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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/04/25
本日の授業(12)
経営組織論

組織とは何じゃい!
の近代的な考えの本質を突く。

昔バーナードというおっちゃんがいた。
彼が考えたのは、組織と個人との関係。
個人は組織に対して貢献をする。
組織は個人に対して誘因を引き起こす。
人はメリット(誘因)があるから組織に属する訳だ。
貢献<誘因の状態だったら、人は組織に参加する。
貢献>誘因の状態だったら、人は組織に参加しない。

つまり、経営者が行わなければならないのは、貢献<誘因の状態を作り出すこと。
それだけ。って感じ。

組織を維持し続けるには、常に個人に対して誘因要素を作り出さなければならない。
それは報酬かも知れないし、社会的地位かも知れない。
いろいろあるが、経営者、管理者視点で考えると、そういうこと。
理由は「誘因によって、組織に貢献してもらいたいから」。

組織(経営者、管理者)からしてみたら、個人にはなるべく組織人格のみを欲したいところ。
個人には二面性がある。
まず、その人自身の「個人人格」。
そして組織に属しているときの「組織人格」。

組織としては、個人人格は必要ではない。
極論すれば、100%組織人格のみであることが理想である。
しかし現実にはあり得ない話だよね。

バーナードは官僚制度の考案者でもある。
基本的には、科学的管理法を提唱したフレデリック・W・テイラーの影響を受けている。
バーナードに関しては復習をきちんとしておこう。

あと組織における権限について。
「組織における権限とは何か?」
3つある。

1つ目は、機能から生まれるという考え方。
つまり役割に付随して権限があるということ。
つまり仕事だから権限があると。

2つ目は、私的所有の考え方。
組織(企業)は誰のモノか?
社長?否。株主のものだよね。
社長は株主から選任されることにより、経営の権限を委譲された訳だ。
社長から以下は、社長から委譲された権限を行使するに過ぎない。
つまり「コレを持っているから権限がある」ってこと。
ちなみに社長は選任されるが、部長や課長は選任されずに任命される。
前者は民主的、後者は官僚的なんだよね。

3つ目は、命令の受容が権限であるという考え方。
上司が「コレやって」と命令しても「イヤです」という反応だったら、それは権限じゃない。
「はい分かりました」と受容されたとき始めて権限となる。ってこと。

命令には、命令を受容する範囲ってのが個人個人に存在する。
「コレはイヤです」「コレならできます」など、命令の受容には幅がある。
しかし、デジタルではなくグレーゾーンが存在する。
「OKゾーン」「時と場合によってはOK(グレーゾーン)」「NGゾーン」とね。
経営者、管理者の1つの役目として、「グレーゾーンをどこまでOKゾーンに取り込むか?」というものがある。
それを一番手っ取り早く行うには、「組織と個人の基準を合わせること」なんだそうだ。
はてさて、そううまく行くのかな?

財務会計論

資本と利益の概念ってことで、経済学的観点と会計的観点の双方から考える。

主観利潤、実現可能利潤などは経済学的観点からの分析。
減価償却で考えるのが会計的観点からの分析。

どうもFe+は減価償却の意味が分かりそうで分からないんだよね。
今まで学んだ事や、仕事場での話や体験から考えると、基本的には、「買った物の支払い代金を分割で買ったことにする」って事でしょ?

例えばビルを10億円で買ったら、その年に「10億円遣いました」じゃなくって、「10年で1億円づつ出して買いました」って事を言っているのと同じだよね?
ビルを10億円で買って、商売をし続けると当然、ビルのおかげで売り上げが出る。
それは「10億円のビル」のおかげで儲けが出ると。
そして10億円のビルは、月日が経過すればボロくなって行くからビルの価値は下がる。
でもビルがボロくなっても儲けは出る。
って所はOKなんだよね。

問題は、「減耗分を債権に投資する」っていう部分。
意味分からんのよ。ここが。
聞くか・・・教授に。
posted at 2006/04/27 9:27:55
lastupdate at 2006/04/27 9:29:40
修正
 
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