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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/04/19
本日の授業(8)
オペレーション入門

情報教室でオペレーションの流れをケーススタディ。
Microsoft Accessで作った業務システムを使って、商品の見積もり、受注、出荷指示、出荷、入金、入金消し込み。
という一連の流れを学ぶ。

正直、「売掛金」って何よ。状態だったが、ようやく理解できた。
販売したのに、まだ代金を受け取っていない。(貰っていない)状態のこと。
逆の言葉で、「買掛金」というのもあるのね。
買掛金は、「モノを買ったけど、まだ払ってない」(支払いがまだ)って状態のこと。

営業さんなどでは常識なんだろうね。こういう知識って。
売掛金の計上のタイミングは、検収基準、出荷基準、完成基準、進行基準等があるとのこと。

この辺りの知識は、再度きちんと復習しておいた方がよさそうだ。

マネジメント入門

マネジメントの世紀1901~2000

マネジメントの世紀1901~2000<br />

の本を輪講する形式。
今回は、1901年〜1910年までの第一章。

エルフ・ルートから、アンリ・ファヨール、フレデリック・テイラーと至り、科学的管理法の出現までの話。

テイラーは、鉄工業のエンジニアで完全主義者だった。
発明家であり、数多くの発明で得た特許を持ち、その収入でかなり裕福だった。

テイラーの行った事は、早い話「見える化」である。
工場でダラダラ働く連中を見て、そしてそれをまるで改善しようとしない経営者を見て、それを変えようとした。
つまり、作業時間を測定し、どの作業が平均どれくらいの時間を要するのかを調べ、「標準」を設定した。
「標準」を設定すれば、標準より早い人は優れた人。
標準より遅い人は、優れていない人。と分類できる。
それを、賃金体系と結びつけた。

これが科学的管理法の始まりで、現在に至る経営理論の礎となった。
しかし、テイラーの行った事は、どちらかというと「経営」というよりも「生産効率の向上」であり、経営に対するアプローチは行っていない。
これは、科学的管理法を応用した、フォード社のヘンリー・フォードも同じ。

科学的管理法は、働く人をただの「労働力」「部品」としか捉えていない側面がある。
つまり工場で働く人は、「何も考えずに(考えるような状況にしてはいけない)ただ、目の前の仕事をこなせばよい」という思考。

また、管理者を職能別に分割した、職能別職長組織という組織を考えた。
この職能別職長組織とは、「管理者は、完全無欠な人材がふさわしいが、そういう人物は存在しない。よって、適する仕事だけを行えばよい」という考えの基に、管理者が持つ仕事の内容を分解し、複数の管理者で管理するようにした組織である。
(通常のピラミッド組織とは異なり、頭が複数ある。)
この組織形態は、今日ではまず採用されない。
なぜなら、部下からしてみると指揮命令系統が複数存在し、背反する命令が来たときにどれに対応すれば良いか分からなくなるからである。

また、テイラーの科学的管理法は、今日における「中間管理職」を登場させた。

テイラーの世界におけるマネージャーとは、監督者でも記録者でも報告者でもなく、意志決定のための情報を集める人物だった。
測定すれば仕事は終わりだったのである。
このことは、監督や測定や観察に専念する全く新しい種類のマネージャーを生み出した。
彼らは、階層組織のもう1つの層であった。
この層は中間管理職として知られるようになった。
効率性に専念する人たちが、ビジネスの効率性と意志決定に対する最大の障害を作り出した。
posted at 2006/04/21 13:36:56
lastupdate at 2006/04/21 13:43:26
修正
 
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