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2005/06/01
映画「バタフライ・エフェクト」鑑賞

バタフライ・エフェクト

「メメント」という映画をちょっと思い出してしまいました。

主人公のエヴァン君は、小さい時に記憶が突然途切れるという体験を何度もした少年。
やがて青年になったとき、あるきっかけで、過去幼いときに途切れていた記憶の断片を思い出す方法を見つけます。

それが、「現在の自分へ」と繋がる道を変える力であることに気付きます。

バタフライ・エフェクト

デフォルト状態

つまり、過去を変えちゃう力なんですね。
それによって、現在自分がおかれている状況を変えることが出来ちゃうんです。

過去を振り返ってみて、「あぁ、あの時、こうしていれば・・・」という人生の岐路って沢山あると思うのですが、この「バタフライ・エフェクト」は、その「もし」を体験できるなかなか斬新な映画です。

例えば、幼なじみの彼女を救いたい→過去を変えてみる→前とは違う「現在」に変更。

バタフライ・エフェクト

成功例(過去調整後・その1)

というように、エヴァンは懸命に「一番良い現在」を作るために、過去を色々と「いじり」ます。
時には、自分が「悲惨な状況」になっている「現在」や、ちょっとしたきっかけで「最悪のヤツ」が「最良のヤツ」に変わっている「現在」だったり。

そんな、「過去の調整」を繰り返しながら、至った結論は・・・

まさに「バタフライ・エフェクト」という表題がはまってます。
ちなみに「バタフライ・エフェクト」とはカオス理論で出てくる言葉らしいです。

トレーラが「恋愛もの」のような感じだったので、当初、あまり興味がなかったのですが、公式サイトを調べてみると印象が全く違っており、Fe+的に好きそうな映画だと判明。

近年、「トレーラでは面白そうなのに、実際は・・・」という映画が多い中、その逆というのも珍しいです。

是非、オススメしたい映画です。

posted at 2005/06/01 0:26:12
lastupdate at 2005/11/02 10:51:44
修正
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本人(レッサー)達はどうでもいいのでは

旭山動物園のホームページで「レッサーパンダを『見せ物』にしないでね」という記事が掲載されたことが報道されていますね。
どうやら「尋常ならざるレッサー報道」に対して憤りを隠せないご様子。

そもそも「動物園」という存在が「動物を見せ物」にしていると思うのですが・・・違うのでしょうか?

別にレッサー君をいぢめている訳でも、「立たなかったから、飼育の方がレッサー君にペナルティを課している」とかぢゃなければ別に良いと思うんですけどね〜。

プロの方からすれば、「何を今更・・・」って思う気持ちも分かるんですが、

熱しやすく冷めやすく忘れやすい民族

ですからね。
そんなに目くじら立てなくても・・・。

と、こんな問題提起を行っている「旭山動物園」のホームページですが、ちゃっかりレッサー君の画像が一番大きくなっているというのもブーム便乗の様な気がして笑えます。[:にこネコ:]

もしかして

「あんたもやんけ〜っ」

というツッコミを期待していたりして・・・
posted at 2005/06/01 0:43:13
lastupdate at 2005/06/01 0:45:34
修正
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疲労蓄積度急上昇

最近お疲れ気味です。

体重落とさなきゃならないし、
スタミナ付けなきゃいけないし、
英語は勉強しなきゃいけないし、
知的財産検定の勉強しなきゃいけないし、
積んである未読の本読まなければいけないし、
Blogを更新しなきゃいけないし・・・

やばっ、仕事が抜けてる〜

・・・まぁいっか。

今年は冬まで忙しいんですぅ。(by. 小西真奈美たん)

posted at 2005/06/01 2:45:59
lastupdate at 2005/06/01 2:45:59
修正
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2005/06/02
今日は、会社の方達とフットサルをやったのですが、最後のゲームで足首を

ぐきっ

とやってしまいました[:涙ぽろりネコ:]

元々、過去色々なスポーツをやっていて足首が弱っている(くじきやすい体質)になっちゃっているので、病院の先生からは、

必ずテーピングしてからスポーツするよ〜に

と念を押されていたんですけど。
すっかり

忘れていました。(怪我するまで、すっぱりと)

基本的には、ランニングなどでは影響は全くと言って良いほど出ないので、遠い記憶になっちゃってたんですよね。

とりあえず家に帰って緊急に湿布とテーピングはしたのですが、

見事に腫れ上がっております。

かなり痛いです。
明日、病院に行こうと思っていますが、たいしたことないといいな〜と。
運動が出来なくなるのが辛いです。

とりあえず、暫く走れないと思うので、せめて筋力トレーニングだけは継続したいんですよね。
はぁ〜、折角、月200kmペースで走り込みしていたのに・・・[:涙ぽろりネコ:]

フットサルに参加した皆さん、ご迷惑かけてごめんなさい m(_ _)m

posted at 2005/06/02 0:34:58
lastupdate at 2005/06/02 0:34:58
修正
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グキッといった足首の診断結果ですが、

靱帯断裂

という最悪の結果に。
そのまま、すぐに固定されて松葉杖状態になってしまいました。[:涙ぽろりネコ:]

先生に「手術する?」と聞かれたのですが、へたれなので、

イヤです〜[:涙ぽろりネコ:][:涙ぽろりネコ:]

と速攻でお断り。
手術しても、しなくてもギプスの固定期間は変わらないとのことで、「自然治癒で、またくっつくんですかね?」と尋ねたところ、一応イエスとの返答でした。

元々、捻挫癖がある方の足だったので、靱帯がのびちゃっているらしく、「手術しても、うまく繋げられないかも」という事らしいです。

にしても、一番気にしているのは後遺症と、今後も走り続けられるかって事なんですよね。
マラソンを奪われるのはかなり辛い状況です。

靱帯保護用のサポータとか装着すれば、なんとかっていう状況ならば良いんですけどね。
出勤がかなり憂鬱なのと、車にも恐らく乗れない(右足なので)というのも悲しいかも。
posted at 2005/06/02 17:37:46
lastupdate at 2005/06/14 3:07:18
修正
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2005/06/03
今日は、ウチの部署に新しい方が入ってきたので、その歓迎会だったのですが、松葉杖状態を気にかけて頂き、タクシーでお好み焼き屋まで

横付け

状態で向かうことに。
ありがたい事です、感謝。感謝。

病院の先生からは「暫くは禁酒してねん」と忠告されていたので、乾杯時のみコップ一杯のビールで済ますという。

酒飲みには結構辛い飲み会になってしまいましたが、久々にお好み焼きを食べて談笑してと、なかなか楽しかったです。
できれば、飲みたかった〜。
posted at 2005/06/04 15:35:04
lastupdate at 2005/06/04 15:35:04
修正
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2005/06/04
松葉杖は家では未使用なので、常に

ケンケン(犬ぢゃないですよ)状態

で家事をこなさなければなりません。

掃除、洗濯、炊事と全てを片足で行います。
一番問題なのが、買い物がまともに出来ないという点でしょうか。

とにかく買い物に出かけるのも大仕事になってしまうので、とりあえず家にある食材だけでなんとかしなければならないんですよね。

そこで思いついたのが、

「プロテインでなんとかしのぐ」作戦

です。

怪我をしていると言っても、右足だけですから、残りの身体は極めて元気一杯。

足に負荷がかからない腹筋などの上半身のトレーニングは自宅でも出来ますから、そのトレーニングとあわせてプロテイン摂取でなんとかしようと。

そんな安直な作戦です。
これによって、食いつなぐ作戦でございます。

インターネットで調べても、回復にプロテインが効くという記事もありましたし、一石二鳥かな。

posted at 2005/06/04 15:43:16
lastupdate at 2005/06/04 15:45:04
修正
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2005/06/05
映画「電車男」鑑賞

電車男

「2ちゃんねる」も小説もコミックも一切見ておらず、予備知識一切なしでの鑑賞です。
なので実話や、小説と比較してどれだけ忠実なのかは知りませんが。

さて、素直な感想です。

面白かったです。

主人公「電車男」を演じる山田孝之君。さすがです。
彼は本当に演技力が冴えています。
どんな役柄でもこなしてしまうだけの力量がありますね。

それにしても恋愛ストーリとしてはウケる要素満載ですね「電車男」。

Fe+が好きな漫画家の山田玲司先生代表作「Bバージン」のようなストーリだなと思いました。

電車男

Bバージンは、カメヲタクだった主人公の「秋」が、高校生の時に一目惚れした「ユイ」のために、「カメヲタク」を捨て、ブランドで身を固め、おしゃれに変身し、女性の思い描く理想像の男性を演じることで、「ユイ」に振り向いて貰おうと頑張る1人の青年の物語です。

最初は、所謂「チャラ男」を演じている訳なんですが、「1人の女性のために、本当の自分を隠している」という状況に耐えられなくなり、後半では、「カメヲタク」という本性を「ユイ」に晒し、本当の自分をさらけ出し、そして自らの「ヲタ能力」を昇華させる人間ドラマでもありました。

「電車男」も結局、色々な人達からアドバイスを受け、「ヲタ」を隠していたような気がするのですが、最後には、「彼自身の素直な姿」を晒しましたね。

Fe+的には、おしゃれな服を着て、髪を切り、「ヲタ」の匂いを消し去った姿よりも、最後にアキバで「百式」のTシャツを着て、泣きじゃくる「電車男」の方がカッコイイと感じました。
山田孝之君が、元々カッコイイという側面もあるのですが。

映画的な演出で、現実とは全く異なっているとは思うのですが、かっこよさの本質はそこかなと思うのです。

つまり、異性は別に「その人の姿格好なんて、最終的にはどうでもいい」と思っているもので、「弱さや、脆さなど、ある意味、人間くささ」に共感し、惹かれるのではないかと思います。

恋愛に発展する課程において、確かに外見は重要な要素かも知れません。
しかし、本当に大切なのは

自分らしさ、ユニークさ

なんだと思うんです。
つまり中身ですね。

中身が伴わなければ、外見は飾りでしかありません。

理系の大学出身者なら賛同して頂けると思うのですが、教室に「電車男」に出てきたような格好をしている人は

ゴロゴロして

ます。
現にFe+も学生時代、「ヲタ系ファッションの人」一杯いました。
でも、それは個性だったんだなと思うようになりました。

「電車男」は「エルメスさん」を好きになったから、「自らの外見を変えようと、内面が変化」した結果、外見が変わったんだと、Fe+は思っています。

電車男

つまり、「他人が変えたのではなく、自分自身が変えようとした」から変わったんですね。
これが、「殻を破る」という事なんじゃないでしょうか。

今まで、居心地の良かったストーリから抜け出して、違うストーリへと飛び込む勇気。
これって、もの凄く精神的なエネルギーを消費する筈なんですよ。

だって、今までの「自分を否定する行為」でもあるんですから、その呪縛や、正当性から抜け出せないのが普通だから。

内面と外面は相互作用があり、外見は内面の表現形である。
そんな気もします。

電車男がヒットした要因は、

国民総ヲタ化

を邁進している我が男性陣の支持に寄るところが大きいのかなと思います。
とにかく、実話としては「恐ろしく出来た話」です。

これはウケる筈です。
あまり期待はしていませんでしたが、1人の若者が成長してゆく姿が凝縮されていて面白かったと思います。

ドラマも期待しよっと。
posted at 2005/06/06 1:12:00
lastupdate at 2005/11/02 10:46:45
修正
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