Barbarossa Blog
2005 / 07   «« »»
01
F
02
S
03
S
04
M
05
T
06
W
07
T
08
F
 
09
S
10
S
11
M
12
T
13
W
14
T
15
F
16
S
17
S
18
M
19
T
20
W
21
T
22
F
23
S
24
S
25
M
26
T
27
W
28
T
29
F
30
S
31
S
meaning of mark :: nothing , comment
Counter
total : 1826398
yesterday : 14884 / today : 5652

Online Status

Profile
hHandleName = Fe+;



某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

Recent Diary

Recent Comments

RSS & Atom Feed
Barbarossa Blog
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Kの外部記憶
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の子育てログ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の麺類万歳
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の千夜一夜
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の外部記憶
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の自腹 de movie
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
Fe+の逆転MBA
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
転載 no Blog
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
ヘタウマお絵かき
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
チャレンジ英語1000時間
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

2005/07/24
えーっと、これも「ある意味期待の一本」です。

魁!!クロマティ高校 THE MOVIE

あるいみ期待の一本

最近、巨人で背番号49を付けていた人が「俺の名前を使うな」と訴訟を起こしたことでちょっと有名になりましたね。

一時は公開も危ぶまれたそうですが、何とか公開できるようです。
関東では上映館が渋谷と池袋の2館しかありません。

水曜日にでもレイトショーで観に行こうかと。
posted at 2005/07/24 15:22:50
lastupdate at 2005/07/24 15:22:50
修正
comments (0) ||
 
Fe+が認める三大名作の1つ「Cube」を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作

NOTHING」が秋に公開されるようです。

期待の一本

これは期待の一本ですね。
posted at 2005/07/24 15:07:12
lastupdate at 2005/07/24 15:07:12
修正
comments (0) ||
 
映画「アイランド」鑑賞

アイランド

♪夏、夏、夏、夏、トコ〜ナ〜ツ。

♪アイ、アイ、アイ、アイ、アイラ〜ンド


って、Fe+の世代だとこの歌詞が脳裏をよぎります。
ユアン・マクレガー主演の「アイランド」観てきました。

最近彼の代表作といえばすっかり「スター・ウォーズ」になってしまいましたね。
どうも「オビ・ワン・ケノービ」のイメージが定着しちゃって、最初トレーラで観たときでさえ、何か違和感を感じちゃったくらいです。

さて、この「アイランド」。
近年急速に進歩したバイオテクノロジーや遺伝子研究、クローニング技術などが今後順調に進歩してゆけば、いずれ現実になるであろう近未来を描いています。

当然、生命倫理の問題もあり、クローニングは技術としては確立されていますが、「人間に適用」することは

建前上

どの国家も表だっては許していませんよね。
(無学なもので違うかも知れませんが)

軍事目的での研究では極秘裏で進められているかも知れませんけど。

主人公を演じたユアン・マクレガー、今回は1人二役を演じた訳ですが、

とっても上手

です。

とにかくお互いに「微妙に違う人格」を見事に演じ分け、味付け具合も絶妙。
誇張がなく、極めてナチュラルに「無菌室で育ったクローン」と「世間の垢にまみれた本体」を演じきっています。

さすがグット俳優。マクレガーちゃん。

監督はマイケル・ベイちゃん。
「アルマゲドン」はまぁまぁだったのですが、「パールハーバー」は個人的には・・・・
という監督さん。

「今回はどうかな?」と思っていたのですが、上出来でした。
映画のリズムやテンポは軽妙で、「施設での生活」→「脱出」→「逃走」→「逆襲」と軽やかにストーリーが進みます。

あと、「近未来」的な映像の味付けが良かったですね。

車やヘリコプター、列車等などの形状、メカ機能、街の景観、コンピュータのGUI、手術用マニュピュレータなどなど。

現代から「15年ほど経過したら、これ位進化しているだろう」的ツボを押さえています。

数年前に人間の臓器移植の可能性として、「豚」が注目されているという記事を読んだことがあります。
確か「豚の臓器と人間の臓器はサイズが近い」そうで。

近い未来、拒絶反応を抑えるために「本人の遺伝子情報を持つ豚」を育てて、「いざ」って時に移植を行えるようになるとか。ならないとか。

そうすると、「外見は人間」「臓器は全部豚」なんていう「ハイブリット人間」が生まれる可能性だってあるって事なんですかね?

果たしてその状態は「ヒト」と呼べるのでしょうか?

映画では「本人の完全クローン」が「身体パーツ」となっています。
クローンの主人公「リンカーン」は誰からも学ばずに、オリジナルの記憶や才能を継承していました。

そうすると、身体も遺伝子も記憶も才能もほぼ同一になってしまい、唯一違うのは「育った環境」。
下手をすれば身体のほぼ全てをパーツとして「入れ替える」事も可能。

現在の外科技術では不可能かもしれませんが、「脳の部分交換」だって可能。
ここまで進むと「どこまでがオリジナル」なんだか分からない。
ってことに。

とまぁ、この分野の話、Fe+は大好きなので興味や思考が尽きることがありません。

いずれ、科学が更に進歩し暴走し、「倫理」という枠が消し飛んでしまった時には「人間という種としての定義が変わる日」が来るかも知れませんね。
とても「遠い未来のようで身近な問題」を考えさせてくれる映画です。
posted at 2005/07/24 3:49:34
lastupdate at 2006/08/19 13:31:23
修正
comments (0) ||