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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2005/05/07
おのれ・・・謀ったな〜。

中華街のとあるお店で買った肉まん。

具はスカスカ、皮はパサパサ、底についている紙は張り付いて取れず、
無理に剥がそうとすると、肉まん本体ごと持って行かれる・・・・






怒(゜Д゜)ゴルァ

過去最大の失敗です。
今まで中華街で買って失敗したことなかったのに[:涙ぽろりネコ:]
はっきり言って失敗する確率の方が低い筈なんですが・・・

もうあの店では絶対買わん。

どんなことがあっても買わん。

一生買わん。

頼まれても買わん。


Fe+はいいんです。別に。
自宅から中華街近いし。(車で30分くらい)

一緒に行った実家(S玉)の母親と妹はかなりがっかりしておりました。
「絶対リベンジする」と言っております。
(ちなみに父親はまだ食べていないのですが、「無言で食う」に2票入っております。
あまり食事へのコメントは言わずに寡黙に食べる人なので・・・)

食べれば食べるほど、あり得ないクオリティに

不愉快になる

って事あるんですね。

コンビニの肉まんの方が

遙かにうまい

そんなクオリティ。

マズイ!という生々しい感覚(クオリア)を体験しちゃいました。
体験されたい方は是非おすすめ・・・・

しませんっっ!![:涙ぽろりネコ:]

ちなみに、誤解がないように言っておきますが、「おいしい店の方が多い」
と思います。

つまり宝くじ級の確率で「ハズレを引いた」ということなんでしょうな〜
[:涙ぽろりネコ:]
posted at 2005/05/07 2:18:53
lastupdate at 2005/05/07 2:25:36
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意外と人気があるコナミスポーツクラブ巡り企画、今回は入間に行って来ました。

コナミスポーツクラブ巡り・入間編

詳細なレポートはこちら

湯の国ジャポン併設なので浴場のクオリティはある程度保証されていたのですが、予想通り良かったです。

まず駐車場が3時間無料なのがナイスです。
入会した東京の大森店と川崎店以外は全て車で行くので、駐車場の料金は重要なポイントなんですよね。

施設としては、ラン系のマシンが充実しており、およそ15〜20台程度ありました。
サイクル系を含めると相当数になります。
この充実ぶりは川越店に匹敵します。

問題はビルドアップ系のマシンで、とにかくチェスト系のマシンが使いにくいんです。
どうも要領を得なくってあまり使いませんでした。

評価できる点がストレッチを行うスペースが大きい点でしょうか。
ストレッチ用のビデオが常に流れており、のんびりとストレッチができたのは、この入間店が初めてでした。

トレーニング施設は5階という高い場所にあり、外部からの光を積極的に取り込んでいるため、比較的明るい雰囲気でした。
浴室も充実なので今回は「あたり」だったと思います。

帰り際に、「ギネス500ml」を売っているカルフールに立ち寄りギネスを購入したのは言うまでもありません。[:にこネコ:]
posted at 2005/05/07 23:13:19
lastupdate at 2005/05/07 23:29:48
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2005/05/08
本日誕生日だったりします。[:にこネコ:]

やばい年頃になってきちゃいましたよ。本当に。
いわゆる「負け犬」。

BlogPeopleに参加しているのですが、「本日の誕生日Blogサイト」のBlogを一通り眺めてみました。

誕生日が同じだという関連だけなのですが、妙に親近感を持ってしまったりして・・・[:にこネコ:]

ところで、おもしろいHPを見つけました。

ストローワラの情報交差点

著名人の誕生日や没年日のデーターベースが公開されております。
とりあえず、5月8日が誕生日の著名人を調べてみると・・・

トルーマン(アメリカ第33代大統領)、かたせ梨乃さん、榊原 郁恵さん、さくら ももこさん
などなど。

ご自分の誕生日も調べてみると面白いと思いますよ。


posted at 2005/05/08 18:28:37
lastupdate at 2005/05/08 18:28:37
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2005/05/09
今年のソフトウェア開発環境展は6/29〜7/1に開催されますが、

あの

ビル・ゲイツ氏

ゲイツ氏来日

が来日して、講演をするそうです。

早速、申し込みをしようと思ったのですが13,000円もの受講料金が必要とのことで、

さくっと諦めモードに

・・・高いよね〜

posted at 2005/05/10 1:40:16
lastupdate at 2005/05/10 1:40:16
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2005/05/10
今年、2回目のホノルルマラソンに挑戦するべくトレーニングを行っていますが、
ようやく10kmのランニングが楽にできるようになってきました。

前回、第30回大会に参加したときには、全盛期で月200kmくらいは走っていたので、まだまだ走りこみ不足なんですよね〜。

体重も増えちゃたし[:涙ぽろりネコ:]

ということで、復帰に向けての走り込みと体重を絞るのが当面の目標です。

いやはや忙しいな〜。

会社以外が・・・[:涙ぽろりネコ:]

まずは、復帰第1弾として、6月19日に開催される「ガス橋開通記念マラソン」に参加しようかと思っています。

これも2回目の参加になるのですが、前回参加したときには

徹夜明け(しかも休日出勤の!)

という最悪のコンディションでした。
(大会会場が職場から近かったからできる離れ業ですけど)

今年は体調ばっちりで参加したいと思っております。
ちなみに距離は8kmなので40分もかからずに終わりますので、気軽に参加できますよ。

posted at 2005/05/11 0:51:35
lastupdate at 2005/05/11 0:51:35
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2005/05/11
映画「交渉人 真下正義」鑑賞

交渉人 真下正義

Fe+とフジテレビの関係は、例えるならば「トムとジェリー」、または「ルパン三世と銭形警部」って感じでしょうか。

かなり一方的ですがうっしっしネコ

故にフジテレビが絡む作品に関しては、ストーカばりにチェックが細かくなってしまうんですよね。
まあ、愛情の裏返しだと思って頂ければ。

今回原案に参加しているのは、お馴染み「ごった煮満漢全席」こと君塚良一氏。

尼崎列車脱線事故以降、列車事故に対してナーバスになっている昨今、本当に予定通りに公開するのかなと思っていましたが、

なんの躊躇もなく公開

されちゃいましたね。
自粛すると思ったのですけどね〜。
まあシチュエーションが違うからいいのかなぁ?
流石フジ、ノリが軽いです

ストーリは警視庁刑事部交渉課準備室課長の「真下警視」と、謎の凄腕ハッカー(クラッカー)「弾丸ライナー」とのネゴシエーション&頭脳戦を中心に繰り広げられる・・・

筈なんですが

うーん、ユースケ演じる「真下警視」
あまり交渉に成功していないような気が・・・。

交渉人 真下正義

前作、「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ」も同様なのですが、
基本的に

どこかで観たような、聞いたような話

なんですよね。
正直に言ってしまえば「押井パトレイバー(劇場版)」の影がちらほら。
前作は「2」のテイスト丸出しだったので今回は「1」という事なんでしょうか?

犯人像が相当「パトレイバー劇場版」の犯人「帆場英一」に重なります。
類似点を挙げてみましょう。

1.凄腕ハッカーになれる程のコンピュータ知識
2.システム構築時に時限式ウィルスをプログラミングしておく(チャンスがある)
3.犯人の「非人間的な印象」を強調するための「烏」
4.計画発動時には既にこの世にいない(これは若干違いますが)
5.(爆弾・ウイルス)の起動契機に「特定の周波数」を利用する

・・・ほとんど同じじゃない泣き笑いネコ

次に演出的な類似点なんですが、

物語の核心に迫ったきた時にラヴェルの「ボレロ」をBGMにストーリが進行します。
こちらは「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」のクライマックスにソックリだと感じちゃいました。

「ボレロ」大好きっ子のFe+としては「ツボ」な演出なので面白かったのですが、出来ればアテレコにはカラヤンのボレロを投入して欲しかったなと。

完全に個人的な嗜好ですけどね。
あのカラヤンの「完全主義的ボレロ」が好きなんです。目がハートネコ

と、随所に色々な作品のパクリオマージュを感じる「交渉人 真下正義」ですが、面白かったのは事実です。

評価高いですよ。
こんなに文句付けておいて後で絶賛しても説得力無いかも知れませんがにこネコ

交渉人 真下正義

あと、マニアなトリビアをひとつ。

警視庁の「大階段のシーン」で使われているのは、某キヤ○ン本社棟の入り口にある階段です。
これは結構有名かな?

posted at 2005/05/11 1:48:21
lastupdate at 2005/11/02 10:55:39
修正
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2005/05/12
映画「Shall we Dance?」鑑賞

Shall we Dance?

うーん、「あり」かなぁ。

基本的にオリジナルの方が良かった気がしますが。

役所広司先生の「くたびれたサラリーマン感」がちょっと薄れてしまった感じですね。
当然、ハリウッドで適役なのはリチャード・ギアちゃんくらいでしょうから、この配役は正解でしょうけど。

でも「所変われば」って感じですね。
オリジナルも今回のリメイクも「ごく一般のありふれた家庭での日常」を描いている筈なんですけど、こうもキャラクター達が変化するとは・・・文化の違いなんでしょうか。

まず、原日出子ちゃんが演じていた奥さんのキャラクター設定が全く違うんですね。
Fe+的には「真面目な旦那を心配する控え目な奥さん」って感じのキャラクターがとても良かったんですけどね。
だからこそ、ラストに自宅の庭でたどたどしく踊る夫婦がとても素敵に見えたんです。

アメリカナイズされちゃうと、ああなっちゃんでしょうね。
ジェンダーフリー意識の高い国でしょうから。

Shall we Dance?

キャラクター設定としてあまり変わらなかったのは渡辺えり子さん&竹中直人氏の二役。
元々、強烈なキャラクターだったんで、ハリウッド的にはちょうど良かったのかも知れません。

あと草村礼子さんが演じていた「たま子先生」の上品さが失われていたのもちょっと残念。
「たま子先生はレッスン中に酒なんか飲まないぞ〜」って感じです。

Shall we Dance?

日本の「社交ダンス」に対する価値観と、日本人ならではという感性に基づいたストーリやキャラクターは濃度的にかなり薄まっています。
「Shall we Dance?」の良かった所は実はそういう箇所なのではと思うのですが。

Fe+的にはやっぱり、「女性の手を握ったり、腰に手を添えたり、身体を密着させたり」なんて、日常の生活ではあり得ない状況に緊張して上手に踊れない役所広司先生の姿が印象的でした。

そんな気恥ずかしく、「ちょっと他人の目が気になって」という日本人固有の「恥の文化」みたいな文化的背景が面白さのエッセンスなんじゃないかと。
ハリウッド版を観て再度、認識しちゃいました。
posted at 2005/05/12 23:49:45
lastupdate at 2005/11/02 10:57:58
修正
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2005/05/13
うーん・・・

まだ自分の中で消化できていない部分が多すぎなので全く見当違いなコメントの可能性があるのですが、ご容赦ください。

TRIZ(発明的問題解決の理論)という研修を二日間に渡って受講しました。
ちなみに上記「TRIZ」は「トゥリーズ」と読むそうです。

基本的にFe+はソフト屋さんなので、ソフト屋としての視点からTRIZを語らせて貰うと

デザインパターンみたいなもの

かなと。

賢い学者さんが研究している理論なので、Fe+のような一介のエンジニアには多少分かりにくい点が多くって、「何を言っているのか、何をやりたいのか、何を解決したいのか」という核となる事柄がぼやけてしまっている気がします。

ですが、分かりやすく言えば「デザインパターン+フレームワーク」かなと。

ロシアのアルトシュラーというおじさんが、かつてロシア軍(当時はソ連ですけど)軍属の特許審議官をやっているときに、

なんか特許って発明や解決方法にパターンがあるな〜

と気付いたらしいんです。
それも利用する産業分野が異なっていても、ある程度のパターンが存在すると。

そこで、アルトシュラーおじさんは、

250万件

の特許を調査し(!!)、そこからある一定のパターンを抽出、抱える問題から、解決方法となる「ヒント」とを結びつけて、容易に問題解決(や発明)ができるような

フレームワークとデザインパターン(らしきもの)

を作ったという事らしいです。

極論すると、

「サルでもできる発明フレームワーク」

を作ろうとしたって感じですか(かなり極端な表現ですが)

この辺りのマインドはデザインパターンと重なるものがあります。

つまり、「とっても賢い人達がウンウン唸って、発明した方法を、利用しちゃえ」という発想ですからまさにデザインパターンと言って良いと思います。

Fe+的に感じたTRIZのミソを以下に示します。

1.マインドはデザインパターン(なのでTRIZを利用=「銀の弾丸」ではない)
2.「改善点・リスク」というマトリクス表に基づき「技術的ヒント」を導出できるのがミソ
3.上記以外のフレームワークがたくさんある
4.たくさんあるフレームワークを利用者が適宜選択する必要がある
5.たくさんあるフレームワークを「どんな状況の時にどう選択するか」が曖昧
6.そういう意味で導入段階でのアクティビティがよく分からない
7.物理現象を含めて「モデリング」を行うフレームワークがある
8.モデリングで利用される記号の定義が曖昧(UMLのようなモデリング言語はない)

次にFe+的TRIZのノリ予想を以下に示します。

1.「直感」とか「自己の経験」だけで設計するのはやめようよ
2.フレームワークにより技術者同士の意思疎通の円滑化
3.デザインパターン的な「同じ土俵」での議論(「ストラテジーパターンね」的ノリ)
4.「あさっての方向」的発想の排除
5.物理現象を伴うモデリング→パターン適用というトップダウン的開発手法の普及

ちなみにアルトシュラーおじさんが250万件の特許を調査したのはかなり古い時代とのことで、基本的にTRIZは、

物理現象を伴う発明(問題解決)

に焦点を当てています。
そのため、自然科学と多少切り離された「ソフトウェア」の発明(問題解決)には、あまり効果がなさそうです。
(ソフトウェアに適用した事例もあるそうですが・・・)

つまり、メーカ系で言うと「メカ屋さん」「電気屋さん」「化学屋さん」などが利用することが前提のようです。

逆にソフト屋さんは、ソフト屋さんとしてTRIZのようなフレームワークがたくさんあるので、

無理に使う必要はないかも

というのが正直な感想です。

マトリクスから「技術的ヒント」を導き出すという点と、モデリングからパターン適用の時にデータマイニングのような事をするらしいのですが、その辺りが参考になりそうです。
あと「特許書き」の時には威力を発揮しそうなんですよね〜。

逆にモデリングの表記方法が曖昧だったり、先程の「どのフレームワークを利用して分析をするか」という明確なアクティビティの定義といった部分に関しては、UMLを導入した方が良いのではと思っちゃいます。

Fe+的にはフレームワーク思考というアプローチは嫌いではないので、なかなか勉強になりましたが、TRIZは強力なツールに「化けるポテンシャル」は秘めているのですが、

かなり発展途上で体系化されていない感

が強いというのが正直な感想です。
フレームワークとは「考え方の方向付け」だと思うので、このような手法により、「技術レベルの底上げ」を行い、エンジニア同士で「共通語(認識)」を持ち、意思疎通を円滑にすることは非常に良いことでしょう。

Fe+的に研究対象として今後、TRIZもウォッチしていきたいなと思う今日この頃でした。

ちなみにTRIZの教科書の冒頭には、

マインドマップ

もしっかり登場します。
利用方法はJUDEでの提案と同じですね。

やはり、マインドマップ最高です!
トニーブザン大先生には本当に感謝しなくては。

マインドマップの放射思考は大脳生理学の研究で明らかになった、人間の記憶システムと同じであるという科学的根拠があります。
この話については、いずれ詳しく書きたいと思います。
(以前から温めているネタなんで)

つまり、どのような「論理思考」を行うにしても、

全ての「論理思考」の原点となる

という事が素晴らしいんです。

なんだか最後にはマインドマップ絶賛ネタになってしまいました。[:にこネコ:]
posted at 2005/05/13 1:31:48
lastupdate at 2005/05/13 1:40:24
修正
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