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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/04/26
本日の授業(13)
オペレーション入門

ビジネスプロセスの復習。
基本的に生徒がプレゼン形式で調査結果を発表するスタイルで行われる。

先週の販売プロセスの復習と、ビジネスプロセスって結局何よ?
というのがポイント。

ビジネスプロセスってのは、従来の機能的組織(開発部門、生産部門、販売部門など部門単位のことを指す)を横串で「ブスッ」と横断的に刺したものである。
昔の古い考え方では、プロセスって言うのは狭い範囲で閉じていたんだよね。
部門単位だったり、部署単位だったり。
そうすると部門が変わるとプロセスが変わっちゃったりする。
交流も当然ない。

という状況が問題になってきて(企業活動で問題とは「儲からなくなってきた」ということが一番大きいし、変化の要因になる)ビジネスプロセスという考えが出てきた。

ビジネスプロセスで考えると、全体最適(部門と部門の連携も最適化、部門と部門を連携させるために、部門内も最適化・・・)を図る必要がある。
この場合、当然外部リソース(別の会社)も利用している場合には、外部リソースを含めた形での最適化を考える必要がある。

しかし、これにはいろんな問題がある。
例えばトヨタがビジネスプロセスで全体最適を図ろうと思うと当然、部品を調達する他企業も含めて最適化したくなる。
しかし、その他企業は、日産やホンダにも部品を調達しているとする。
そうすると、他企業は当然、トヨタだけを相手にするわけにはいかないので、ちょっと無理がある。
このように関係がN:Nになるような場合には、「全体最適」ってのはちょっと難しい。

マネジメント入門

「マネジメントの世紀」第二章。1911〜1920年までの出来事。
輪講形式なので面白い。

内容は科学的管理法を提唱した、フレデリック・W・テイラーの考えを展開したヘンリー・フォードの話と、ギルブレス夫婦の話。

なぜフォードは成功したのか、そしてなぜ「失敗していったのか?」
大量生産はなぜ成功することができたのか?
労働者とは当時どう考えられていたのか?
まだマネジメントという意味が「経営」というよりも「管理」だった頃の話。
確かに歴史的背景から紐解いていくとマネジメントは非常に理解しやすい。

また教授の狙いがかなり分かってきた。
「用語を憶えろ」「用語の意味を憶えろ」「なぜそれが生まれたのか歴史的背景、社会的背景を知れ」の3つだね。
つまりこの3つを外さない限り、マネジメント入門は余裕のはず。

後半は論文を読む必要性が上がるけどね。
posted at 2006/04/27 9:52:00
lastupdate at 2006/04/27 9:53:39
修正
 
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