Barbarossa Blog
2024 / 11   «« »»
01
F
 
02
S
 
03
S
 
04
M
 
05
T
 
06
W
 
07
T
 
08
F
 
09
S
 
10
S
 
11
M
 
12
T
 
13
W
 
14
T
 
15
F
 
16
S
 
17
S
 
18
M
 
19
T
 
20
W
 
21
T
 
22
F
 
23
S
 
24
S
 
25
M
 
26
T
 
27
W
 
28
T
 
29
F
 
30
S
 
meaning of mark :: nothing , comment
Counter
total : 3884823
yesterday : 670 / today : 150

Online Status

Profile
hHandleName = Fe+;



某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

Recent Diary

Recent Comments

RSS & Atom Feed
Barbarossa Blog
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Kの外部記憶
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の子育てログ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の麺類万歳
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の千夜一夜
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の外部記憶
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の自腹 de movie
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の逆転MBA
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
転載 no Blog
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
ヘタウマお絵かき
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
チャレンジ英語1000時間
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

2005/11/05
映画「春の雪」鑑賞

春の雪

大正時代、貴族文化華やかし頃が舞台の「春の雪」観てきました。

三島由紀夫氏原作の本作。
主人公、清顕の屈折した愛は、いかにも三島氏の思考が反映された結果のようで、凡人には理解不能な感じがしました。

幼なじみで相思相愛の清顕と聡子。

春の雪

お互い侯爵家(?)という名門に生まれつき、何不自由ない生活をしていますが、どこか父親に対して反発している清顕。
結婚までも家の都合で決められてしまい、いいなりになっている聡子。

平民には理解できない「門地に対する誇り」が逆説的に描かれて痛烈な皮肉になっているような感じを受けます。

それにしても、この物語で描きたかった事ってなんだろう?

と考えてみると、

「困難な愛」と「他人の持ち物を奪う背徳感からくる快感」についてなのでは?

としか思えないんです。

聡子は宮家との婚約が決まるまで、清顕に対する愛情を胸に抱きつつ、恋文を清顕に出し続けますが、清顕はそれを無視。

それなのに清顕は婚約が決まった後になってから、聡子への愛に気づき、密会を繰すよう要求します。
当然、聡子は清顕の事を愛していますから、それを了承。

・・・うーん、どうだろう?

しかも、清顕は最終的に聡子を妊娠させてしまい、宮家に嫁ぐ娘に手を出しただけではなく、収集がつかない事態へ進んでゆきます。

・・・うーん、いいのかそれで?

「二人の悲恋物語」という感じのキャッチが付いている本作ですが、どうもその部分に関してはかなり微妙な展開ですね。

とにかく、清顕の「身から出たさび」というか、何というか。
清顕が婚約が決まる前に「おら聡子と結婚したいんだべ」(訛りはありません。あしからず)と言えばいいだけだったんですよね。

春の雪

チャンスを逃し、もう手の届かない場所に行ってしまったものを手に入れたい

という状況で人はどのようにして生きるのか?

これが作品のテーマである気がします。

やはり三島由紀夫氏の作品だけあって文学的ですなぁ。

posted at 2005/11/06 13:06:30
lastupdate at 2006/08/03 0:47:24
修正
comments (2) ||
 
2005/11/04
映画「SAW2」鑑賞

SAW2

Let's play Game... fo, fo, fo.

あの衝撃の映画から1年。

SAW2を観てきました。
おそらく、「SAW」はシリーズ化されますね。
今回のSAW2を観た結果、そう判断しちゃいました。

うーん、確かにシナリオは良くできているんですが・・・

前作よりインパクトがなかったですね。
ラストシーン10分からの衝撃度は、やはり前作を越えることができなかったようです。

前作「SAW」のラストシーンが恐ろしく衝撃的だったのは、

「人は状況に追いつめられると、超えられなかった領域を超えてしまうことができる」

という事実を映像として見せた点にあったのですが。

しかも「ジグソウは常に最前列で観ている」
という言葉が具体的に「なに」を示しているのか。
これがラスト10分で明かされたとき、死のゲームに強制的に参加させられたプレーヤは気づくのです。

「なぜそこに気づかなかったのか」と。

この前作の衝撃度と、今作の「SAW2」のラストシーンを比較してしまうと、やはり見劣りしてしまいます。

ソリッド・シチュエーションのソリッドさが、なくなってしまったのではないでしょうか。
ちょっと残念。

「生あることをないがしろにして生きる人」を死のゲームによって、再教育しようとするジグソウ。
その歪んだ思想と犯行はこの先どこへ向かうのか。

前作SAW、今作SAW2ともに、この考えは貫かれていましたが、果たしてシリーズ化されるとそれがどのようになって行くのか、多少心配な気もしますね。
posted at 2005/11/04 13:07:28
lastupdate at 2006/07/17 20:08:54
修正
comments (0) ||
 
2005/11/03
無料でできるBlogサイトを紹介しているサイトを見つけたので紹介します。

無料ブログ比較・評価&サンプルblog

です。

使い勝手や機能、サービス等を総合的に判断してオススメ度を決めているそうで、これからBlogを始めようとしている人には参考になるのではないでしょうか。
posted at 2005/11/03 14:38:44
lastupdate at 2005/11/03 14:38:44
修正
comments (0) ||
 
万有製薬が飲む育毛剤である「プロペシア」の輸入承認を10月に取得したようです。

飲ま飲ま育毛 Yeah!

これで全世界で既に60カ国以上で発売されている「プロペシア」を国内でも入手できるようになるそうです。
(今までは未承認薬として「個人輸入」されていたらしいですが)

どうもこの「プロペシア」って脱毛のメカニズムに対してかなり的確に作用するらしく、効き目は抜群なんだそうです。

ただし、この薬。

男性専用

であることが要注意です。
女性と子供は服用できないんだそうです。

しかも、

薬に触れることも要注意。

だそうです。

当然、医師の処方に基づいて服用する薬です。
バイアグラのような生活改善薬なので、保健の対象外らしいですが、きちんと医師に診断してもらい処方して貰えばいいだけとのことで、

この類の問題に悩んでいる方

にはかなり朗報なのではないでしょうか?

かく言うFe+の若かかりし頃のフサフサ感が多少なくなってきたのでちょっと気になっているんですよね。

って、Fe+を知る身近な人からは「んな訳あるか!」とツッこまれそうですが・・・きりりネコ
posted at 2005/11/03 13:45:22
lastupdate at 2005/11/03 13:45:22
修正
comments (4) ||
 
2005/11/02
面白いソフトを見つけたのでご紹介しましょう。

まるで手書き


というソースネクストから発売されているソフトです。

手書き風のフォントを作るソフトなのですが、面白いのは、約200文字の手書き文字をスキャナで読み取り、書き手の「くせ」を検知して、あとは自動生成できる点です。

これで1980円とは安い

うん、これはなかなか面白いかも。
しかもお値段が1980円と格安。

使用例にもあげられていましたが、年賀状などに使えば、無味乾燥なMSゴシックで書かれた年賀状よりも印象深い年賀状になりそうです。

これで1980円とは安い

これはネタとして買ってみても面白いかも。OK!2
posted at 2005/11/02 14:07:12
lastupdate at 2005/11/02 14:09:41
修正
comments (2) ||
 
最近、サーバのOSをLinuxに変えたおかげで、久々に懐かしいコマンドを操る機会が増えたのですが、

結構忘れちゃっている

ことに気付く今日この頃です。
前の会社では入社以来3年位はバリバリに使っていたんだけどなぁ。

ということでこんな本を買ってみました。

Linux コマンド ポケットリファレンス ポケットリファレンス


意外と使いやすくて重宝しております。

posted at 2005/11/02 0:19:35
lastupdate at 2006/06/13 15:11:00
修正
comments (0) ||
 
2005/11/01
映画「私の頭の中の消しゴム」鑑賞

私の頭の中の消しゴム

なんだか重いテーマなんですよね。この映画。

確か、原作は日本テレビの「ピュアソウル」でしたっけ?

若年性アルツハイマーという病気で、自分さえも、愛した人さえも忘れてしまう。
肉体よりも精神が先に死んでしまう。

そんな悲しい物語です。

主人公スジンを演じるのはソン・イェジンちゃん。
なかなかかわいい感じです。

旦那であるチョルスを演じるのはチョン・ウソンというかっこいい兄ちゃんです。
結構かっこいいです。

私の頭の中の消しゴム

記憶を次第に失ってゆく彼女に寄り添い、懸命に彼女を守り通そうとする彼の献身的な姿が観ていて涙を誘いました。涙ぽろりネコ

失いかけてゆく記憶の中で、スジンは本当に愛していた人を思い出し、手紙を書きます。
今、記憶が戻っている時に、自分が自分である間に。

そんな切ない気持ちが伝わってきてまたもや涙。涙ぽろりネコ

スジンが消えた誰もいない家でチョルスはスジンの手紙を読みます。
そしてスジンがチョルスを愛するが故に、姿を消したのだと悟ります。

しかし、彼は決して諦めず、スジンが入院している病院を突き止めて、記憶を失ったスジンの目の前に立ち、全ての想いを胸に抱きながらぎこちない笑顔で「初めまして」と挨拶するのでした。

私の頭の中の消しゴム

うーん、切ないですね。本当に。

考えただけでも辛い状況です。
映画の中だけに閉じこめておきたいですね。
posted at 2005/11/01 18:45:52
lastupdate at 2005/11/01 18:45:52
修正
comments (0) ||
 
これからMBAを目指す方にも有益な情報を提供しなくっちゃ、ということでFe+が受験対策に買った本をご紹介しましょう。

国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集





ウインドミル飯野の国内MBA無敵の合格戦略



です。

この二冊の著者である「ウインドミル」という国内MBA予備校を経営する飯野一氏は

ビジュアル系MBA予備校反逆児

として「その筋」では有名なんだそうです。

この本で合格しました

とにかく金儲け主義には走らずに、「受け入れる必要がある人だけ受け入れる」という方針を貫く誠実な人柄のようです。

例えば国内MBAであれば、

●筑波大学
●早稲田大学
●一橋大学
●慶応大学

は難関校で、受験対策にかなりのパワーを必要とするようです。

●日本大学
●横浜国立大学
●青山学院大学
●明治大学
●法政大学
●中央大学

は、しっかりと事前勉強を「自分で行えば」特に予備校に通ってまで勉強する必要がない。

って明言しちゃってます。この人。

予備校を経営している人が、本やHPに明記しちゃっているんですよね。
「儲け主義」ではないことを体現しちゃっています。

この事実だけで、なんだか信用できちゃったんですよね。

この2冊の本があったからこそ、Fe+も「予備校に行かなくてもなんとかなる」と一念発起し、準備をした結果、合格することができました。

しかも、この本には「志望理由書」「学習計画書」等、受験の際に作成する資料作りのノウハウまでバッチリ記載されています。

この内容だけでも買う価値が十分です。

飯野一氏、なかなかすごい男です。
posted at 2005/11/01 11:23:19
lastupdate at 2005/11/01 11:27:04
修正
comments (0) ||