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2005/01/30
レイ
映画「レイ」鑑賞

レイ

ジェイミー・フォックスおめでとう!

もうアカデミー主演男優賞は君のものだよ。確実に。

フォックスの演技は鳥肌ものです。

と言うことでジェイミー・フォックス主演の「レイ」を観てきました。

「たぶん私、三人目だと思うから・・・」

の「レイ」ではありませんのであしからず。
去年、鬼籍に入ってしまったレイ・チャールズの半生を描いた映画です。
主演のジェイミー・フォックスの演技が本当に凄い!

劇中本当にレイ・チャールズ本人だと錯覚してしまうほど似ています。
ちょっと背をのけぞらせたポーズで、白い歯をむき出しにした満面の笑顔でピアノを弾くあのポーズ。

レイ

おなじみのポーズ

歩く仕草までもがそっくりです。
ジェイミー・フォックスは3歳からピアノを習っていたらしく、演奏もフォックス自身が行っています。

「役者全体の映像では手は動いていない」んですが、演奏が始まると「明らかに別の人が弾いている手だけの映像」に切り替わって・・・・

というようなウソ臭さがありません。
この辺りが映画にリアルさを加えています。

あと、この映画とってもテンポが良いです。
ストーリと音楽が見事にリンクしており、小気味よいテイストを醸しています。
レイ・チャールズの曲は、ほとんど彼の生活とリンクしているらしく、映画の随所にちりばめられた曲はなんと40曲にもなります。

彼は7歳の時に失明しました。
そして、失明によって失った光と同時に、幼いときに体験した弟の事故死以来、「心の闇」を抱えて大きくなったようです。

その影響で薬物に走り、心も身体もボロボロのジャンキー状態になったこともあったらしいのですが、音楽へのあくなき情熱から薬物中毒から脱し、世に数々の名曲を出し続ける「ソウルの神様」となったという背景があるのだそうです。

レイ

この映画は、そんなレイ・チャールズの「音楽」「女」「酒」「薬」との関係を綴りながら、彼の音楽活動の原点から頂点を極めるまでの物語となっています。

ジェイミー・フォックスの演技がなければこの映画は、ここまでの完成度にはならなかったことは明白です。
この前の「コラテラル」で競演したトム・クルーズ食ってしまうほどの演技力は、より磨かれています。

そうですね、「デビルマン」にご主演の伊崎兄弟の、

3億倍

は素晴らしいかと。

おっ、閃いたぞ。
今度から、役者さんの総合評価をするときに使う「単位」として、

伊崎兄弟を使いたいと思います。

単位は「IZB」とします。
えっ?IZBって何かですって?

はい、
IZaki Brothers」の略です。

この役者単位「IZB」は、例えば以下のように利用します。

「うーん、ジェイミー・フォックスの演技力は3億[IZB]だなぁ。」

とか、

「あの役者さん、演技力は2000[IZB]なんだけど、顔は1.2[IZB]くらいかな?」

とか、

「おいおい、あのサムい台詞は0.25[IZB]くらいあるよ。」

などと利用します。
って、しないって多分。

何故かというと、

数値が大きすぎて、すぐインフレ状態になってしまうからです(泣)

おっと、脱線してしまいましたが、Fe+としては、

「カンフーハッスル」観るなら「レイ」を観よ!

とオススメしておきます。

posted at 2005/01/31 1:02:42
lastupdate at 2005/11/07 18:42:54
修正
 
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