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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2009/11/24
従業員を守る
非常に病気で倒れることが多い業界に所属しているため、就職してから何人も倒れていく人を見てきた。
身体的にバタっと倒れるわけではないが、胃潰瘍に代表される肉体的な病気で長期休養になる場合、精神的に参ってしまい長期休養になる場合、いずれのケースもよく見てきた。
共通して言えることは、極めて業務に対して忠実で真面目な人が倒れる。
私のようなチャランポランな人間は倒れない。

かつて20代の頃に一度だけ精神的に参ってしまったことがあった。
20代の頃は馬車馬のように働いており、毎日朝10時出勤、翌朝4時退社のような生活を何年にもわたって行っていた。
業務内容はラボに籠り研究開発を行うというものだったため、やりがいは非常に大きく、その点でのストレスはなかった。
よって肉体的な疲労は蓄積されるが、精神的には至って健康を維持できた。
しかし、このような状態に対して精神的なストレスが加わると、堰を切ったように一気にバランスが崩れた。
独身のため、早朝帰宅してから家事をやらなくてはならない。
掃除、洗濯などを朝4時から始める。
ある日、帰宅してからテレビを付けた。
画面には放送終了後の砂嵐のようなノイズが映っていた。
普通なら何も映らないテレビは消すだろう。しかし、一時間ほど、何も映らないテレビをボーっと眺めている自分にふと気づいた。
その時に初めて「これはまずい」と感じ、翌日から仕事量の調整を行った。
しばらく仕事量を調整していたら何事も起こらずに至って元気なままで過ごせた。

個人的な経験から言えることは、精神的な不調はほとんど自分自身で検知することは難しい。
家族が気づくことが最も多く、かつ有効だと考える。
企業においては同僚や上司が気づくこともあるだろう。
しかしそのような場合には、かなり症状が進行しているのが現実ではないだろうか。

単身で働いている人は、いったい誰が気づけばいいのか?
実はこれが一番深刻な問題だと私は考えている。
posted at 2009/12/03 12:24:14
lastupdate at 2009/12/03 12:24:14
修正
 
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