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2005/09/15
DVD映像作品「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」鑑賞

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

ようやく発売されたFF7AC。
発売日当日に買いに行くと、既にどのお店でも売り切れ状態。

いや〜、予約しておいて本当に良かったです。
直前まで「どうせ在庫いっぱいあるから大丈夫でしょ」と思ったのですが、「何かしらのカン」が働いて急遽予約することに。

吉と出たようです。

さて、本作品は1995年(だったかな?)にPlay Station用に発売されたRPG「FINAL FANTASY VII」の続編にあたります。

舞台は前作から二年後。

前作はゲーム、続編がDVDの映像作品という珍しい展開ですが、完成度はどうでしょうか。

CG映像としては世界一

ですね。これ。

もうCGとは思えない程の完成度です。
以前公開された劇場版「FINAL FANTASY」もフルCG作品で相当なクオリティでしたが、さらに技術が向上しております。

モーションキャプチャで役者さんの演技を取り込んだCGキャラクター達のリアルな動作を見ていると、

将来、絶対役者が不要な時代が来る

と確信できる程です。

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

特に人物がアップになったときは「呼吸」や「細かい身体のゆれ」まで感じられるんですよ。
これが非常に「人間味」を醸し出す要因になっています。

そして前作で主人公に野望をくじかれたセフィロスが再登場!

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

FFシリーズでも「最も印象に残っているキャラクター」のトップランキングに立つであろうセフィロス。
「満を持して登場」とばかりに、最高の演出でクラウドの前に現れます。

そして最後には、目で追うのも困難な位のハイスピードバトルを繰り広げます。
この辺りの演出は、CGだからこそ可能な要素が満載。

大地、空を縦横無尽に駆けめぐるキャラクター達。
派手な特殊効果やカメラワークは、実写では難しいものばかり。

それにしても映像の完成度と言ったら、すごいこと、すごいこと。

是非、一度は見て頂きたいな。
Fe+はこれから二回目を見ます〜。[:にこネコ:]
posted at 2005/09/16 0:05:10
lastupdate at 2005/09/17 1:51:47
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2005/09/13
映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」鑑賞

銀河ヒッチハイク・ガイド

またまた大英帝国の高尚なギャグ映画でした。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」観てきましたよ。

雰囲気的には「モンティパイソン」ばりのインテリさ、哲学的なところを随所に感じさせるおちゃらけムービって感じです。

ストーリは至って簡単。

地球が「バイパス工事」によって爆破され、かろうじて友人である異星人に助けられ宇宙をヒッチハイクでさまよう事になってしまった主人公アーサを中心に描かれたSF。

全編通じてパジャマにバスローブという姿。

こんなユルイ格好した主人公って言うのも例を見ないんぢゃないですかねほえーネコ

ジョンブルのギャグはよく分からないんですけど

「タオルの位置は常に憶えておけ」

というセリフが随所に出てきていたのですが、どんな意味があるんですかね?

そもそもギャクなのかなぁ?

「原作を読むと解るよ」というネタなのか、それとも大英帝国に代々伝わる逸話なのでしょうか?
それとも諺?

本作、ギャク映画を装っておりますが、実は現在の世界に対する風刺がちりばめられています。

映画冒頭も

「地球がピンチだけど放っておけ。勝手気ままに生きればいいさ。やばいけど」

みたいな歌を高らかに歌っていましたしね。

いろんな意味で「イギリス映画らしい」なぁと感じる一本です。
posted at 2005/09/13 12:28:42
lastupdate at 2005/11/15 13:11:05
修正
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2005/09/12
映画「NANA」鑑賞

NANA

観てきましたNANA。
結構楽しみにしていたので期待の一本です。

うん、いいですね。
面白かったです。

映画館では若い女性が多かったかな?
さすが皆さん「通」だけあって、上映中に随所から「解説」している声が聞こえておりました。

主人公である二人の「ナナ」を演じる宮崎あおいちゃんと中島美嘉ちゃん。
グッドです。

特に宮崎あおいちゃんと、彼氏を奪ってしまった女の子(名前は失念っ)は、まさに

少女マンガから飛び出してきた

ようなキャラクター。

普段全く少女マンガを読まないFe+としては斬新なストーリと視点が新鮮そのもの。

「女の子」の視点が中心の感覚は男性向けのマンガにはないのでとっても不思議な感じでした。

陽気である意味「世間知らず」な女の子「奈々」。
ちょっと影がある独自の世界を築いている「ナナ」。

そんな対極的な二人の不思議な同居生活。
友情、恋愛、夢・・・・

ロマンチックな要素が満載目がハートネコ

これは人気があるのも頷けます。
知らなかったのですが、若い女性で「NANA」読んでいる割合はなんと7割に達するそうで。

それにしても中島美嘉ちゃんはいつものおとなしめな曲ではなく、ロックな歌を歌っておりましたが相変わらず素敵な歌声でナイスです。

それにしても彼女は細いですね。
ビックリしました。

宮崎あおいちゃんも少女マンガ全開のかわいらしさが好印象。

観賞後に原作の「NANA」を読んでみたい気分になってしまいました。
恥ずかしくって買えるかどうか分かりませんけど。うっしっしネコ
posted at 2005/09/12 1:51:02
lastupdate at 2005/11/02 10:28:45
修正
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2005/09/06
映画「サマータイムマシン・ブルース」鑑賞

サマータイムマシン・ブルース

好きだな〜こういう映画目がハートネコ

Fe+が今年のベスト映画にノミネートした「リンダリンダリンダ」に次ぐ傑作と太鼓判を押しましょう。
この「サマータイムマシン・ブルース」は舞台が元のようで。

監督はあの「踊る大捜査線2」で有名な本広ちゃん。

内容はSFですが、とにかくノリは軽い!
ですが軽妙なテンポとベタなオヤヂギャグ。

ある日突然、SF研究部の部室にやってきたタイムマシン。
前日に壊れてしまった部室のクーラ用リモコン。
8月の炎天下。
うだるような暑さ。

そして目の前にはタイムマシン。

・・・・展開は明白ですよねにこネコ

そう彼らはタイムマシンで「昨日」に戻り、壊れる前のリモコンを取りに行きます。
そして、

そのリモコンでクーラをつける

なんてスケールの小さいタイムトラベルなんでしょ。
この辺りのシチュエーションが最高に面白いんですよね。

映画に出てくるメンバー全員が「未来」に、てんで興味なし。
興味の対象は「過去」、しかもリモコンが無事だった頃。

そんなストーリ展開なので、ギャグ満載、ボケ満載。
登場キャラクター達も全員素晴らしく面白く、映画を盛り上げます。

この映画の素晴らしい点は、映画としての完成度も然り、
ストーリ展開と、「理系サークル系の匂い」と「登場人物の絶妙なトークの間」にあります。

もうこのアイテムにFe+はすっかりツボにはまってしまいました。

クドカンや君塚ちゃんのギャグは正直あまり笑えないのですが、珍しくこの映画では上映中に笑ってしまいました。

キャストでは「亀は意外と速く泳ぐ」でも好演していた上野樹里ちゃんがまたまた出演しておりました。
今回もかなりかわいい役で、彼女の魅力が十分出ていたのではないでしょうか

サマータイムマシン・ブルース

あと「ホームチーム」の与座君が出演していた事に驚きました。
いやぁ、彼は演技上手かも知れません。
その他全ての役者さんが一癖も二癖もある役をこなしてます。

この映画、是非見に行かれることをオススメしちゃいます。

そして、この映画が始まる前に「タッチ」のトレーラが上映されたのですが・・・・
兄弟は映画に使っちゃだめだって

デビルマン

で身をもって体験したでしょ。
と言いたくなってしまいましたん _| ̄|○
posted at 2005/09/06 23:57:31
lastupdate at 2006/03/14 3:06:11
修正
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2005/09/02
DVDで「21グラム」鑑賞

21グラム

この作品も前から見たかったんですよね。

「人は死ぬと21グラムだけ体重が軽くなる」んだそうです。
それは魂の重さかもしれません。

物理的には、たった21グラム。
でもその重さは・・・というテーマの映画です。

ストーリは「メメント」のように、多少時間軸が前後しながら進行してゆきます。
「メメント」ほど難しくはありませんけど。

この映画には、いわゆる悪者は出てきません。

交通事故で、家族をすべて失った奥さん。
犯罪者から信心深い人間に生まれ変わったばかりの、事故を起こしてしまったオジサン。
その事故で亡くなった旦那から心臓を移植してもらった大学教授。

あるきっかけを中心にした三者三様の生きる姿を描いております。

事故で旦那と娘二人を失った奥さんは事故の精神的ショックから抜け出せず、
事故を起こしたオジサンは己を責め続け、
大学教授は、せっかく移植した心臓が機能しなくなりつつあり残り短い人生を「有意義」に生きようと決心します。

そんな人間模様を描き出している本作。
最後まで「21グラム」ネタが出てきませんでしたが、それなりに面白かったと思います。

このテの映画は、「期待していたとおり」か「期待していたのに、つまらん」という二極分化された感想になりがちなのですが、どちらにも属さないという珍しい感想でした。

posted at 2005/09/03 1:19:44
lastupdate at 2005/09/03 1:19:44
修正
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2005/08/31
映画「容疑者 室井慎次」鑑賞

容疑者 室井慎次

うーん。

肩すかしっ

というか室井さん、特に何もしてません。
寡黙が第一の室井さんとしては、いきなり主人公になったからと言って饒舌になるわけにもゆかずって感じなんでしょうけど。

さて本作。

日本に誇る「ごった煮をさせたら右に出る者はいない」と言われる君塚ちゃんが監督・脚本を担当しております。

君塚ちゃん。きっと、

法曹界と国家権力をお持ちの方に何か恨みがあるのかな?

と邪推したくなるほど警察機構と弁護士の裏部分を描写しようと

努力

していることは感じ取れます。

でも、

でもですよ。

中途半端なんだよね〜。

正直言って、描き切れていないんですよ。
やるなら、もっとリアルにそして、薄ら寒い位に描ききってくれなきゃ〜。

ノリは当然軽薄なので、その点には触れませんが、前作「交渉人 真下正義」よりも、さらに「勢いでつくりました感」が濃厚になってしまったような気が。

うまく表現できないのですが、

シチュエーションから思いつきで作ってみました

という雰囲気が満載。

ストーリは微妙なので割愛させて頂きます。泣き笑いネコ

その代わりに、

アニキ最高!

というのと、田中麗奈ちゃんはかわいかったですね。
八嶋ちゃんは「ココリコミラクルタイプ」の延長上なのでいつもの感じでしたが・・・そろそろ演技の幅を広げないとヤバいんでないかな?この人。

どうやら「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」などの「踊るシリーズ外伝」とも言える作品群は三部作らしいですね。

ということは、あと一作残っているのですが、本当に大丈夫なんでしょうかね?

2作目で既に

ぐだぐだ

になってますよ。
フジテレビが永遠のライバルであるFe+としてはちょっと心配になってきました。

作品のクオリティ自体は決して低くないと思いますので、万人にオススメは出来るのですが。
期待していただけにちょっと残念なんですよね〜。
posted at 2005/08/31 1:48:56
lastupdate at 2006/04/21 17:27:21
修正
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2005/08/26
DVDで「GOD*DIVA」鑑賞

GOD*DIVA

難しくってよく分からん

本日は台風が近づいているってことで、早く家に帰ってきてDVD三昧です。

この「GOD*DIVA」って作品

『ブレードランナー』『フィフス・エレメント』をはじめ、80年代以降のあらゆるSF大作に影響を与えた、近未来SFの祖にしてフランス・グラフィック・アート界の奇才エンキ・ビラル

って事なのですが・・・・

とりあえずスタイリッシュな映像がウリのSF映画ではありますけど。
映画に出演している俳優(エキストラ除く)はわずか3人。

GOD*DIVA

それ以外の主要キャラクターは全てCGという意欲作。

CGのキャラクターの「微妙な演技」「微妙な質感」がかなり違和感を感じますが、それが逆に映像的な「無機質さ」を強調しているのかも知れません。

ストーリに関しては・・・・

やっぱり良く分からん _| ̄|○

簡単にまとめると、

(1)青色のネーチャン登場
(2)ピラミッドからエジプトの壁画に描いてあるような神様登場
(3)乗り移る男探して彷徨う
(4)主人公発見。乗り移られる
(5)青色のネーチャン探す
(6)青色のネーチャンをナンパ
(7)青色のネーチャンを妊娠させる
(8)青色のネーチャン追われる
(9)主人公の男追われる
(10)実は青色のネーチャンは宇宙でも特別な存在ってことに
(11)神さま時間切れ
(12)アヌビスとにゃんこの顔した女の神様に罰を受けるエジプト壁画神様
(13)青色ネーチャン人間として暮らす
(14)思想犯だった主人公、残りの刑期を全うする
(15)パリのエッフェル塔で青色ネーチャンと邂逅
(16)ハッピーエンド

・・・ね?よく分からないでしょ(汗

GOD*DIVA

うーむ、「ブレードランナー」や「フィフスエレメント」の方は分かりやすかったけどなぁ。
高尚過ぎてFe+の頭では理解出来ませんでした。

posted at 2005/08/26 1:32:56
lastupdate at 2005/08/26 1:35:01
修正
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2005/08/25
es
DVDで「es」鑑賞

es

・・・・これは、人間がいかに「社会的動物」であるかという証明なんじゃないでしょうか。

以前から観たかった「es」をレンタルビデオ屋で借りてきて鑑賞しました。

この映画、実際にあった実験を題材にした映画です。

実験内容は、公募された数十人の一般人を「看守役」と「囚人役」に分けて、それぞれの心理的な変化や行動などを観察するという。

かなり悪趣味な実験

です。

実際に行われた実験では、囚人役の人々が重度の情緒不安定に陥り実験はわずか6日間で中止。
これ以降、この実験はタブーとされるようになったそうです。

映画では、この状況をさらにエスカレートさせた内容になっております。

最初「看守役」の人達は今まで仲良く話していた「囚人役」の人達に気兼ねや遠慮があったのですが、時を経るたびにその態度が高圧的、暴力的になり、残虐性が増してゆきます。

つまり、「看守役」という威圧的かつ相手が権力でひれ伏す状況に引きずられて、今までフツーの人が次第に「看守」になっていくんです。

実験が二日目には既に、「看守」と「囚人」というロールにはまってゆく彼ら。
「看守」は口ぶりも態度も看守そのもの。
「囚人」は看守に口答えができずに、自己の置かれた状況を甘受して怯える一方。

ロールで人間ってこんなに変わるのね

ということがはっきりと分かります。

よく「演じる」ということは自己暗示でもある。

と聞きますが、まさにその通りですね。

やがて、「看守役」の人達は、その暴力性がエスカレートしてゆき、本来の実験では暴力は一切禁止だったのが、実験を監視する研究員達の目を盗み、囚人のリンチ、陰湿なイジメを開始。

徐々に統制のとれない恐怖統治に移行してゆきます。

実験を監視するトップの教授もその暴力を無視。
実験結果のみを追求し、被験者の安全性を顧みない状況。

その結果、「看守」達のリーダ役であるベルスは次第に、実験の枠を超えた暴力性を見せ始めます。

実験が始まるまでは航空会社に勤める極めて真面目なサラリーマンだったベルス。
最終的には、実験を監視する研究員を拘束し、「実験監獄」で絶対の権力を手中に。

そしてとうとう、その暴力性、残虐性が牙を剥き「囚人役」の1人を殺してしまいます。

唯一正常を保っていた「看守役」のオジサンも「囚人役」である主人公のタレクに頼まれて、この異常な実験を世間に伝えて中止して貰おうと、願いを託されますが、ペルスに見つかりまたもや酷い仕打ちに。

完全に恐怖政治、独裁権力を手に入れたペルス。
その先には見るも無惨な結末が待っております。

もう途中から、シチュエーションに引き込まれてしまい目が離せない状態かつ、なぜか無性に「看守役」が憎たらしくって仕方ありませんでした。

この実験の趣旨である「人に与えられた立場や役割がどう人を変えるのか」という事については、

うんざりする程、理解できた

って感じです。

いやぁ、相当いろんな意味で勉強になりました。
posted at 2005/08/26 1:07:18
lastupdate at 2005/08/26 1:11:00
修正
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