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hHandleName = Fe+;
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2006/02/10
デブサミ2006・後編
[Fe+の外部記憶]
さて、デブサミも二日目。
なんだか今年は、「ファシリテーション」「アーキテクト」の会場にしかいなかったような気がします。
明らかに興味の対象がそちら側に移行しているのが自分自身でもよく分かります。
うんうん。
さて、二日目の見所は意外と「ETロボコンで垣間見た、組み込みモデリングにおける理想と現実」
だったりします。
微妙に関係者がいたような気がしますが・・・気にしない気にしない。っと。
さて結論は、分かっているとは思いますが「モデルの美しさ」=「性能が良い」とはならず、モデル品質と性能との間には相関関係が無いという点です。
これはFe+の記憶では10年以上前からオブジェクト指向が流行し始めた頃から言われていたような気がしますが。
やはり現在でもそのようで。
いくら美しいモデルを作って性能を向上しても「JavaからC++に変更しました」とか「コンパイラを変えてみました」程度の改善で簡単に覆されてしまう。
うーむ、やっぱりオブジェクト指向開発のキモは再利用性なんでしょうか。
いろいろ難しいですね。
↑
白金でランチ
後は面白かったのが「XP 2.0」でしょうか。
XP is about social change
うーん、スゴイ言葉ですね。
ソフトウェア開発に携わる技術者の質って、1990年代になってから劇的に変化したような気がするんですよね。
それまでのソフトウェア開発技術者って「職人」で「眼鏡かけて、ぼそぼそ話して、社会と適応できなそうな、根暗な集団」みたいな印象だったと思います。
1990年代から、日本はバブルが崩壊などもあり、優秀な人材が業界に流れ込んでくるようになったため劇的に変化したような気がします。
XP 2.0もデブサミも最早、ソフトウェア開発という枠を飛び越え、
哲学
に近いところにまで到達しつつあるような気がします。
つまり、ソフトウェア開発者達が「よりよいソフトをつくるためには」という追求を行った結果、哲学的な領域にまで踏み込み始めたのかもしれません。
これはとても面白い傾向ですね。
産業として成立してから、半世紀にも満たない業界ですから、これからどんどん進化して行くのは必至です。
本当にドッグイヤーですね。
来年も楽しみです。
なんだか今年は、「ファシリテーション」「アーキテクト」の会場にしかいなかったような気がします。
明らかに興味の対象がそちら側に移行しているのが自分自身でもよく分かります。
うんうん。
さて、二日目の見所は意外と「ETロボコンで垣間見た、組み込みモデリングにおける理想と現実」
だったりします。
微妙に関係者がいたような気がしますが・・・気にしない気にしない。っと。
さて結論は、分かっているとは思いますが「モデルの美しさ」=「性能が良い」とはならず、モデル品質と性能との間には相関関係が無いという点です。
これはFe+の記憶では10年以上前からオブジェクト指向が流行し始めた頃から言われていたような気がしますが。
やはり現在でもそのようで。
いくら美しいモデルを作って性能を向上しても「JavaからC++に変更しました」とか「コンパイラを変えてみました」程度の改善で簡単に覆されてしまう。
うーむ、やっぱりオブジェクト指向開発のキモは再利用性なんでしょうか。
いろいろ難しいですね。
↑
白金でランチ
後は面白かったのが「XP 2.0」でしょうか。
XP is about social change
うーん、スゴイ言葉ですね。
ソフトウェア開発に携わる技術者の質って、1990年代になってから劇的に変化したような気がするんですよね。
それまでのソフトウェア開発技術者って「職人」で「眼鏡かけて、ぼそぼそ話して、社会と適応できなそうな、根暗な集団」みたいな印象だったと思います。
1990年代から、日本はバブルが崩壊などもあり、優秀な人材が業界に流れ込んでくるようになったため劇的に変化したような気がします。
XP 2.0もデブサミも最早、ソフトウェア開発という枠を飛び越え、
哲学
に近いところにまで到達しつつあるような気がします。
つまり、ソフトウェア開発者達が「よりよいソフトをつくるためには」という追求を行った結果、哲学的な領域にまで踏み込み始めたのかもしれません。
これはとても面白い傾向ですね。
産業として成立してから、半世紀にも満たない業界ですから、これからどんどん進化して行くのは必至です。
本当にドッグイヤーですね。
来年も楽しみです。
posted at 2006/02/11 23:54:54
lastupdate at 2006/02/11 23:54:54
【修正】
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