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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/05/09
本日の授業(19)
経営組織論

組織論が段々人間の行動や特性に興味を持っていくのが興味深いね。
今回は、サイモンのコンテンジェンシー理論について。

サイモンは、人間の行動を非常に論理的に考え、「事実前提」と「価値前提」に分けて考えたそうな。
事実前提は、経験的に検証可能であり、価値前提は経験的に検証不可能。
この事実前提と価値前提っておもっきり哲学でも使うよね。

つまり例示すると「お金は大切」→事実前提、「音楽は大切」→価値前提
って感じ。
事実前提は、「万人が納得できる事実」で、価値前提は「人によって判断が変わる」のだ。
んで、サイモンは事実限定にのみ注目して理論を構築した。
検証可能って事は、仮説検証が可能であることを示しているので、それなりに結論は出たみたい。

しかし、次第にサイモンが意図的に考えなかった「価値前提」の方が実は大事なんじゃないかと、学者達は思うようになったそうな。

そこでバーンズが提唱した条件適応理論(環境によって組織は変化する)という考えから、環境決定論となり、やがて組織変革論、文化論と変化してゆく。
これが、サイモンが意図的に排除した組織における人間行動の「価値前提」に対する研究となってゆく。

財務会計論

資本と利益の概念での一般物価水準変動に関する話。
物価変動によって、資本財の経済的価値が変化したときに、会計上ではどのように扱うのか?
というのがテーマ。
前回の個別価格変動とは扱い方が違うっていう点は理解したんだけどね。

そもそも物価変動により変化した資本の利益は保有利益として考えて良いのか?
という問いだけど、結論は資本構成を考えないと答えが出ないらしい。
このあたりは難しくって余り理解出来なかったんだよね。
復習しなくっちゃ。
posted at 2006/05/15 1:46:56
lastupdate at 2006/05/15 1:46:56
修正
 
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