるとは正直思いませんでした。
特に制動力が強力な車程、凄いようです。
この車、微妙に足回りがAMG仕様に近いので、それも原因なんでしょうか?
本物のAMGに乗っている方に聞いてみたいなぁ〜。
世の中の外車はホイールが結構汚れているのが普通です。
綺麗にするのに時間も手間をかかりますし、面倒くさいですからね。
あと、ホイールのデザインにも起因しちゃうので、清掃しにくいデザインだと、やっぱりやる気がなくなりますよね〜。
幸いな事に、Fe+の車はとても清掃し易いデザインなので、いつもホイールの中まで手を入れてごしごしと拭いております。
これが結構辛い作業なんですよね。
と言うことで、外車でホイールがピカピカな車は、オーナが血の滲むような努力を影でしていますので、褒めてあげて下さい。
デートで彼氏が外車で迎えに来たら
「あら、ホイール綺麗ね」
と言ってみて下さい。
喜々として、
小一時間は語る
と思います。
それくらい大変です。
デート中、ネタに困ったら活用してみて下さい。
posted at 2005/05/17 23:52:14
lastupdate at 2005/12/30 2:21:58
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映画「スカーレット・レター」鑑賞
名優ハン・ソッキュ主演のスカーレット・レターを観てきました。
ハン・ソッキュは演劇大学出身の実力俳優で、その卓越した演技力で定評のある人物ですが、「自ら出演する作品を吟味して厳選する」ことでも有名です。
おかげで、彼が出演する作品はどれも、強烈なイメージをスクリーンに焼き付けておりました。
さて今回は、アメリカ文学である「緋文字」の原題である「スカーレット・レター」をタイトルに拝借しているとこのことで、
インモラルな愛
がテーマです。
ハン・ソッキュ演じる警察学校出身のエリート刑事「ギフン」と、その妻「スヒョン」、そしてジャスシンガーの愛人「カヒ」の3人が織りなす愛憎劇です。
愛人カヒを演じたイ・ウンジュちゃん、もう凄いです。
正直、
怖い
くらい真に迫っています。
女性の、こう何て言っていいのか分かりませんが、「とにかく怖いところ」がモロに直撃してくるって感じでしょうか。
ギフンとカヒの不倫関係は、カヒが妊娠したことにより、少しずつ壊れてゆきます。
慎ましい妻のスヒョンも同時に妊娠するのですが、何故か子供を産もうとしません。
実は三人は友人同士だったため、スヒョンは、ギフンとカヒの不倫関係を知っていたんですね。
そして、ラストにはカヒとスヒョンとの
もっと妖しい関係
が判明します。
三者三様のこの難しい関係をハン・ソッキュ、イ・ウンジュを代表とする役者さん達が見事に演じきっています。
ラストでは、そんな「甘い不倫関係」が一転し、ギフンとカヒは地獄へと突き落とされます。
許されない愛に溺れていた二人に訪れたのは、想像するのも嫌な現実でした。
カヒはそんな地獄の中で言います。
「生まれてきた子供には真珠と名付ける」と。
これは、先程の「緋文字」でヘスターという女性が、アーサーという男性と不倫関係になり、生んだ子供「パール」からきているようです。
とにかくラストは圧巻です。
このシーンは、正直ハン・ソッキュでなければ無理だという程の演技力が必要とされるんじゃないでしょうか。
ゆっくりと壊れていく人格や心理などの描写を、身震いするほど観客に叩き付けてきます。
ハン・ソッキュは、「シュリ」や「八月のクリスマス」などで、優しいキャラクターを演じることが多かったんですが、「カル」では、影のある刑事役を演じたりと、演技力に幅のある役者さんです。
今回スカーレット・レターでは、「ちょっと傲慢な人物」を演じており、今までのイメージとはかなり違う役柄に最初驚いちゃいました。
あとはカヒ役のイ・ウンジュちゃんは、この作品を最後に謎の死を遂げてしまいましたが、世間では、この作品がトリガーになっているのでは?
と、まことしやかに囁かれているようですね。
確かに、そういう憶測を信じてしまいたくなるほど、彼女は役柄に入り込んでいた気がします。
ハン・ソッキュがスクリーンを通して伝わる演技力だとすると、
彼女のそれは、
スクリーンを突き破って、傍らまで寄ってくるような
リアルな演技だったなと。
惜しい役者さんだったと思います。
にしても「不倫の結末」が、
あれ
ですからね。
不倫カップルがこの映画を見に来ていたら、
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
かも知れませんね。
(シチュエーション的にはあり得ないから大丈夫ですが)
またもや韓国映画のクオリティに感服しちゃいました。
名優ハン・ソッキュ主演のスカーレット・レターを観てきました。
ハン・ソッキュは演劇大学出身の実力俳優で、その卓越した演技力で定評のある人物ですが、「自ら出演する作品を吟味して厳選する」ことでも有名です。
おかげで、彼が出演する作品はどれも、強烈なイメージをスクリーンに焼き付けておりました。
さて今回は、アメリカ文学である「緋文字」の原題である「スカーレット・レター」をタイトルに拝借しているとこのことで、
インモラルな愛
がテーマです。
ハン・ソッキュ演じる警察学校出身のエリート刑事「ギフン」と、その妻「スヒョン」、そしてジャスシンガーの愛人「カヒ」の3人が織りなす愛憎劇です。
愛人カヒを演じたイ・ウンジュちゃん、もう凄いです。
正直、
怖い
くらい真に迫っています。
女性の、こう何て言っていいのか分かりませんが、「とにかく怖いところ」がモロに直撃してくるって感じでしょうか。
ギフンとカヒの不倫関係は、カヒが妊娠したことにより、少しずつ壊れてゆきます。
慎ましい妻のスヒョンも同時に妊娠するのですが、何故か子供を産もうとしません。
実は三人は友人同士だったため、スヒョンは、ギフンとカヒの不倫関係を知っていたんですね。
そして、ラストにはカヒとスヒョンとの
もっと妖しい関係
が判明します。
三者三様のこの難しい関係をハン・ソッキュ、イ・ウンジュを代表とする役者さん達が見事に演じきっています。
ラストでは、そんな「甘い不倫関係」が一転し、ギフンとカヒは地獄へと突き落とされます。
許されない愛に溺れていた二人に訪れたのは、想像するのも嫌な現実でした。
カヒはそんな地獄の中で言います。
「生まれてきた子供には真珠と名付ける」と。
これは、先程の「緋文字」でヘスターという女性が、アーサーという男性と不倫関係になり、生んだ子供「パール」からきているようです。
とにかくラストは圧巻です。
このシーンは、正直ハン・ソッキュでなければ無理だという程の演技力が必要とされるんじゃないでしょうか。
ゆっくりと壊れていく人格や心理などの描写を、身震いするほど観客に叩き付けてきます。
ハン・ソッキュは、「シュリ」や「八月のクリスマス」などで、優しいキャラクターを演じることが多かったんですが、「カル」では、影のある刑事役を演じたりと、演技力に幅のある役者さんです。
今回スカーレット・レターでは、「ちょっと傲慢な人物」を演じており、今までのイメージとはかなり違う役柄に最初驚いちゃいました。
あとはカヒ役のイ・ウンジュちゃんは、この作品を最後に謎の死を遂げてしまいましたが、世間では、この作品がトリガーになっているのでは?
と、まことしやかに囁かれているようですね。
確かに、そういう憶測を信じてしまいたくなるほど、彼女は役柄に入り込んでいた気がします。
ハン・ソッキュがスクリーンを通して伝わる演技力だとすると、
彼女のそれは、
スクリーンを突き破って、傍らまで寄ってくるような
リアルな演技だったなと。
惜しい役者さんだったと思います。
にしても「不倫の結末」が、
あれ
ですからね。
不倫カップルがこの映画を見に来ていたら、
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
かも知れませんね。
(シチュエーション的にはあり得ないから大丈夫ですが)
またもや韓国映画のクオリティに感服しちゃいました。
posted at 2005/05/17 12:09:07
lastupdate at 2005/11/02 10:53:50
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2005/05/16
[Fe+の外部記憶]
運転免許の更新をやっておかないと、そろそろマズイ状況になってきました。
明日、有給休暇貰って免許センターに行く予定です。
大田区に住んでいた時には、鮫州の運転免許センターで更新していました。
都心なのに駐車場が広いため、車で行くのに便利だったんですよね。
おかげで、府中まで行かずに助かってました。
確か、当時(今から10年前くらい)免許の写真がデジカメに切り替わった頃だったと記憶してます。
銀塩写真と比較して、あまり画質が良くないので、
病気みたいに青白い顔
で写った写真だったなということが懐かしいです。
次の免許更新時には、画質が改善されて良くなっていましたが。
さて19歳で取得した免許も、今回で5回目(確か・・・)の更新になります。
未だに、
ゴールド免許経験はゼロ
という悲しい状況で、今回も残念ながら「一般更新」です。
今回は横浜市民になってしまったので、二俣川まで行かなければなりません。
う〜、めんどくさいな。
折角、有休休暇を消費するので、精一杯いろんなことをやろうと考えています。
1.運転免許の更新
2.コナミスポーツクラブでトレーニング
3.本屋で「世界一簡単な英語の本」購入&本探し
4.映画鑑賞
うーん、素敵
なんて充実した有給休暇なんでしょ
ちなみに映画は、「スカーレット・レター」か「バタフライ・エフェクト」にしようかなと。
↑
スカーレット・レター
↑
バタフライ・エフェクト
川崎のチネチッタが6/24までレイトショーで「2ポイント」キャンペーン中なんですよね。
なので、現在レイトショーでポイント貯めまくりです。
既に無料鑑賞券2枚分ゲットです。
明日は大忙し!
明日、有給休暇貰って免許センターに行く予定です。
大田区に住んでいた時には、鮫州の運転免許センターで更新していました。
都心なのに駐車場が広いため、車で行くのに便利だったんですよね。
おかげで、府中まで行かずに助かってました。
確か、当時(今から10年前くらい)免許の写真がデジカメに切り替わった頃だったと記憶してます。
銀塩写真と比較して、あまり画質が良くないので、
病気みたいに青白い顔
で写った写真だったなということが懐かしいです。
次の免許更新時には、画質が改善されて良くなっていましたが。
さて19歳で取得した免許も、今回で5回目(確か・・・)の更新になります。
未だに、
ゴールド免許経験はゼロ
という悲しい状況で、今回も残念ながら「一般更新」です。
今回は横浜市民になってしまったので、二俣川まで行かなければなりません。
う〜、めんどくさいな。
折角、有休休暇を消費するので、精一杯いろんなことをやろうと考えています。
1.運転免許の更新
2.コナミスポーツクラブでトレーニング
3.本屋で「世界一簡単な英語の本」購入&本探し
4.映画鑑賞
うーん、素敵
なんて充実した有給休暇なんでしょ
ちなみに映画は、「スカーレット・レター」か「バタフライ・エフェクト」にしようかなと。
↑
スカーレット・レター
↑
バタフライ・エフェクト
川崎のチネチッタが6/24までレイトショーで「2ポイント」キャンペーン中なんですよね。
なので、現在レイトショーでポイント貯めまくりです。
既に無料鑑賞券2枚分ゲットです。
明日は大忙し!
posted at 2005/05/16 3:54:17
lastupdate at 2005/12/30 2:22:39
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