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hHandleName = Fe+;
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2005/05/13
[Fe+の外部記憶]
ハーバード大学の心理学者、「ナリニ・アンバディ」「ロバート・ローゼンソール」の二人がある実験をしました。
それは、
人が人を判断する基準
という実験でした。
この二人の学者は「学校の先生が生徒から優秀だと思われる要因は何か?」を調査したらしいのです。
まず、先生が授業を行っている所をビデオで撮影し、音声はカットします。
生徒はビデオを見て、15項目の評価を行い、「何が優秀そうに見える要因になっているか」を回答しました。
この生徒達は、ビデオに映っている先生の授業を受けたことがない生徒達です。
当初、1分のビデオを作成する予定だったらしいのですが、諸々の事情により、
10秒
のビデオしか作れなかったらしいのです。
つまり、生徒は10秒かつ無音のビデオを見て、その先生が優秀がどうかを判断しなければならないという状態。
この10秒という短い時間での評価が、果たして実験データとして役に立つのか、当然疑問視されました。
そこで、ナリニ・アンバディは更に、このビデオを
5秒に短縮
して同様の実験を行いました。
そしたらビックリ、
10秒の時とほとんど変わらない
結果になったのです。
そこで、さらにビデオの映像を
たった2秒
にして再度実験を行っても、
ほとんど結果は変わらない
という結論を得たらしいのです。
そして、ダメ押しは「そのビデオに映っている先生の授業を半年間受けた生徒」が評価した結果と、「授業を受けたことがない2秒のビデオを見た生徒」とが
ほぼ一致した
んだそうです。
つまり人は
2秒でその人の印象を判断し、
その印象はどんなに時間が経過してもほとんど変わらず、
しかも正しい
という衝撃的な結果となったようです。
同様の実験で、「面接時における人物評価」という実験を行った「フランク・ベルニエリ」と「ハネ・ガタ・ジャイン」という二人の学生がいます。
この二人は、「プロの面接官が15〜20分面接して得た結果」と「素人がその面接を録画したビデオを15秒だけ見て評価した結果」とに
強い相関関係
があることを発見しました。
さらに、15秒のビデオは「部屋に入り、挨拶し、席に座る」という映像しか写っていなかったんだそうです。
これら事例から言えることは・・・
ファーストインプレッションが全て
って事らしいんです。
これって、たぶん脳の原始的な部位が関係している気がします。
つまり反射に近い部分ではないかと。
と言うことは逆にこの「2〜15秒で評価決定法則」を熟知していれば、それを逆手に取り、心理的に有利な立場に立つ戦略を立てることも可能ではないでしょうか。
具体的には、先ほどの実験同様、面接で利用することが考えられます。
つまり「面接は最初の2〜15秒が勝負」と考えてしまえばいいんです。
その2〜15秒間はとにかく
元気よく&爽やか〜
を徹底的に「演じ」ちゃうんです。
後は適当に会話していればOKじゃないかと。
だって、「ほとんど評価に影響を与えない」んですから。
商談や接客にも使えそうですね。
出会いの2〜15秒をとにかく大切にする。
あっ、あと当然、
合コン
でも使えるかな[:目がハートネコ:]
うーん、これはいいかも。
何となく、自分の経験上も理にかなっている気がします。
ある意味、気が楽になると思いませんか?
結局人は外見や雰囲気で人を判断しちゃている。
しかもたった2秒間。
これさえ分かっていれば、面接なんて「お気楽に行こう〜」って思えてきます。
就職活動中の学生さん、転職活動中の皆さん。
まずは、
元気よく&爽やか〜
で行きましょう!。
後は面接官の目をきちんと見て、にこやかに[:にこネコ:]
これですね。
これで、合格は間違いなし!!
えっ?肝心の実力は?
・・・・重要
Da Yo Ne??(きっと)
それは、
人が人を判断する基準
という実験でした。
この二人の学者は「学校の先生が生徒から優秀だと思われる要因は何か?」を調査したらしいのです。
まず、先生が授業を行っている所をビデオで撮影し、音声はカットします。
生徒はビデオを見て、15項目の評価を行い、「何が優秀そうに見える要因になっているか」を回答しました。
この生徒達は、ビデオに映っている先生の授業を受けたことがない生徒達です。
当初、1分のビデオを作成する予定だったらしいのですが、諸々の事情により、
10秒
のビデオしか作れなかったらしいのです。
つまり、生徒は10秒かつ無音のビデオを見て、その先生が優秀がどうかを判断しなければならないという状態。
この10秒という短い時間での評価が、果たして実験データとして役に立つのか、当然疑問視されました。
そこで、ナリニ・アンバディは更に、このビデオを
5秒に短縮
して同様の実験を行いました。
そしたらビックリ、
10秒の時とほとんど変わらない
結果になったのです。
そこで、さらにビデオの映像を
たった2秒
にして再度実験を行っても、
ほとんど結果は変わらない
という結論を得たらしいのです。
そして、ダメ押しは「そのビデオに映っている先生の授業を半年間受けた生徒」が評価した結果と、「授業を受けたことがない2秒のビデオを見た生徒」とが
ほぼ一致した
んだそうです。
つまり人は
2秒でその人の印象を判断し、
その印象はどんなに時間が経過してもほとんど変わらず、
しかも正しい
という衝撃的な結果となったようです。
同様の実験で、「面接時における人物評価」という実験を行った「フランク・ベルニエリ」と「ハネ・ガタ・ジャイン」という二人の学生がいます。
この二人は、「プロの面接官が15〜20分面接して得た結果」と「素人がその面接を録画したビデオを15秒だけ見て評価した結果」とに
強い相関関係
があることを発見しました。
さらに、15秒のビデオは「部屋に入り、挨拶し、席に座る」という映像しか写っていなかったんだそうです。
これら事例から言えることは・・・
ファーストインプレッションが全て
って事らしいんです。
これって、たぶん脳の原始的な部位が関係している気がします。
つまり反射に近い部分ではないかと。
と言うことは逆にこの「2〜15秒で評価決定法則」を熟知していれば、それを逆手に取り、心理的に有利な立場に立つ戦略を立てることも可能ではないでしょうか。
具体的には、先ほどの実験同様、面接で利用することが考えられます。
つまり「面接は最初の2〜15秒が勝負」と考えてしまえばいいんです。
その2〜15秒間はとにかく
元気よく&爽やか〜
を徹底的に「演じ」ちゃうんです。
後は適当に会話していればOKじゃないかと。
だって、「ほとんど評価に影響を与えない」んですから。
商談や接客にも使えそうですね。
出会いの2〜15秒をとにかく大切にする。
あっ、あと当然、
合コン
でも使えるかな[:目がハートネコ:]
うーん、これはいいかも。
何となく、自分の経験上も理にかなっている気がします。
ある意味、気が楽になると思いませんか?
結局人は外見や雰囲気で人を判断しちゃている。
しかもたった2秒間。
これさえ分かっていれば、面接なんて「お気楽に行こう〜」って思えてきます。
就職活動中の学生さん、転職活動中の皆さん。
まずは、
元気よく&爽やか〜
で行きましょう!。
後は面接官の目をきちんと見て、にこやかに[:にこネコ:]
これですね。
これで、合格は間違いなし!!
えっ?肝心の実力は?
・・・・重要
Da Yo Ne??(きっと)
posted at 2005/05/13 3:03:28
lastupdate at 2005/05/13 3:06:27
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2005/05/14
[Fe+の麺類万歳]
環七沿いにある「東京ラーメン」に久しぶりに行ってきました。
注文したのは、「こってり醤油+煮玉子+チャーシュー」です。
ここのラーメンの特徴はちぢれ細麺に良く絡む醤油スープと、香ばしいチャーシューなんですよね〜。
醤油ダレに漬け込んだチャーシューを香ばしく焼き上げた感じで、とってもグッドです。
一年以上行っていなかったんですが美味しかった〜
注文したのは、「こってり醤油+煮玉子+チャーシュー」です。
ここのラーメンの特徴はちぢれ細麺に良く絡む醤油スープと、香ばしいチャーシューなんですよね〜。
醤油ダレに漬け込んだチャーシューを香ばしく焼き上げた感じで、とってもグッドです。
一年以上行っていなかったんですが美味しかった〜
posted at 2005/05/15 0:57:18
lastupdate at 2007/10/22 21:49:46
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2005/05/15
[Fe+の外部記憶]
洋服の数が増加の一途でして、とうとう諦めてちょっと大きめのクローゼットハンガーを「暮らしのデザイン」で購入しちゃいました。
「安全のため、必ず二人以上で組み立てて下さい」
「広い場所で横にして組み立てて下さい」など、
守れそうもない注意書きを無視
して1人で「立てながら」二時間ほど悪戦苦闘して、ようやく組み立てが完了しました。
そもそも、どうやって高さが2mもあるクローゼットを「横置きにして」組み立てるスペースを確保できるんでしょうか。
都会&1人暮らしの住宅事情では元々、無理な注文です。
この辺りの事情を忖度して頂き、少ないスペースで組み立てられるように設計して頂けると助かるんですが・・・
いや〜、広いクローゼットは良いですね。
洋服が実に綺麗に収納できました。
おかげで、中途半端だった衣替えも無事に行うことが出来ました。
案の定、クリーニング対象となる冬服が次々と雨後の竹の子のように出てくること。
ただ、こんなに大きなクローゼットを購入したにも関わらず、まだまだ収納しきれない服が大量にあって、結構困っています。
はぁ〜
大きいウォークインクローゼットのある家に住みたい[:目がハートネコ:]
以前は、収納しきれなくなった服を物干し用のハンガーに掛けていたのですが、
服の重さに耐えかねて、脚が
ボギッ
と音を立てて折れてしまったんですよ。
これにはビックリしました。
「安全のため、必ず二人以上で組み立てて下さい」
「広い場所で横にして組み立てて下さい」など、
守れそうもない注意書きを無視
して1人で「立てながら」二時間ほど悪戦苦闘して、ようやく組み立てが完了しました。
そもそも、どうやって高さが2mもあるクローゼットを「横置きにして」組み立てるスペースを確保できるんでしょうか。
都会&1人暮らしの住宅事情では元々、無理な注文です。
この辺りの事情を忖度して頂き、少ないスペースで組み立てられるように設計して頂けると助かるんですが・・・
いや〜、広いクローゼットは良いですね。
洋服が実に綺麗に収納できました。
おかげで、中途半端だった衣替えも無事に行うことが出来ました。
案の定、クリーニング対象となる冬服が次々と雨後の竹の子のように出てくること。
ただ、こんなに大きなクローゼットを購入したにも関わらず、まだまだ収納しきれない服が大量にあって、結構困っています。
はぁ〜
大きいウォークインクローゼットのある家に住みたい[:目がハートネコ:]
以前は、収納しきれなくなった服を物干し用のハンガーに掛けていたのですが、
服の重さに耐えかねて、脚が
ボギッ
と音を立てて折れてしまったんですよ。
これにはビックリしました。
posted at 2005/05/15 1:20:08
lastupdate at 2005/05/15 1:20:08
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[Fe+の外部記憶]
最近、春キャベツのコンソメスープを良く作ります。
男料理の必須条件、「美味い」「早い」「安い」の三拍子が揃っているんで、お気に入りです。
作り方は至って簡単で、
1.キャベツを4つ切り(Fe+は芯を切っちゃいます)
2.お鍋に投入
3.コンソメ2欠け投入
4.ベーコンを細切りにして投入
5.ひたひたになるまで水をお鍋に張る
6.粒黒胡椒を10粒ほど
7.中火で煮立つまで
8.煮立ったら弱火にして、塩と胡椒で適宜味を調整
9.キャベツが柔らかくなったら完成!!
ってな感じです。
元々は、グッチ裕三氏がテレビクッキングで作っていたのをパクっただけなんですけどね。
(テレビでは薄切りの豚肉を利用していたんですが、Fe+はベーコンの方が好きです)
料理は結構好きなので、色々作るのですが、得意料理は実は煮物だったりします。
お味噌汁用に引いたダシの後に二番だしを作って、里芋、椎茸、にんじんなどで煮物を作ったりします。
豚の生姜焼きは、特製の漬けダレにつけ込んだ豚肉を冷蔵庫で一時間ほど放置してから作るとオイシイんですよ〜[:目がハートネコ:]
(特製ダレは、昆布+干し椎茸+鰹節を醤油で煮立てて、冷ましたものに生姜を加えます)
あとはおでんも大好きなので冬場は良く作ります。
既製品の「おでんの元」は使いません。
お鍋に張った水に昆布を一時間程度浸しておいて、鰹節、煮干しで取っただしで作ります。
あとパスタも好きなのでトマトを湯剥きして作る冷製パスタなどなど。
とまあ、こんな調子なので、友人からは
「なんかさ、○○(Fe+の本名)ってさ、
嫁いらず
って感じだよね」
とか言われたりしてヘコむ〜[:涙ぽろりネコ:]
負け犬独身貧乏貴族なんだいっ 0(>_<)0
男料理の必須条件、「美味い」「早い」「安い」の三拍子が揃っているんで、お気に入りです。
作り方は至って簡単で、
1.キャベツを4つ切り(Fe+は芯を切っちゃいます)
2.お鍋に投入
3.コンソメ2欠け投入
4.ベーコンを細切りにして投入
5.ひたひたになるまで水をお鍋に張る
6.粒黒胡椒を10粒ほど
7.中火で煮立つまで
8.煮立ったら弱火にして、塩と胡椒で適宜味を調整
9.キャベツが柔らかくなったら完成!!
ってな感じです。
元々は、グッチ裕三氏がテレビクッキングで作っていたのをパクっただけなんですけどね。
(テレビでは薄切りの豚肉を利用していたんですが、Fe+はベーコンの方が好きです)
料理は結構好きなので、色々作るのですが、得意料理は実は煮物だったりします。
お味噌汁用に引いたダシの後に二番だしを作って、里芋、椎茸、にんじんなどで煮物を作ったりします。
豚の生姜焼きは、特製の漬けダレにつけ込んだ豚肉を冷蔵庫で一時間ほど放置してから作るとオイシイんですよ〜[:目がハートネコ:]
(特製ダレは、昆布+干し椎茸+鰹節を醤油で煮立てて、冷ましたものに生姜を加えます)
あとはおでんも大好きなので冬場は良く作ります。
既製品の「おでんの元」は使いません。
お鍋に張った水に昆布を一時間程度浸しておいて、鰹節、煮干しで取っただしで作ります。
あとパスタも好きなのでトマトを湯剥きして作る冷製パスタなどなど。
とまあ、こんな調子なので、友人からは
「なんかさ、○○(Fe+の本名)ってさ、
嫁いらず
って感じだよね」
とか言われたりしてヘコむ〜[:涙ぽろりネコ:]
posted at 2005/05/15 4:06:25
lastupdate at 2005/05/15 4:16:18
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comments (2)
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映画「コーラス」鑑賞
ピエール・モランジュ少年を演じるジャン=バティスト・モニエ君の歌声は、本当に「天使の歌声」のように澄み切っており、聞いていて何故か自然に涙が・・・
良い映画でした。
幼いときに良い師に出会うことがどんなに貴重で、大切な事なのかよく分かります。
問題児ばかりの寄宿学校で暮らす少年達は、いつも悪ふざけ、いたずら好きで先生達を困らせてばかり。
そんな生徒達に対して、「目には目を」と厳しい体罰や処罰で臨む先生達。
自らの栄達しか考えず、生徒達のことを微塵も考えない厳しい校長先生。
そんな学校に音楽教師クレマン・マチュー先生がやってきます。
マチュー先生は、今までの先生とは違い、子供達の目線で常に接し、決して「悪ガキ達」を力で押さえようとしたり、厳しい罰で対処したりしません。
そして、そんな生徒達をなんとかまとめようと、音楽家として才能を活かして、合唱団を結成します。
最初、「禿頭のオヤジ」と言って、小馬鹿にしていた生徒達も、マシュー先生の真摯な接し方に少しずつ心を開いて行きます。
そんな中、1人だけ合唱団の輪に加わらない少年がいました。
その少年が、「奇跡の声」を持つ、モランジュ少年でした。
モランジュ少年の歌声を聞いたマシュー先生は、その卓越した歌声に感動し、必ずや将来、立派な音楽家になることを確信し、モランジュ少年を指導し始めます。
不良連中と組み、悪さばかりしていたモランジュ少年は、マシュー先生に対して最初は心を開きませんでしたが、次第に歌に没頭し、己の才能に気付き始めます。
そして、合唱団のソロを担当するまでになったモランジュ少年。
最後にはマシュー先生に対して感謝と信頼を寄せる関係になってゆきます。
マシュー先生は、モランジュ少年の母親に今の寄宿学校からリヨンの音楽学校に転校するべきだと必死で説得します。
「不良ばかりの集団で、何1つ他人に誇れるものなどない」と生徒達自身も、先生達も思っていた生徒達が、マシュー先生により、見事な歌声で他人を魅了するまでに成長したのでした。
50年後。
1人の偉大な音楽家は、かつて寄宿学校で学んだ時に音楽を教えて貰った恩師の日記を受け取ります。
そして、恩師のマシュー先生、寄宿学校を思い出すのでした。
「親と上司は選べない」とは言いますが、人の人生なんて、ちょっとしたきっかけで大きく変わるものですよね。
この映画を通じて、改めて「コーチング」の大切さを再認識しちゃいます。
昨今では「良い師」に出会える確率よりも「悪い師」に出会ってしまう確率の方が、増えている気がしますし。
「教育の本質とは」というテーマを考えさせられる映画でした。
ピエール・モランジュ少年を演じるジャン=バティスト・モニエ君の歌声は、本当に「天使の歌声」のように澄み切っており、聞いていて何故か自然に涙が・・・
良い映画でした。
幼いときに良い師に出会うことがどんなに貴重で、大切な事なのかよく分かります。
問題児ばかりの寄宿学校で暮らす少年達は、いつも悪ふざけ、いたずら好きで先生達を困らせてばかり。
そんな生徒達に対して、「目には目を」と厳しい体罰や処罰で臨む先生達。
自らの栄達しか考えず、生徒達のことを微塵も考えない厳しい校長先生。
そんな学校に音楽教師クレマン・マチュー先生がやってきます。
マチュー先生は、今までの先生とは違い、子供達の目線で常に接し、決して「悪ガキ達」を力で押さえようとしたり、厳しい罰で対処したりしません。
そして、そんな生徒達をなんとかまとめようと、音楽家として才能を活かして、合唱団を結成します。
最初、「禿頭のオヤジ」と言って、小馬鹿にしていた生徒達も、マシュー先生の真摯な接し方に少しずつ心を開いて行きます。
そんな中、1人だけ合唱団の輪に加わらない少年がいました。
その少年が、「奇跡の声」を持つ、モランジュ少年でした。
モランジュ少年の歌声を聞いたマシュー先生は、その卓越した歌声に感動し、必ずや将来、立派な音楽家になることを確信し、モランジュ少年を指導し始めます。
不良連中と組み、悪さばかりしていたモランジュ少年は、マシュー先生に対して最初は心を開きませんでしたが、次第に歌に没頭し、己の才能に気付き始めます。
そして、合唱団のソロを担当するまでになったモランジュ少年。
最後にはマシュー先生に対して感謝と信頼を寄せる関係になってゆきます。
マシュー先生は、モランジュ少年の母親に今の寄宿学校からリヨンの音楽学校に転校するべきだと必死で説得します。
「不良ばかりの集団で、何1つ他人に誇れるものなどない」と生徒達自身も、先生達も思っていた生徒達が、マシュー先生により、見事な歌声で他人を魅了するまでに成長したのでした。
50年後。
1人の偉大な音楽家は、かつて寄宿学校で学んだ時に音楽を教えて貰った恩師の日記を受け取ります。
そして、恩師のマシュー先生、寄宿学校を思い出すのでした。
「親と上司は選べない」とは言いますが、人の人生なんて、ちょっとしたきっかけで大きく変わるものですよね。
この映画を通じて、改めて「コーチング」の大切さを再認識しちゃいます。
昨今では「良い師」に出会える確率よりも「悪い師」に出会ってしまう確率の方が、増えている気がしますし。
「教育の本質とは」というテーマを考えさせられる映画でした。
posted at 2005/05/15 23:43:46
lastupdate at 2005/11/04 8:32:27
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2005/05/16
[Fe+の外部記憶]
運転免許の更新をやっておかないと、そろそろマズイ状況になってきました。
明日、有給休暇貰って免許センターに行く予定です。
大田区に住んでいた時には、鮫州の運転免許センターで更新していました。
都心なのに駐車場が広いため、車で行くのに便利だったんですよね。
おかげで、府中まで行かずに助かってました。
確か、当時(今から10年前くらい)免許の写真がデジカメに切り替わった頃だったと記憶してます。
銀塩写真と比較して、あまり画質が良くないので、
病気みたいに青白い顔
で写った写真だったなということが懐かしいです。
次の免許更新時には、画質が改善されて良くなっていましたが。
さて19歳で取得した免許も、今回で5回目(確か・・・)の更新になります。
未だに、
ゴールド免許経験はゼロ
という悲しい状況で、今回も残念ながら「一般更新」です。
今回は横浜市民になってしまったので、二俣川まで行かなければなりません。
う〜、めんどくさいな。
折角、有休休暇を消費するので、精一杯いろんなことをやろうと考えています。
1.運転免許の更新
2.コナミスポーツクラブでトレーニング
3.本屋で「世界一簡単な英語の本」購入&本探し
4.映画鑑賞
うーん、素敵
なんて充実した有給休暇なんでしょ
ちなみに映画は、「スカーレット・レター」か「バタフライ・エフェクト」にしようかなと。
↑
スカーレット・レター
↑
バタフライ・エフェクト
川崎のチネチッタが6/24までレイトショーで「2ポイント」キャンペーン中なんですよね。
なので、現在レイトショーでポイント貯めまくりです。
既に無料鑑賞券2枚分ゲットです。
明日は大忙し!
明日、有給休暇貰って免許センターに行く予定です。
大田区に住んでいた時には、鮫州の運転免許センターで更新していました。
都心なのに駐車場が広いため、車で行くのに便利だったんですよね。
おかげで、府中まで行かずに助かってました。
確か、当時(今から10年前くらい)免許の写真がデジカメに切り替わった頃だったと記憶してます。
銀塩写真と比較して、あまり画質が良くないので、
病気みたいに青白い顔
で写った写真だったなということが懐かしいです。
次の免許更新時には、画質が改善されて良くなっていましたが。
さて19歳で取得した免許も、今回で5回目(確か・・・)の更新になります。
未だに、
ゴールド免許経験はゼロ
という悲しい状況で、今回も残念ながら「一般更新」です。
今回は横浜市民になってしまったので、二俣川まで行かなければなりません。
う〜、めんどくさいな。
折角、有休休暇を消費するので、精一杯いろんなことをやろうと考えています。
1.運転免許の更新
2.コナミスポーツクラブでトレーニング
3.本屋で「世界一簡単な英語の本」購入&本探し
4.映画鑑賞
うーん、素敵
なんて充実した有給休暇なんでしょ
ちなみに映画は、「スカーレット・レター」か「バタフライ・エフェクト」にしようかなと。
↑
スカーレット・レター
↑
バタフライ・エフェクト
川崎のチネチッタが6/24までレイトショーで「2ポイント」キャンペーン中なんですよね。
なので、現在レイトショーでポイント貯めまくりです。
既に無料鑑賞券2枚分ゲットです。
明日は大忙し!
posted at 2005/05/16 3:54:17
lastupdate at 2005/12/30 2:22:39
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2005/05/17
映画「スカーレット・レター」鑑賞
名優ハン・ソッキュ主演のスカーレット・レターを観てきました。
ハン・ソッキュは演劇大学出身の実力俳優で、その卓越した演技力で定評のある人物ですが、「自ら出演する作品を吟味して厳選する」ことでも有名です。
おかげで、彼が出演する作品はどれも、強烈なイメージをスクリーンに焼き付けておりました。
さて今回は、アメリカ文学である「緋文字」の原題である「スカーレット・レター」をタイトルに拝借しているとこのことで、
インモラルな愛
がテーマです。
ハン・ソッキュ演じる警察学校出身のエリート刑事「ギフン」と、その妻「スヒョン」、そしてジャスシンガーの愛人「カヒ」の3人が織りなす愛憎劇です。
愛人カヒを演じたイ・ウンジュちゃん、もう凄いです。
正直、
怖い
くらい真に迫っています。
女性の、こう何て言っていいのか分かりませんが、「とにかく怖いところ」がモロに直撃してくるって感じでしょうか。
ギフンとカヒの不倫関係は、カヒが妊娠したことにより、少しずつ壊れてゆきます。
慎ましい妻のスヒョンも同時に妊娠するのですが、何故か子供を産もうとしません。
実は三人は友人同士だったため、スヒョンは、ギフンとカヒの不倫関係を知っていたんですね。
そして、ラストにはカヒとスヒョンとの
もっと妖しい関係
が判明します。
三者三様のこの難しい関係をハン・ソッキュ、イ・ウンジュを代表とする役者さん達が見事に演じきっています。
ラストでは、そんな「甘い不倫関係」が一転し、ギフンとカヒは地獄へと突き落とされます。
許されない愛に溺れていた二人に訪れたのは、想像するのも嫌な現実でした。
カヒはそんな地獄の中で言います。
「生まれてきた子供には真珠と名付ける」と。
これは、先程の「緋文字」でヘスターという女性が、アーサーという男性と不倫関係になり、生んだ子供「パール」からきているようです。
とにかくラストは圧巻です。
このシーンは、正直ハン・ソッキュでなければ無理だという程の演技力が必要とされるんじゃないでしょうか。
ゆっくりと壊れていく人格や心理などの描写を、身震いするほど観客に叩き付けてきます。
ハン・ソッキュは、「シュリ」や「八月のクリスマス」などで、優しいキャラクターを演じることが多かったんですが、「カル」では、影のある刑事役を演じたりと、演技力に幅のある役者さんです。
今回スカーレット・レターでは、「ちょっと傲慢な人物」を演じており、今までのイメージとはかなり違う役柄に最初驚いちゃいました。
あとはカヒ役のイ・ウンジュちゃんは、この作品を最後に謎の死を遂げてしまいましたが、世間では、この作品がトリガーになっているのでは?
と、まことしやかに囁かれているようですね。
確かに、そういう憶測を信じてしまいたくなるほど、彼女は役柄に入り込んでいた気がします。
ハン・ソッキュがスクリーンを通して伝わる演技力だとすると、
彼女のそれは、
スクリーンを突き破って、傍らまで寄ってくるような
リアルな演技だったなと。
惜しい役者さんだったと思います。
にしても「不倫の結末」が、
あれ
ですからね。
不倫カップルがこの映画を見に来ていたら、
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
かも知れませんね。
(シチュエーション的にはあり得ないから大丈夫ですが)
またもや韓国映画のクオリティに感服しちゃいました。
名優ハン・ソッキュ主演のスカーレット・レターを観てきました。
ハン・ソッキュは演劇大学出身の実力俳優で、その卓越した演技力で定評のある人物ですが、「自ら出演する作品を吟味して厳選する」ことでも有名です。
おかげで、彼が出演する作品はどれも、強烈なイメージをスクリーンに焼き付けておりました。
さて今回は、アメリカ文学である「緋文字」の原題である「スカーレット・レター」をタイトルに拝借しているとこのことで、
インモラルな愛
がテーマです。
ハン・ソッキュ演じる警察学校出身のエリート刑事「ギフン」と、その妻「スヒョン」、そしてジャスシンガーの愛人「カヒ」の3人が織りなす愛憎劇です。
愛人カヒを演じたイ・ウンジュちゃん、もう凄いです。
正直、
怖い
くらい真に迫っています。
女性の、こう何て言っていいのか分かりませんが、「とにかく怖いところ」がモロに直撃してくるって感じでしょうか。
ギフンとカヒの不倫関係は、カヒが妊娠したことにより、少しずつ壊れてゆきます。
慎ましい妻のスヒョンも同時に妊娠するのですが、何故か子供を産もうとしません。
実は三人は友人同士だったため、スヒョンは、ギフンとカヒの不倫関係を知っていたんですね。
そして、ラストにはカヒとスヒョンとの
もっと妖しい関係
が判明します。
三者三様のこの難しい関係をハン・ソッキュ、イ・ウンジュを代表とする役者さん達が見事に演じきっています。
ラストでは、そんな「甘い不倫関係」が一転し、ギフンとカヒは地獄へと突き落とされます。
許されない愛に溺れていた二人に訪れたのは、想像するのも嫌な現実でした。
カヒはそんな地獄の中で言います。
「生まれてきた子供には真珠と名付ける」と。
これは、先程の「緋文字」でヘスターという女性が、アーサーという男性と不倫関係になり、生んだ子供「パール」からきているようです。
とにかくラストは圧巻です。
このシーンは、正直ハン・ソッキュでなければ無理だという程の演技力が必要とされるんじゃないでしょうか。
ゆっくりと壊れていく人格や心理などの描写を、身震いするほど観客に叩き付けてきます。
ハン・ソッキュは、「シュリ」や「八月のクリスマス」などで、優しいキャラクターを演じることが多かったんですが、「カル」では、影のある刑事役を演じたりと、演技力に幅のある役者さんです。
今回スカーレット・レターでは、「ちょっと傲慢な人物」を演じており、今までのイメージとはかなり違う役柄に最初驚いちゃいました。
あとはカヒ役のイ・ウンジュちゃんは、この作品を最後に謎の死を遂げてしまいましたが、世間では、この作品がトリガーになっているのでは?
と、まことしやかに囁かれているようですね。
確かに、そういう憶測を信じてしまいたくなるほど、彼女は役柄に入り込んでいた気がします。
ハン・ソッキュがスクリーンを通して伝わる演技力だとすると、
彼女のそれは、
スクリーンを突き破って、傍らまで寄ってくるような
リアルな演技だったなと。
惜しい役者さんだったと思います。
にしても「不倫の結末」が、
あれ
ですからね。
不倫カップルがこの映画を見に来ていたら、
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
かも知れませんね。
(シチュエーション的にはあり得ないから大丈夫ですが)
またもや韓国映画のクオリティに感服しちゃいました。
posted at 2005/05/17 12:09:07
lastupdate at 2005/11/02 10:53:50
【修正】
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