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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/06/29
マネジメントの授業でリエンジニアリングの失敗原因を学びました。

なんで一時期流行したリエンジニアリングが廃れていったのか?
なぜ成功しなかったのか?

は歴史を学ぶことによって明らかになります。
哲学を語るには歴史を学ぶことが大切ですなぁ。
経営史を学ぶべきだと改めて思いました。

んで、失敗原因。

1.企業の歴史的背景、変遷などの時系列の変化や価値を無視した
2.科学的管理法への回帰(フレデリック・テイラー級の合理性追求)
3.経営者自身は蚊帳の外になってしまった

うーん、やっぱり歴史は学んでおく価値あるよね。
特に大切なのは、1と2。

元々リエンジニアリングを言い出したのはMITの工学系教授。
バリバリの合理主義だからね。
エンジニアとしては、思考がダブります。

とりあえず、1の「歴史的背景、変遷などの時系列の変化や価値を無視した」ってのは重要だよね。
今のダメ部署も、意識して考えてあげなきゃね。
posted at 2006/06/29 1:25:25
lastupdate at 2006/06/29 1:26:13
修正
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2006/06/30
さて「沈没プロジェクト」を救い出す再開発が始まりました。

また分析からやり直しです。
(というか、沈没したプロジェクトでは、まともな分析をしていませんが・・・)

分析は「これから作るシステム」を分析するわけですが、ナレッジ・マネジメントやオペレーションのケース・スタディで学習したSSMを活用しようと思っております。

SSMとは、Soft System Methodology(ソフトシステム思考)の略です。

SSMのリッチ・ピクチャーがとにかく効果的。
今までユースケースを書く前段階でMindMapを利用したりしていましたが、リッチ・ピクチャーの方が効果的ですね。
双方ともかなり近い考え方ですが、リッチ・ピクチャーの方がやや柔軟。

MindMapが、キーワードから枝を伸ばして次のキーワードを連想するという連想記憶をベースとしているのに対して、リッチ・ピクチャーは、単純にキーワード(構成要素)が先行して、それらキーワード(構成要素)を後からリンクしてゆく点にあります。
というより、リンクとキーワード(構成要素)の順序を意識しないで書く点が大きいのかも知れません。

あと、ちなみに「リッチ・ピクチャー」というカッコイイ名前が付いていますが、早い話。

みんなで描く、システムのお絵かき

です。

ポイントは、

1.みんなでワイガヤで書く
2.絵を極めて多用する(文字による表現を極力避ける)
です。

これだけでも意外と創造的な活動が出来ます。
不思議です(体験済みなので驚きました)

ちなみにビジネス・スクールの人達でも、得意な人と苦手な人が出現していました。
傾向としてアカウティングやファイナンス系の人は苦手の様子。
逆にマーケティング、マネジメント系の人は比較的出来ている様子。

SSM→概念モデル→要求モデル→分析モデル→設計モデル

この流れで決定です!
ビバ、ナレッジ!



●参考になるHP

第1回 「柔らかな」システム思考のすすめ
最終回 モデルと現実の比較

ちなみに、研究室に入ろうと思っている教授はSSMのコンサルをやってるそうな。
希望すれば会社でセミナーやってもらえます。(たぶん有料だけど)
posted at 2006/06/30 1:03:26
lastupdate at 2006/07/02 0:46:04
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授業でよく一緒になる方から、「HBR」と「THINK!」を勧められちゃいました。

HBRは、記事によっては読んでいたんですけど。
あと図書館とかで。

「定期的に読んだ方がいいですよ」って。
親切だなぁ〜。

Harvard Business Review
Harvard Business Review

Think!
Think!

やばっ!
浅学がばれたかな・・・(汗

定期購読するか〜泣き笑いネコ(おっ、お金がどんどん消えて行く〜)
posted at 2006/06/30 1:39:11
lastupdate at 2006/06/30 1:43:44
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2006/07/01
ブランドマーケティング担当教授の著書。
試験対策のつもりだったのですが・・・

マーケティング戦略論―実践パラダイムの再構築
マーケティング戦略論―実践パラダイムの再構築

良書なのですが、部数が少なくって入手が困難なのが欠点ですなぁ。
店頭在庫を探して、三省堂や紀伊国屋に電話しまくり。
ようやく新宿店で発見しました。

会社をいつもより早めに出て、新宿の紀伊国屋に買いに行って、急いで御茶ノ水へ。
あと5分で授業開始というギリギリの時間に到着してみると。
その日にいきなり抜き打ちテスト。

・・・マヂっすか?

まぁ、いいけどね〜。
夏休み中の復習で利用するし。
「テスト対策」という目的は達成することができませんでしたけどね。泣き笑いネコ
posted at 2006/07/01 19:58:30
lastupdate at 2006/07/01 19:59:06
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2006/07/05
そろそろ、前期の授業も終了ってことで、レポート地獄に突入なのですが、今日はオペレーション、マネジメントのケースチームで軽く飲んできました。

メンバーの方はアカウティング系って事でFe+の知らないことを沢山しっている方達だったので非常に勉強になりました。
己の勉強不足を感じちゃいますね。こういう時って。泣き笑いネコ

今週の土曜日は、マネジメント専攻の人達との飲み会です。
こっちは、こっちで色々な「共通の悩み」で盛り上がりそうです。


posted at 2006/07/06 1:25:49
lastupdate at 2006/07/06 1:25:49
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2006/07/08
久しぶりの骨休め。

マネジメント専攻チームとの飲み会をお茶の水でやってきました。
いやぁ、皆さん疲れているでしょうに。パワフルですよね。
やはりバイタリティのある人が集まるんですかね?

本当に楽しかったです。
飲み会がこんなに楽しかったのって、かなり久しぶりです。

話題は当然、「どこのゼミに入る?」って事。
これはかなり重要なネタです。
高額な授業料を「いかにして元を取るか」に係わる問題ですしね。にこネコ

メンバーの方は比較的若く、元気一杯なので、オヤヂのFe+としてはかなり「エキス吸収」できちゃいましたよ。
これからも定期的に開催しなくちゃね。
ってことで、メンバー同士で合意。
できればアカウティング系のチーム同様に合宿でもしたいですなぁ。
ケースをひたすらやるとか。ね。
楽しそうだけどねぇ。

企画案でも作るかな。

posted at 2006/07/10 1:08:51
lastupdate at 2006/07/10 1:08:51
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2006/07/10
アカデミックなアプローチってことで。

先週ブランドマーケティングの授業で、「ブランドと国民性」という表題で発表を行った生徒さんがいました。
サブタイトルは「何故日本人はブランド好きなのか?」です。

そのアプローチとして、マックス・ウェーバと、カール・マルクスの論を仮説に据えるという興味深い内容でした。
うーん、アカデミック好きな教授なので、好きそうな仮説設定だよね。

でも

正直、Fe+は「ちょっと、仮説が迂遠かな〜」と思いました。
「日本人のブランド好き」という現象を、異国の文化から生まれた論で考える必要性があるかな?
ってことが気になって。
本当は、「何でマックス・ウェーバと、カール・マルクスを選んだの?」って質問したかったのですが、別の方の質問で時間切れ泣き笑いネコ

「文句を言うだけなら誰でも出来る」ってことで、ちょっとFe+流に考えてみました。

テーマ:「日本人がブランド好きな理由」

仮説1
日本人は「家柄、職業、学歴」などの「目に見えないブランド」の代替として「目に見えるブランド」、つまり(高級)消費財を求めた。

仮説2
1980年代に、「若者」という新しいマーケットを企業が発見した。
そして、バブルの景気に乗り、今まで「貧乏」であった若者(特に学生)をターゲットとした商品が出回り、1970年代までの価値観が崩壊。
つまり、バブル景気に便乗した企業の「若者向けマーケティング」が年を経て、年齢、商品セグメント双方で領域拡大した帰結。

仮説3
「ブランドに対する行動」は、Human Universalな領域と、文化依存的な領域が存在する。
前者は、生活消費財(歯磨き粉や、シャンプーなど)に関係が強く、後者は高級消費財(車、宝飾品、衣料等)に関係が強い。
つまり、意味的消費が大きいものほど、文化的価値観の支配力が強まる。
「日本人のブランド好き」は、仮説1、仮説2に基づき、「高級消費財」における行動原理にフォーカスを当てたものである。

うーん、どうでしょうか?

仮説が全然、アカデミックじゃないですねぇ。
Fe+の基本視点は「日本の事なんだから、日本の歴史を振りかえりゃいいのよ」だったりします。
これ、教授はどういう反応するかな?うっしっしネコ

まぁ、もうちょっとアカデミックに装飾することもできますし、上位理論との関係も説明できますけど、このテーマならばこの程度でもいいかな。と。
そう思った訳です。

Fe+はマーケティングに関しては素人同然なので、「こんなの仮説でも何でもない」って事にもなりかねませんけどね。泣き笑いネコ

もう少し整理できたら教授に見せてみようっかな。うっしっしネコ
posted at 2006/07/10 1:56:16
lastupdate at 2006/07/10 2:15:37
修正
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2006/07/11
とりあえず90%は完成。

DELLのケースを読んで、再度「ビジネスプロセス視点」でイノベーションを考察するという内容です。
とりあえず、速攻でマイケル・E・ポーターのValue Chainモデルで分析かけて、イノベーション領域を抽出。
箇条書きにして、ハイ終わりってな感じで仕上げちゃいました。

いい加減やなぁ〜泣き笑いネコ

ち・な・み・に「イノベーション」とは、


新機軸。革新。


新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義には技術革新の意に用いる。

って事だよーん。
かなり広義な言葉だけどね。
posted at 2006/07/11 1:52:56
lastupdate at 2006/07/11 1:59:46
修正
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