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2006/02/08
映画「ホテル・ルワンダ」鑑賞

ホテル・ルワンダ

1994年にルワンダで勃発した内戦。
なんと100万人もの人々が虐殺された事実に基づいたこの映画。
まだ10年前くらいの出来事なんですよね。

本当になんでこんな事が起きたんでしょうね。
民族間の憎悪がベースとなっているという事ですが、100万という数字にただひたすら驚きです。
主人公のポールは実在する人物で、内戦当時に1200名以上の難民を自らのホテルに保護しつづけた凄い人です。

自らはフツ族。
奥さんはツチ族。
そんな理由もあったのでしょうか、同じフツ族から「裏切り者」と後ろ指を指されながらも、彼らを救い続けます。
彼の武器は、支配層とのコネクション。

しかし、そんなホテルにもフツ族の民兵が。

ホテル・ルワンダ

民兵とは名ばかりの「虐殺集団」と化した彼らはひたすら街のツチ族を虐殺。
そして、ベルギー国連軍はその惨劇を目にしながら

なんと無視

ルワンダ国内に残留する自国民を救出するためだけにやってきます。
元々、虐殺を止める気はさらさらなかったんですね。
唯一頑張っていたのは常駐していた、僅かな国連軍兵士達のみ。

ホテル・ルワンダ

この人達は結構頑張ってましたけど

世界から見放されたルワンダ。
そして100万もの犠牲を出して内戦は終結することに。

こんな凄い話が、Fe+の社会人一年目に起きていようとは。
実はよく知りませんでした。
ちょっと反省。泣き笑いネコ

色々な事を考えさせてくれる良い映画でした。
posted at 2006/02/09 1:11:06
lastupdate at 2006/03/26 22:09:20
修正
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2006/02/09
はい、今年もやってきましたデブサミ

デブサミ2006・前編

別に、太った人が集まる場じゃありませぬ。
「デベロッパーサミット」の略でございます。
デベロッパーといってもソフトウェア開発者ですけど。

年々、参加者が増えているようで、今年は目黒の叙々苑雅叙園が会場でした。

デブサミ2006・前編

それにしても凄い人数です。

昨年、らじゅんさんに紹介され初めて行ったデブサミですが、今回二回目。
確実に「自分ステップアップの場」と化してきました。
とにかく濃いセッション内容で、知的好奇心を満足させる場として最高です。
今のFe+があるのもデブサミ2005のお陰と言っても過言じゃありまへん。

今年のキーワードは「Developer 2.0へ」。

Developers 1.0とは、アプリケーションを1本書けるようになった人、プロジェクトの中で自分の果たすべき役割を理解している人、自分の仕事を人に説明する能力が ある人。これに対し、Developers 2.0は、より高い志を持ち、より広い視野で仕事を捉え、より深い洞察で未来を見据えることのできる人たちであると定義することができます。

と言うことで、なんだかテーマにすら「やられた〜」感があります。
まったく・・・面白いな〜。
とりあえずFe+は「Developer 1.3」位でしょうか?(ん?もうちょっと低い?)

昨年のデブサミ2005では運命的な出会いとして「MindMap」「ファシリテーション」がありました。

今年はなんと、

瞑想&ヨガ

です。
これも実は「やられた〜」感タップリ。
その仕掛け人は、とある筋では超有名人、平鍋氏その人です。

元々、速読法や英会話の勉強で、このテのアプローチはよく知っていました。
これをデブサミのセッションでやるとは。
賞賛に値します。目がハートネコ

平鍋氏の目指す方向がFe+のベクトルと非常に近いって事が最近よく分かりました。
ただ氏の場合はそれを実現しつつあるところが素晴らしい。
Fe+はまだまだ頭の中にぼんやりとしたビジョンがあるだけですからね〜。絵に描いた餅。泣き笑いネコ

デブサミ2006・前編

叙々苑雅叙園の通路で一枚

明日はデブサミ二日目。
どんな面白ネタが飛び出すか楽しみです。目がハートネコ
posted at 2006/02/09 21:34:15
lastupdate at 2006/02/09 21:34:15
修正
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2006/02/10
さて、デブサミも二日目。

デブサミ2006・後編

なんだか今年は、「ファシリテーション」「アーキテクト」の会場にしかいなかったような気がします。泣き笑いネコ

明らかに興味の対象がそちら側に移行しているのが自分自身でもよく分かります。
うんうん。

さて、二日目の見所は意外と「ETロボコンで垣間見た、組み込みモデリングにおける理想と現実
だったりします。
微妙に関係者がいたような気がしますが・・・気にしない気にしない。っと。

さて結論は、分かっているとは思いますが「モデルの美しさ」=「性能が良い」とはならず、モデル品質と性能との間には相関関係が無いという点です。
これはFe+の記憶では10年以上前からオブジェクト指向が流行し始めた頃から言われていたような気がしますが。
やはり現在でもそのようで。
いくら美しいモデルを作って性能を向上しても「JavaからC++に変更しました」とか「コンパイラを変えてみました」程度の改善で簡単に覆されてしまう。

うーむ、やっぱりオブジェクト指向開発のキモは再利用性なんでしょうか。
いろいろ難しいですね。

デブサミ2006・後編

白金でランチ

後は面白かったのが「XP 2.0」でしょうか。

XP is about social change

デブサミ2006・後編

うーん、スゴイ言葉ですね。
ソフトウェア開発に携わる技術者の質って、1990年代になってから劇的に変化したような気がするんですよね。
それまでのソフトウェア開発技術者って「職人」で「眼鏡かけて、ぼそぼそ話して、社会と適応できなそうな、根暗な集団」みたいな印象だったと思います。

1990年代から、日本はバブルが崩壊などもあり、優秀な人材が業界に流れ込んでくるようになったため劇的に変化したような気がします。

XP 2.0もデブサミも最早、ソフトウェア開発という枠を飛び越え、

哲学

に近いところにまで到達しつつあるような気がします。
つまり、ソフトウェア開発者達が「よりよいソフトをつくるためには」という追求を行った結果、哲学的な領域にまで踏み込み始めたのかもしれません。
これはとても面白い傾向ですね。

産業として成立してから、半世紀にも満たない業界ですから、これからどんどん進化して行くのは必至です。
本当にドッグイヤーですね。

来年も楽しみです。目がハートネコ
posted at 2006/02/11 23:54:54
lastupdate at 2006/02/11 23:54:54
修正
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2006/02/11
川崎のチネチッタで「TAKI 183」の上映イベントを行っていました。

芸術とは体制との闘いの歴史でもある

スプレーで描いています。すごいですね。

グラフィティ・アートって言うんですか?
Fe+は余り詳しくはないのですが、よく壁に描かれている絵ですよね。
さぞかし才能溢れる人達なんでしょう。

ただ他人様の壁に無許可で書いたりしちゃダメよん。
素晴らしい才能が勿体ないですから。
上の人みたいに立派なアーティストとして活躍して貰いたいな。
posted at 2006/02/12 0:00:31
lastupdate at 2006/02/12 0:08:07
修正
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2006/02/12
SETI@homeという宇宙の知的生命探索プロジェクトに参加してみました。

ヒトゲノム解析の時にも活躍した分散コンピューティングの技術を使って、全世界のボランティア参加者のPCが計算を行っております。

知性を探す旅に参加してみた

我が家で計算中の宇宙からの電波

なんだかロマンチックじゃないですか。
壮大な宇宙のどこかにいるであろう知的生命体を見つけ出すプロジェクトを全世界人々と行うなんて。目がハートネコ

ちなみに、分散コンピューティング用プラットフォームとして利用されているのは、「BOINC」です。
BOINCは、Berkeley Open Infrastructure for Network Computingの略です。
同サイトに行くとBONICで参加できるプロジェクトを確認することが出来ますよ〜。

知性を探す旅に参加してみた

参加するとこんな参加証明書を発行できます。
数パターンの証明書が用意されてるのがニクい演出ですな。

ちなみに専用フレームは34ドル95セントで買えるようです。にこネコ
posted at 2006/02/12 3:15:28
lastupdate at 2006/02/12 3:29:13
修正
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映画「燃ゆるとき」鑑賞

燃ゆるとき

「燃ゆるとき」とキータイプして変換すると、我が家では何故か

萌ゆるとき

になってしまうのはどうしてでしょうか?
さて、映画は経済小説で有名な高杉良氏「燃ゆるとき」「ザ・エクセレント カンパニー/新・燃ゆるとき」が題材となっているようです。

海外進出した即席麺を主力商品とする食品メーカ東輝水産が、日本とは異なる経済力学に悩み。苦しみながら乗り越えて行く物語です。

主人公の資材担当・川森を中井貴一ちゃんが公演。
典型的なサラリーマンにふさわしい見事な

7:3分け

で大活躍。
貴一ちゃんを筆頭として、加賀丈史ちゃん、長谷川初範ちゃんなど豪華俳優陣が勢揃いです。
しかも皆さん英語ペラペラ。
相当レッスンを受けたのでしょうね。

それにしてもこの映画に出てきた話を信じると怖い国ですね、アメリカって。
投資銀行が企業買収を効率的に進める目的で、セクハラ事件をでっち上げたり、変な組合を作って会社に損害を出すようにし向けたり。

そんな日本では考えられないような企業攻撃に晒されながら懸命に頑張る東輝水産のメンバー。

無実のセクハラ容疑にかけられた貴一ちゃんは、傷心日本に帰ります。
そこで社長に辞表を出すのですが・・・

このシーンはちょっと胸が熱くなりました。
これ位の器が欲しいものです。

なかなか面白かったですよ。

posted at 2006/02/12 15:29:39
lastupdate at 2006/03/03 1:23:30
修正
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2006/02/13
もう素直に絶賛しましょう。

ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人
ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人

荒井玲子ちゃん著のこの本。

もう完璧

です。
恐ろしく読みやすいです。
パーフェクトに「ロジカルライティング」されています。
是非、この業界の方は買って読む事をオススメします。

こりゃ、ロジカルスキル研究所の倉島さんが読んだら高評価するんじゃないですかね?

まずは章の初めで総論を書き、各論は見事に総論で記述した内容を正しい順序で記述しています。

パラグラフには1つの内容しか書いていませんし。
もう完璧。
読みやすいったらありゃしません。
全ての書籍がこのように書かれていると大変嬉しいんですけどね。

海外の著書を翻訳した場合だと、ロジカルライティングされている事が多いです。
これは、海外の方は学校教育で「ロジカルライティング」を授業で行い身につけているからだとか。

それに比べて我が国では、言語としての日本語は学びますが、「論理的に書く日本語」は習いませんからね。
当然、総論、各論、結論、パラグラフなんて意識しない変な文章が多いこと。多いこと。
そういう本は読みにくいんですよね。

フォトリーディングの本に書いてありましたが、一冊の本に含まれる本当に大切な情報量って1割にも満たないそうです。
つまり、200ページの本があったとすると、その本で本当に言いたかったこと、伝えたかった事は20ページ足らずにしかならないそうです。

そう言う意味で本はなるべく読みやすいよう書いて頂けると嬉しいですね。
時間も有効に使えますし。
posted at 2006/02/12 23:57:20
lastupdate at 2006/06/13 15:04:23
修正
comments (4) ||
 
先週、デブサミ2006に向かう途中、目黒駅での出来事です。

ちょっとゴスロリ調のファッションしたお姉ちゃんが、

「萌え」

と背中に極太明朝体で書かれたTシャツを着て歩いていました。
思わず、「凄いな・・・」と関心。

本当に「萌え」るお姉ちゃんかな?
と思ったので、自然な形で追い越して振り向いて確認してみました。
その結果は・・・

言わずもがな

でした。泣き笑いネコ
posted at 2006/02/13 0:13:49
lastupdate at 2006/02/13 0:13:49
修正
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