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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2009/01/05
あくまでも一般論。
質問に対する答え(Yes or No)についてコメントを書いてみました。
えへへ。

Q1
自分の思考や価値観に当てはめて部下を評価、断罪しても当然であり、部下はそれを「ありがたいご指導」として感謝しなければならない

Yes : そうですか。自分の狭い道をお行きなさい。
No : なら、なぜそうするのですか?自分の行動を振り返りましょう。

Q2
上意下達の極意は「上の人がやれといったから伝えているだけ」と、只の伝令係に徹することである

Yes : そうですか。それPlaggerでもできますよ。
No : なら、なぜそうするのですか?自分の行動を振り返りましょう。

Q3
ヒューマンリソースに関するリスクは部下から情報を吸い上げるだけで具体的なアクションはなにもしないのが正解である

Yes : そうですか。存在意義を教えてください。
No : なら、なぜそうするのですか?自分の行動を振り返りましょう。

Q4
部下の士気や動機付けに自分は関係ない

Yes : そうですか。何のためににいるんですか?
No : そうですか。自分の行動を振り返りましょう。

Q5
組織の技術的戦略の方針策定、作戦立案などの責任はない

Yes : そうですか。何のためににいるんですか?
No : そうですか。自分の行動を振り返りましょう。

Q6
管理者は自分のできていない点や改善点は絶対に認めてはならない

Yes : まぁ、そのうち孤独になるでしょう。
No : そうですか。自分の行動を振り返りましょう。

・・・書いてて不快になってきた。

組織の長は組織のパフォーマンスを最大にするための努力をすることが職責です。
組織とは二人以上の人間で構成される、一定の目的、目標を達成するための集団であるというのが組織論での定義となります。
その言葉をかみしめましょう。

「人間である」というのがミソです。
人には個性という「ゆらぎ」があり、すべてを画一的に自己の価値観にあてはめるのはマネジメントではありません。
「相手がなぜ、そのようなことを言っているのか」を考察する「気があるか?」が大切です。
それをやる気がなければそれまでよ〜

自分の考え方、価値観にハマる人、従順な人ばかりが部下とは限りません。
それを自分の考えで断罪するなど、マネージャの所作として最低です。
そのような行動でどのように部下の信頼や尊敬の念を獲得できるのでしょうか。

「親と上司は選べない」

できれば後者は選べるようにしてほしいですね。
学ぶことが何一つもない場合には。

あくまでも一般論ですよ。
大事なことなんで二回言いました(笑
posted at 2009/01/05 2:43:33
lastupdate at 2009/01/05 2:48:35
修正
comments (2) ||
 
ある程度の歳になったら書籍やメディアから入手した言葉ではなく、自分自身の心から発せられる言葉としてポリシーを語ろう。
兎角頭のいい人ほど、それができていない気がする。

自分の体験、経験をベースとして自分の血肉と化した言葉として語らなければ「薄っぺらい奴」という印象は拭えないです。

カッコ良くなくても、斬新でなくてもいいんです。
逆に、そいういう言葉は陳腐なことが多い。
でもその言葉の裏を聞きたくなる。そんな言葉が聞けるといいな。

書籍で、メディアで聞きかじった「かっこいい言葉」をあたかも自分が「昔から知っています、言っています」という感じで話す人も多いけど、板についていない言葉は浮いて聞こえてくるので大抵の場合、「あぁ、この人の本当の言葉ではないな」と感じることができます。

こういうことをここ数年大切に考えています。
自分からポリシーを語るときには出典はなるべく抑える。
自分の中で消化できて、言葉が血肉になったところで自分自身の言葉で表現できるように心がけております。
はい。


posted at 2009/01/05 2:14:08
lastupdate at 2009/01/05 2:14:08
修正
comments (0) ||