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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2004/11/03
DVDで「CASSHERN」鑑賞

スタイリッシュな映像で話題になったCASSHERNをDVDで鑑賞。
原作のキャシャーンは20年以上前に放映されていたアニメーションで、
確か「人造人間キャシャーン」というタイトルだったような気がします。

↑
これですね
映像はかなり綺麗でこだわりを持って作られていて、なんだか作り手の気合いを感じました。
俳優さん達も前回の「デビルマン」のような悪ノリ配役でもなく、
安定感のある俳優さん達が脇を固め、世界観を崩すことなくいい演技を見せてくれます。
若干、
雨上がり決死隊の宮迫ちゃんが微妙
という欠点はありましたが、セリフが一言もないのが幸いしたのでしょうか、なかなかの怪演を見せてくれます。
東博士役の寺尾聡氏や敵役の唐沢氏など、準主役級の俳優さん達もとってもGood!
映像はプロモーションビデオやビデオクリップのような雰囲気で、ゆったりと優雅に流れるような感じで、スタイリッシュでもあります。
押井守氏の作品で「アヴァロン」や「イノセンス」に通じる映像手法や世界観だなと感じました。
でも最近の邦画でもようやく「スタイリッシュ」と言ってもいいような作品が出てくるようになりましたね。
賛否両論のある作品ですが、私は結構良かったと思います。

スタイリッシュな映像で話題になったCASSHERNをDVDで鑑賞。
原作のキャシャーンは20年以上前に放映されていたアニメーションで、
確か「人造人間キャシャーン」というタイトルだったような気がします。

↑
これですね
映像はかなり綺麗でこだわりを持って作られていて、なんだか作り手の気合いを感じました。
俳優さん達も前回の「デビルマン」のような悪ノリ配役でもなく、
安定感のある俳優さん達が脇を固め、世界観を崩すことなくいい演技を見せてくれます。
若干、
雨上がり決死隊の宮迫ちゃんが微妙
という欠点はありましたが、セリフが一言もないのが幸いしたのでしょうか、なかなかの怪演を見せてくれます。
東博士役の寺尾聡氏や敵役の唐沢氏など、準主役級の俳優さん達もとってもGood!
映像はプロモーションビデオやビデオクリップのような雰囲気で、ゆったりと優雅に流れるような感じで、スタイリッシュでもあります。
押井守氏の作品で「アヴァロン」や「イノセンス」に通じる映像手法や世界観だなと感じました。
でも最近の邦画でもようやく「スタイリッシュ」と言ってもいいような作品が出てくるようになりましたね。
賛否両論のある作品ですが、私は結構良かったと思います。
posted at 2004/11/05 1:58:01
lastupdate at 2005/11/07 18:51:23
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2004/10/31
映画「コラテラル」鑑賞

トム・クルーズとジェイミー・フォックスが主演のアクション映画です。
トムは人を殺すことに何の躊躇もない冷酷な暗殺者を演じています。
対してフォックスは人の良さそうなタクシーの運ちゃんです。
いつも思いますが、トム・クルーズってやっぱりいい俳優さんだなと思います。
そつが無いんですよね〜
なんか「ああ見て失敗した」という映画ってあんまり無いような気がするし。
今回も冷酷な暗殺者の側面と、僅かに見せる優しい側面など、微妙な心理状態を上手く演じていたなと思います。
ストーリ的にも破綻している箇所は特に見受けられませんでしたしね。
まあ安心して観ていられるレベルだと思います。
ただこの映画の特徴として、
トムとフォックスのシーンばっかり
という点が挙げられます。
とにかくこの二人は出ずっぱり状態。
トムは今、M:I-3を撮影中だと言うことなので、
もしかしたら、「コラテラル」は腰掛けというか
「資金集め」
的な映画なのかもしれませんが、まあそれなりの完成度だったと思います。
トムの台詞の中で、
「60億人中の1人や2人どってことないだろ」
「地下鉄で死んだ男に、人はみな無関心で誰も気づかなかった」
など、ちょっと社会派な発言をしちゃったりしています。
まるで、「他人に無関心、他人の命に無関心」である今の社会が俺を必要としているんだと自己を肯定する様に。
この辺りはなかなか面白かったです。

トム・クルーズとジェイミー・フォックスが主演のアクション映画です。
トムは人を殺すことに何の躊躇もない冷酷な暗殺者を演じています。
対してフォックスは人の良さそうなタクシーの運ちゃんです。
いつも思いますが、トム・クルーズってやっぱりいい俳優さんだなと思います。
そつが無いんですよね〜
なんか「ああ見て失敗した」という映画ってあんまり無いような気がするし。
今回も冷酷な暗殺者の側面と、僅かに見せる優しい側面など、微妙な心理状態を上手く演じていたなと思います。
ストーリ的にも破綻している箇所は特に見受けられませんでしたしね。
まあ安心して観ていられるレベルだと思います。
ただこの映画の特徴として、
トムとフォックスのシーンばっかり
という点が挙げられます。
とにかくこの二人は出ずっぱり状態。
トムは今、M:I-3を撮影中だと言うことなので、
もしかしたら、「コラテラル」は腰掛けというか
「資金集め」
的な映画なのかもしれませんが、まあそれなりの完成度だったと思います。
トムの台詞の中で、
「60億人中の1人や2人どってことないだろ」
「地下鉄で死んだ男に、人はみな無関心で誰も気づかなかった」
など、ちょっと社会派な発言をしちゃったりしています。
まるで、「他人に無関心、他人の命に無関心」である今の社会が俺を必要としているんだと自己を肯定する様に。
この辺りはなかなか面白かったです。
posted at 2004/11/01 15:50:49
lastupdate at 2005/11/07 18:52:39
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2004/10/23
映画「ヴィレッジ」鑑賞

このテの映画はネタバレしちゃうと全然面白くなくなってしまうので今回はネタバレに繋がることが書けないなと思ったのですが、
ネタバレに通じることを書かないと何も書くことがない
ということに気付いてしまいました。
さてどうしよう、どう進めるべきか・・・
えーっと、まずは、
(1)「シックスセンス」級のラストを期待すると期待はずれに終わります。
(2)「サイン」級のラストを期待すると、やや期待はずれになります。
結論・・・・期待はずれ(実は予想していたけど)
あぁ、今回は何も書けないよ〜。
何か書いても全部ネタバレになっちゃいそうだからな〜。
という訳で今回は終了。
ジャララ〜ン

このテの映画はネタバレしちゃうと全然面白くなくなってしまうので今回はネタバレに繋がることが書けないなと思ったのですが、
ネタバレに通じることを書かないと何も書くことがない
ということに気付いてしまいました。
さてどうしよう、どう進めるべきか・・・
えーっと、まずは、
(1)「シックスセンス」級のラストを期待すると期待はずれに終わります。
(2)「サイン」級のラストを期待すると、やや期待はずれになります。
結論・・・・期待はずれ(実は予想していたけど)
あぁ、今回は何も書けないよ〜。
何か書いても全部ネタバレになっちゃいそうだからな〜。
という訳で今回は終了。
ジャララ〜ン
posted at 2004/10/23 0:18:33
lastupdate at 2005/11/07 18:52:56
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2004/10/21
映画「デビルマン」鑑賞

うーん、ダメポ。
何かこう、のどに小骨がつっかえているような感じというか、何というか。
だけど唯一分かることは、主役の伊崎兄弟は間違いなく
ダイコンである
という点でしょうか。
抑揚のない喋り方。
呂律のまわらないキメ台詞。
滑舌の悪い会話。
さらに脇を固めるキャスティングも何かこう、「悪ノリ」を感じます。
出たがりの永井豪氏はとりあえず許しましょう。(キューティーハニーでも出ていましたし)
悪ノリが過ぎる配役が、ボブサップ氏や小林幸子氏に代表される方々。
ストーリにあまり干渉せずに、ちょい役でならばいいのですが、ストーリがシリアスに進んでいるときに突然、
場の雰囲気ブチ壊し状態
で出ているので正直引きます。
CG等の技術は一昔前と比べて格段に向上しているので、映像的な演出で冷める事はなかったのですが、この映画の最も冷めてしまう点は「出演者達の演技クオリティの低さ」と「悪趣味なキャスティング」という所でしょうか。
まあ、例に漏れずスクリプト的にもちょっと弱いのですが、それを打ち消す程に上記の2点が目に付いてしまいます。
あ、でもヒロインの酒井若菜ちゃんは結構イケました。
でもラストに生首役になってしまうのですが。
この辺りの映像も実は結構ツッコミ所なんですが、あんまり突っ込むとかわいそうなので、とりあえず許しておきましょう。
あと「キャスティングセンス」が良ければと感じてしまいます。
第一、フツーに考えても「ボブサップ」=「ニュースキャスター」って配役はまともな思考力があれば考えつかないでしょう。
明らかにウケ狙い。
でも正直、
寒いっすよそのセンス
そのセンスで、主人公の美樹ちゃんが「デビ(ル)夫人」だったり、
主人公の明が「デビ(ットル)伊藤」だったりしなかっただけましという所でしょうか。
と、ここまで書いて気付いたのですが、ストーリに関してなにも触れていませんでした。
でもまあいいっか。
と言うことで、
・・・・・残念!ジャララーン(ギター侍)

うーん、ダメポ。
何かこう、のどに小骨がつっかえているような感じというか、何というか。
だけど唯一分かることは、主役の伊崎兄弟は間違いなく
ダイコンである
という点でしょうか。
抑揚のない喋り方。
呂律のまわらないキメ台詞。
滑舌の悪い会話。
さらに脇を固めるキャスティングも何かこう、「悪ノリ」を感じます。
出たがりの永井豪氏はとりあえず許しましょう。(キューティーハニーでも出ていましたし)
悪ノリが過ぎる配役が、ボブサップ氏や小林幸子氏に代表される方々。
ストーリにあまり干渉せずに、ちょい役でならばいいのですが、ストーリがシリアスに進んでいるときに突然、
場の雰囲気ブチ壊し状態
で出ているので正直引きます。
CG等の技術は一昔前と比べて格段に向上しているので、映像的な演出で冷める事はなかったのですが、この映画の最も冷めてしまう点は「出演者達の演技クオリティの低さ」と「悪趣味なキャスティング」という所でしょうか。
まあ、例に漏れずスクリプト的にもちょっと弱いのですが、それを打ち消す程に上記の2点が目に付いてしまいます。
あ、でもヒロインの酒井若菜ちゃんは結構イケました。
でもラストに生首役になってしまうのですが。
この辺りの映像も実は結構ツッコミ所なんですが、あんまり突っ込むとかわいそうなので、とりあえず許しておきましょう。
あと「キャスティングセンス」が良ければと感じてしまいます。
第一、フツーに考えても「ボブサップ」=「ニュースキャスター」って配役はまともな思考力があれば考えつかないでしょう。
明らかにウケ狙い。
でも正直、
寒いっすよそのセンス
そのセンスで、主人公の美樹ちゃんが「デビ(ル)夫人」だったり、
主人公の明が「デビ(
と、ここまで書いて気付いたのですが、ストーリに関してなにも触れていませんでした。
でもまあいいっか。
と言うことで、
・・・・・残念!ジャララーン(ギター侍)
posted at 2004/10/22 1:12:56
lastupdate at 2005/11/11 2:56:55
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2004/10/03
映画「モンスター」鑑賞

モンスターといっても恐怖映画じゃございません。
さらに浦沢直樹氏のヒット漫画「モンスター」でもございません。
実際にあった話が題材のちょっと重〜い内容の映画です。
内容は13歳から売春をしていた女性があるとき、暴力オヤジの客を射殺してしまった事から、次々と客を殺してしまうという話です。
きっかけは同性愛の女性と共に暮らしていくためにお金が必要であるという状況が生んだのですが、主人公のアイリーンはとっても悲惨な過去を背負っている女性として描かれています。
彼女は言います。
「私はあなたが見てきていない世界を見てきた」と。
主人公を演じたシャーリーズ・セロンは役作りのために13kgも太ったらしいです。
さらに特殊メイクで真に迫る演技を見せてくれます。
全体的に重い雰囲気の映画ですが、「夜に生きる人間が体験する闇の部分」ってこんな感じなんだろうなと思わせる映画でした。
実在の話が題材になっており、題材になった女性は2002年に死刑が執行され、すでにこの世にいないそうですが・・・・
もし彼女がこの映画を見ていたらどんな感想を持つのでしょうね。

モンスターといっても恐怖映画じゃございません。
さらに浦沢直樹氏のヒット漫画「モンスター」でもございません。
実際にあった話が題材のちょっと重〜い内容の映画です。
内容は13歳から売春をしていた女性があるとき、暴力オヤジの客を射殺してしまった事から、次々と客を殺してしまうという話です。
きっかけは同性愛の女性と共に暮らしていくためにお金が必要であるという状況が生んだのですが、主人公のアイリーンはとっても悲惨な過去を背負っている女性として描かれています。
彼女は言います。
「私はあなたが見てきていない世界を見てきた」と。
主人公を演じたシャーリーズ・セロンは役作りのために13kgも太ったらしいです。
さらに特殊メイクで真に迫る演技を見せてくれます。
全体的に重い雰囲気の映画ですが、「夜に生きる人間が体験する闇の部分」ってこんな感じなんだろうなと思わせる映画でした。
実在の話が題材になっており、題材になった女性は2002年に死刑が執行され、すでにこの世にいないそうですが・・・・
もし彼女がこの映画を見ていたらどんな感想を持つのでしょうね。
posted at 2004/10/03 23:22:21
lastupdate at 2005/11/07 18:53:40
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2004/09/23
映画「アイ・ロボット」鑑賞

主演はあの迷作「ワイルド・ワイド・ウエスト」のウィル・スミスです。
また「挙げる代表作違うだろ!」とつっこみを受けそうですが・・・
ストーリは大雑把に言ってしまえば、ロボット三原則が崩れたどうなるかって事が中心になっています。
ロボット三原則とはSF作家であるアイザック・アシモフの小説に出てくるロボット工学三原則の事ですね。
ってな感じなんですが、このアイ・ロボットでは、
「妙に人間帯びたコンピュータがこのロボット三原則を拡大解釈して人間を管理下に置こう」というありがちなパターンで展開します。
パターンとしてはありがちなんですが、映像的な小道具が結構凝っていたりして楽しめます。
時代は21世紀半ばという設定なんですが、ウィル・スミスが乗っているアウディはタイアがないとか自動運転付きとか、未来装備がいろいろ付いています。
さらに、殺人現場で出入りを禁止するテープ(なんて名称か良く知りませんが「警視庁 KEEP OUT」とか書いてある例のテープですね)はホログラムになっていたりと、近未来な感じが良く出ています。(多少、ん?という部分もありますが)
ロボット側の主人公(主ロボット公?)のサミー君は部分的に半透明になっています。
良くできたCGです。
動きは通常時は人間っぽいロボットの動きなんですが、戦闘になると人間では不可能な方向に関節を
ウィーン
と動かして戦います。
これがちょっと
キモイ
まあ、近未来アクション映画として、まあまあの出来なのではないでしょうか。

主演はあの迷作「ワイルド・ワイド・ウエスト」のウィル・スミスです。
また「挙げる代表作違うだろ!」とつっこみを受けそうですが・・・
ストーリは大雑把に言ってしまえば、ロボット三原則が崩れたどうなるかって事が中心になっています。
ロボット三原則とはSF作家であるアイザック・アシモフの小説に出てくるロボット工学三原則の事ですね。
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。(A robot may not harm a human being, or, through inaction, allow a human being to come to harm.)
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。(A robot must obey the orders given to it by the human beings, except where such orders would conflict with the First Law.)
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。(A robot must protect its own existence, as long as such protection does not conflict the First or Second Law.)
ってな感じなんですが、このアイ・ロボットでは、
「妙に人間帯びたコンピュータがこのロボット三原則を拡大解釈して人間を管理下に置こう」というありがちなパターンで展開します。
パターンとしてはありがちなんですが、映像的な小道具が結構凝っていたりして楽しめます。
時代は21世紀半ばという設定なんですが、ウィル・スミスが乗っているアウディはタイアがないとか自動運転付きとか、未来装備がいろいろ付いています。
さらに、殺人現場で出入りを禁止するテープ(なんて名称か良く知りませんが「警視庁 KEEP OUT」とか書いてある例のテープですね)はホログラムになっていたりと、近未来な感じが良く出ています。(多少、ん?という部分もありますが)
ロボット側の主人公(主ロボット公?)のサミー君は部分的に半透明になっています。
良くできたCGです。
動きは通常時は人間っぽいロボットの動きなんですが、戦闘になると人間では不可能な方向に関節を
ウィーン
と動かして戦います。
これがちょっと
キモイ
まあ、近未来アクション映画として、まあまあの出来なのではないでしょうか。
posted at 2004/09/27 12:19:35
lastupdate at 2005/11/11 2:59:10
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2004/09/13
映画「テイキング・ライブス」鑑賞

アンジェリーナ・ジョリー主役のサイコスリラー映画です。
名作「ガタカ」に出演していたイーサン・ホークや、「S.W.A.T」に
出演していたオリビエ・マルティネスなど脇はかなりの俳優が固めています。
最近の映画って、設定をあえて無視したストーリ作りが流行なのでしょうか?
「ヴァン・ヘルシング」もそうだったのですが主人公の設定が全く活かされていません。
ジョリーはFBIの特別捜査官で、死体や殺人現場、写真などから犯人を特定できるプロファイリングの達人という設定なのですが、これが余り伝わらないんです。
別に「ジョリーいなくてもあんまり変わらないね」って思えてしまうんですね。
鑑識なども所轄の警察が行っていましたし、なんだか犯人に振り回されてばかりで全然プロファイリングらしきものもしていません。
犯人は「テイキング・ライブス」という表題通りに、相手を殺して人生を乗っ取るというサイコなヤツで、既に10数件の犯罪を重ねている凶悪犯と言うことなので犯人に出くわしたら即イコール死のような緊張感は「それなりに」漂っているんですが。
最後にちょっとだけどんでん返しがあるんですが、全編通して「一番怪しいヤツ」が素直に犯人です。(あっ、ネタバレかな?)
まあ、サイコスリラーとしては今一歩の出来ですね。

アンジェリーナ・ジョリー主役のサイコスリラー映画です。
名作「ガタカ」に出演していたイーサン・ホークや、「S.W.A.T」に
出演していたオリビエ・マルティネスなど脇はかなりの俳優が固めています。
最近の映画って、設定をあえて無視したストーリ作りが流行なのでしょうか?
「ヴァン・ヘルシング」もそうだったのですが主人公の設定が全く活かされていません。
ジョリーはFBIの特別捜査官で、死体や殺人現場、写真などから犯人を特定できるプロファイリングの達人という設定なのですが、これが余り伝わらないんです。
別に「ジョリーいなくてもあんまり変わらないね」って思えてしまうんですね。
鑑識なども所轄の警察が行っていましたし、なんだか犯人に振り回されてばかりで全然プロファイリングらしきものもしていません。
犯人は「テイキング・ライブス」という表題通りに、相手を殺して人生を乗っ取るというサイコなヤツで、既に10数件の犯罪を重ねている凶悪犯と言うことなので犯人に出くわしたら即イコール死のような緊張感は「それなりに」漂っているんですが。
最後にちょっとだけどんでん返しがあるんですが、全編通して「一番怪しいヤツ」が素直に犯人です。(あっ、ネタバレかな?)
まあ、サイコスリラーとしては今一歩の出来ですね。
posted at 2004/09/15 1:05:53
lastupdate at 2005/11/07 18:54:58
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2004/09/08
映画「LOVERS」鑑賞

えー、まぁ、その・・・
意・味・不・明
です。
物語の背景としては、政府側の役人と、ゲリラ集団との争いって感じなんですが、
役人側が金城君、ゲリラ側がヒロインのチャン・ツィイーちゃん。
さらに役人側にアンディ・ラウ君。
この三人の関係を中心にストーリが進むのですが・・・・
えっと、
ネタバレ
良いですかね?
まず、アンディ君はゲリラのボスの娘が遊郭にいるとの情報を入手して、金城君を潜入させて、遊郭で踊り子をやっていた盲目の美女、チャンちゃん(ん?)を逮捕します。
その後アンディ君は逮捕したチャンちゃんを政府に引き渡さずに、泳がせてゲリラを一網打尽にする策を思いつきます。
そこで金城君にまたまた潜入捜査を依頼して、チャンちゃんを監獄から助け出させて、安心させゲリラに潜入するようにし向けます。
道中、政府の役人から追っ手がかかり、チャンちゃんも金城君も次々と敵(まあ最初は金城君は演技なんですが)を追っ払いながら旅を続けます。
その内、チャンちゃんは段々と金城君を信用しやがて少しづつ愛が芽生えてきます。
なぜかその背後にはアンディ君が
ストーカよろしく
後を付いてきます。
万難を排してようやくちゃんチャン(あれ逆になってしまった)と金城君は、ゲリラと合流するのですが、金城君は敵にあっけなく素性がばれて捕まってしまいます。
実はチャンちゃんは盲目ではなく、目が見えていたんですね〜。
なんで、チャンちゃんが盲目であることを前提で行動していた金城君の行動は筒抜けだったのでした。
・・・・とまあ、ここまでは、どんでん返しの基本なので許せるのですが、理解不能なのはこの後からです。
アンディ君もストーカのように着いて来ていたので当然、ゲリラに捕まります。
さて、これから処刑ですかという段階で、
「実はアンディ君はゲリラのスパイで政府に潜入していた」などどヌカすのです!!
んぁ?
どういう事?
アンディ君の行動に何の一貫性もポリシーも戦略も、いいやそもそも何のために自分の組織に相手の人間を潜入させるのか。
意味不明です。
理解できる方を強く希望。
しかも、アンディ君とチャンちゃんは組織にいた頃は恋人同時だったと言うのです。
もうアンディ君は情緒不安定で○△×□(自主規制)にでもなってしまったのでしょうか。
この段階で私としては、
終わった
と思いましたね。本当に。
この後のストーリなんで「もはやどうでもいい状態」です。
こんなストーリの破綻した映画ってかの有名なデビット・リンチの
ロスト・ハイウェイ
ぐらいじゃないでしょうか。
うーん、今回はあまりにも衝撃がでかくって大文字を多用してしまいました。
ある意味刺激が欲しい方は見に行かれることをお勧め・・・しません(笑)

えー、まぁ、その・・・
意・味・不・明

です。
物語の背景としては、政府側の役人と、ゲリラ集団との争いって感じなんですが、
役人側が金城君、ゲリラ側がヒロインのチャン・ツィイーちゃん。
さらに役人側にアンディ・ラウ君。
この三人の関係を中心にストーリが進むのですが・・・・
えっと、
ネタバレ
良いですかね?
まず、アンディ君はゲリラのボスの娘が遊郭にいるとの情報を入手して、金城君を潜入させて、遊郭で踊り子をやっていた盲目の美女、チャンちゃん(ん?)を逮捕します。
その後アンディ君は逮捕したチャンちゃんを政府に引き渡さずに、泳がせてゲリラを一網打尽にする策を思いつきます。
そこで金城君にまたまた潜入捜査を依頼して、チャンちゃんを監獄から助け出させて、安心させゲリラに潜入するようにし向けます。
道中、政府の役人から追っ手がかかり、チャンちゃんも金城君も次々と敵(まあ最初は金城君は演技なんですが)を追っ払いながら旅を続けます。
その内、チャンちゃんは段々と金城君を信用しやがて少しづつ愛が芽生えてきます。
なぜかその背後にはアンディ君が
ストーカよろしく
後を付いてきます。
万難を排してようやくちゃんチャン(あれ逆になってしまった)と金城君は、ゲリラと合流するのですが、金城君は敵にあっけなく素性がばれて捕まってしまいます。
実はチャンちゃんは盲目ではなく、目が見えていたんですね〜。
なんで、チャンちゃんが盲目であることを前提で行動していた金城君の行動は筒抜けだったのでした。
・・・・とまあ、ここまでは、どんでん返しの基本なので許せるのですが、理解不能なのはこの後からです。
アンディ君もストーカのように着いて来ていたので当然、ゲリラに捕まります。
さて、これから処刑ですかという段階で、
「実はアンディ君はゲリラのスパイで政府に潜入していた」などどヌカすのです!!
んぁ?
どういう事?
アンディ君の行動に何の一貫性もポリシーも戦略も、いいやそもそも何のために自分の組織に相手の人間を潜入させるのか。
意味不明です。
理解できる方を強く希望。
しかも、アンディ君とチャンちゃんは組織にいた頃は恋人同時だったと言うのです。
もうアンディ君は情緒不安定で○△×□(自主規制)にでもなってしまったのでしょうか。
この段階で私としては、
終わった
と思いましたね。本当に。
この後のストーリなんで「もはやどうでもいい状態」です。
こんなストーリの破綻した映画ってかの有名なデビット・リンチの
ロスト・ハイウェイ
ぐらいじゃないでしょうか。
うーん、今回はあまりにも衝撃がでかくって大文字を多用してしまいました。
ある意味刺激が欲しい方は見に行かれることをお勧め・・・しません(笑)
posted at 2004/09/08 22:42:57
lastupdate at 2005/11/11 3:02:25
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