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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/04/04
映画「サウンド・オブ・サンダー」鑑賞

サウンド・オブ・サンダー

所謂タイムクライシス映画ですね。
過去に戻って、歴史を変えると現在はどうなってしまうか?
典型的なストーリです。

今回の舞台は2055年。
場所はシカゴ。

タイムトラベルを利用して、6500万年前(だったかな?)の恐竜をハンティングするツアーを主催するタイム・サファリ社。
ツアーコンダクターは、優秀な科学者の主人公ライヤー博士。
歴史を変えないよう、絶妙な場所と時間でのみハンティングを行うようにプランニングしています。

現在に過去の物を持ち込まないよう。
過去に現在の物を残さないよう。

細心の注意が払われたツアーは、やがてあるトラブルが原因で過去を変えてしまいます。

現在に戻って来たライヤー博士に待っていたのは、時間の波。
遙か6500万年前を変えてしまったため、その「時間のひずみ」が少しずつ現在の姿を変えてしまいます。

サウンド・オブ・サンダー

6500万年を経て絶滅せずに生き残った恐竜達は独自の進化を遂げ、
異常な生命力と凶悪な武器を備える植物。
見たことのない鳥類。
巨大な昆虫・・・

歴史が狂い始め、現在の生態系とはまるで違う様相を呈してきます。
そして、最後に変化が訪れるのは、一番最後に進化した「人類」。

恐竜の生き残りが進化し、地上を支配している「変更された歴史」では、人類は最早、水中から地上に進出することもできず、魚とも両生類とも判別のつかない下等動物に。

この事態を解決するためには、再び6500万年前に戻り、「歴史を変えた原因を突きとめ、変えないようにすること」のみ。
果たしてライヤー博士は、歴史を元に戻すことが出来るのか?

以前「バラフライ・エフェクト」という、同じような映画がありました。
ストーリーの骨格は全く同じですね。

そういえば今「のび太と恐竜」劇場版をやっていますが、あんなに過去で大暴れしているところをライヤー博士が見たら、気絶するほどビックリするんでしょうな。泣き笑いネコ
posted at 2006/04/05 0:07:13
lastupdate at 2006/04/05 0:07:13
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2006/04/09
映画「立喰師列伝」鑑賞

立喰師列伝

ある意味、「押井ズム」の最終到達点的な作品です。
前半までは面白かったような気もしますが・・・情報量多すぎ。泣き笑いネコ

押イズム全開フルスロットル状態でオープニングからエンディングまで突き進みます。
こりゃ、観る人を選びすぎかなぁ。

正直今回はペダンチックな感が否めません。

史実と虚構を織り交ぜ、評論家の視点から「立喰師」を語る。
という一連の演出自体は面白いのですが、途中からかなり食傷気味になりました。
早い話、

飽きちゃった

んですよね。

今回はメリハリが少なく、ひたすら「押井節を黙って聞かされている感」が強いですね。
ストーリの中で「物語を締める」目的として、登場人物が思想を語る。
ってのが押井ズムの真骨頂だと思うのですが。

映像的な演出は、賛否両論あるかもしれませんが、まぁ良いでしょう。
ドミノシステムをいっぱい使ったね。程度で。

うーん、思い出してみてもちょっとやり過ぎかな。今回は。
もう少し見る側の門戸を広くした作品に仕上げた方が良かったのではと思いますけどね。
「押井信者」向け作品ですね。
posted at 2006/04/10 13:11:56
lastupdate at 2006/04/10 13:22:56
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2006/04/25
映画「Vフォー・ヴェンデッタ」鑑賞

Vフォー・ヴェンデッタ

楠田絵里子仮面の男。体制に対する復讐とテロを企てる、ダークヒーロ。
Vフォー・ヴェンデッタを観てきました。

脚本は、マトリックスのアンディ&ラリー・ウォシャウスキー。
イヴィー・ハモンドを演じるのは、ナタリー・ポートマンちゃん。
そして、楠田絵里子仮面の男"V"は、マトリックスのエージェントスミスを演じたヒューゴ・ウィービングです。

内容的には面白かったですよ。

イヴィーと、"V"の暗い過去。
特に"V"のエピソードは、ベタなアメコミのダークヒーロそのもの。

アメリカ合衆国さえ植民地と化した第三次大戦後の世界。そこに描き出されるのは、容赦なきもうひとつの未来。移住者、異教徒、同性愛者、活動家、不治の病人などあらゆる異端者が排除され、外出禁止令、検問、そして監視カメラが守りを固めるファシズム国家となったイギリスに出現した仮面の男、コードネーム「V」。

Vフォー・ヴェンデッタ

テロという許されない行為も、相手が「独裁国家」ならある程度許されちゃうって感じなんですかね?
"V"は、国民を喚起するために、国家建造物の破壊や、電波ジャックなどを行います。
最初は自らの復讐のためだけに動いていたのに、やがてイヴィーに出会い、彼女に惹かれつつ、次第に崇高な感情を持って、独裁国家に挑んで行きます。
ラストシーンでは、テロリストとしては甘美なほど崇高な最期を遂げます。

この映画の面白い点は、"V"の立場と、それを取り囲む人々の心理描写です。
最初は憎き国家反逆の徒を逮捕しようと奔走する刑事すらも、やがては"V"の行為を認めることに。
かくて"V"は、テロリストから、真の革命家に。

Vフォー・ヴェンデッタ

映像もスタイリッシュですし、ストーリ展開も緻密です。
あまり激しいアクションシーンはなく、落ち着いた雰囲気で展開するのですが、なぜか飽きることはありませんでした。
ミュージカルや舞台でもイケる口かなと。

そういう意味では、ちょっと「オペラ座の怪人」が入っていないとも言い切れない感じですね。
posted at 2006/04/25 13:26:46
lastupdate at 2006/09/17 21:40:15
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2006/05/14
映画「LIMIT OF LOVE 海猿」鑑賞

LIMIT OF LOVE 海猿

加藤あいちゃん、痩せた?
なんだか前作よりもスリムになっているような。

佐藤秀峰氏原作の「海猿」。
うん、なかなか面白かったなぁ〜。

前作ではラストに予告編が入っていたのですが、今回はなし。
こりゃ、次回作は「ない」ってことなんですかね?
制作がフジグループのようですし、おそらく人気が出れば次回作が作られるでしょ。うっしっしネコ

さて、今回は立派な潜水士に成長した仙崎君が沈没しつつある船で乗客を守りながら必至に戦う物語です。

LIMIT OF LOVE 海猿

週刊マガジンに連載中の「トッキュー」も特別海難救助隊(だっけ?)が題材のマンガですが、どうらやこのタイプの物語は人気があるようですね。
救助される側とする側のドラマがとても題材にしやすいのかも知れませんね。

今回は、第一作からドラマを挟んでの二作目なので、人間関係がかなり変わっていましたね。
実はドラマを見ていなかったもので。

そういえば大塚寧々ちゃんが出演していましたね。
結構好きなんですよね。寧々ちゃん。

LIMIT OF LOVE 海猿

あと、主人公級の三人の名前に「藤」が付くってのも以外と面白い点ですね。
「伊藤英明」「加藤あい」「佐藤隆太」。
伊勢の藤原、加賀の藤原、佐野の藤原・・・みんな藤原氏の末裔だったりしてきりりネコ

posted at 2006/05/17 0:23:49
lastupdate at 2006/06/03 16:31:30
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2006/06/02
映画「嫌われ松子の一生」観賞

嫌われ松子の一生

下妻物語級に笑えるかと思っていたら、意外とそうでもなかったですね。
とにかく悲惨な人生に彩られた松子の一生。
「これでもか」と見せつけてくれました。

それにしても、中谷美紀ちゃんの体当たり演技がナイス。
よくまぁ、あれだけの波瀾万丈人生を演じきったものです。

嫌われ松子の一生

でもよく考えてみると、救いのない話でもありますなぁ。
一度の失敗から、坂道を転げ落ちるかの如くの人生。
「一度失敗したら、復活できませんぜ」と暗に言われている気がしてしまいました。

量子論の「シュレーディンガーの猫」を説明する多世界解釈における平行世界で、とことん悪い方向の世界を観測しているようです。

嫌われ松子の一生

映像的は下妻物語を彷彿させる派手な感じでした。
これはこれでなんだか不思議な感じ。
ミュージカル調であるところも相まってでしょうか、重くなりがちなストーリを救う形でよくまとまっていたと思います。

中谷美紀ちゃんの活躍が拝める一本です。
posted at 2006/06/03 16:27:54
lastupdate at 2006/10/27 22:29:59
修正
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2006/06/12
映画「ダ・ヴィンチ・コード」鑑賞

ダ・ヴィンチ・コード

ふーっ、ようやく観ることができましたよ。
なかなか時間がなくって。泣き笑いネコ

この映画、評価がパッカリと分かれており、「面白かった〜」という意見と、「つまらなかった〜」という意見が両方耳に届いていたのですが、結論から言うと。

意外と面白いよ

って感じでした。
手放しで「面白か?」と聞かれると、なんとも微妙な所ですけどね。

さて、Fe+はキリスト教についてまったく詳しくないので、細かな所は分からなかったんですよね。
キリストには「子孫がいてはダメ」なんですか?
ふむふむ。
もう少しダ・ヴィンチのネタが沢山あると思ったのですが、意外と少ないんですね。

主人公のロバート・ラングドンを演じたのはトム・ハンクスちゃん。
少し痩せたようです。
相変わらず太ったり痩せたりしているようで、大変ですなぁ。

あとフランス警察の刑事役で「仕事を選ばない男」ジャン・レノちゃんも出演。
うん、いいねぇ〜、レノタソ。
本当に大ファンです。
例え端役でもきっちり良い仕事します。

ダ・ヴィンチ・コード

物語のキーパーソン、ソフィー・ヌヴーを演じるのはオドレイ・トトゥちゃん。
微妙に幸が薄そうな雰囲気がナイスかも。泣き笑いネコ

とにかくあまり、知識がないもので。どこまでが真実で、どこまでが虚構なのか分からないですが、作品自体は結構楽しめましたよ。
ちょっと長い気もしましたけど。

「終わったかな?」と思うと話が進み。
また「終わったかな?」と思うと話が進む。
ラストはちょっとまどろっこしい気もしましたけど、まさかねぇ。
ルーブルにねぇ〜。

ダ・ヴィンチ・コード

ルーブルにねぇ〜うっしっしネコ

ルーブルに行ったときに見てくれば良かったなぁ〜「あれ」。目がハートネコ
・・・って虚構だから。
posted at 2006/06/13 2:10:33
lastupdate at 2006/08/23 19:34:14
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2006/06/24
映画「M:i:III」鑑賞

M:i:III

先々行上映していたので思わず観てしまいました。
前作は監督がジョン・ウーだったのもあって、かなりアクションが素晴らしかったですが、今回はどうでしょうね?

うん、基本的には面白かった気がします。
40代の身体に鞭打ってトムも頑張ってましたし。

M:i:III

二作目よりもチームでの作戦遂行のシーンが多かったような気がしますね。
華麗な連係プレイが「スパイ大作戦」っぽくてナイスかも。
小道具もかなり進化しているし。
リアルタイムで変装用マスクを作るシステムなんてかなりハイテクですよねぇ〜。

M:i:III

華麗なチームプレイも見物

ドイツ、ヴァチカン、上海と様々な国を巡って「ラビット・フット」の争奪戦。
最愛の人を奪還すべく、まさに遂行不可な作戦に挑むイーサン。
後半はM:I-2よりも多少スピード、高揚感が少ないもののアクションの連続。

どうやらイーサンは高いところからの潜入がお好きなようで。
三作とも全てビルの屋上からの潜入を敢行してますね。
二作目では、敵の親玉からもすっかり分析されちゃってましたし。泣き笑いネコ

ところで、今回TOHOシネマズで鑑賞したのですが、チケットの下1桁が「3」だと、特製クロックが貰えるという事で、ゲットさせて頂きました〜。目がハートネコ
posted at 2006/06/25 23:48:02
lastupdate at 2006/09/26 1:08:25
修正
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2006/06/25
映画「DEATH NOTE 前編」鑑賞

DEATH NOTE 前編

連載開始時からずっと見守り続けていたDEATH NOTE。
映画化されましたね。
早速鑑賞。

原作好きの方からは、かなり否定的な意見も噴出している様子ですが。
まぁ、「あり」なんじゃないですかね?
確かに夜神月の人間離れした冷酷な思考力が少し影をひそめてしまった点は否めませんが。
もっと、「セリフ2割、心の声8割」のようなシーンがあっても良かったかも。

DEATH NOTE 前編

元々、この作品の面白い点は、「卓越した二人の、客観正義(L)と主観正義(月)がぶつかる頭脳戦」にあるので、セリフや行動は「氷山の一角」化しているんですよね。
「心境を語る」場所での膨大とも言える情報量。
これを感じることにより、「天才同士の頭脳戦」が見事に演出されている感があります。

まぁ、エンターテイメントとして、ドラマチックに、万人受けし易いストーリでDEATH NOTEの魅力を表現しようとすると、そのあたりの濃度が薄くなるのは仕方ないと思いますよ。

あまりにも、「ありのまま」に仕上げてしまうと

「立喰師列伝」級の全人口の0.0001%位しか絶賛できない映画

(ちなみにFe+は押井ファンですが、信者ではないもので。)

に仕上がってしまう可能性もあるわけですからね。
味付けって難しいですよね。本当。

DEATH NOTE 前編

にしても、「L」は似てますなぁ。
松山ケンイチくんでしたっけ?
激似じゃないですか!
ミサミサも似てますな。

前編までの流れでは、どう考えても「ニア」「メロ」は出てこなそうな雰囲気ですから、おそらくラストは「夜神月」と「L」との頭脳戦で幕ってあたりでストーリは固まっているんでしょう。

ということで結末予想。
後編を観た後で振り返えって見たいので、予想してみます。

1.L破れる。月世界の王に。
2.月破れる。世界に平和が。
3.L破れる。しかし月を道連れにして引き分け。
4.リュークがLと月の名前を書いて死神界に帰る。

まぁ、この辺りかなと思いますけど・・・違うかな?
原作では「月が敗れないと倫理的にまずい」という事で、「あの結末になった」と噂されているそうですので、恐らくその線は踏襲するのでは、と思いますけど。

いずれにしても後編が楽しみです。
posted at 2006/06/26 0:39:32
lastupdate at 2006/07/05 16:37:30
修正
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