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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2009/11/23
人的資源開発
メタ領域に関する興味として「MBA取得は果たして人的資源開発に役立つのか?」というものがある。
極めて自嘲的な気もするが、興味を持ってしまったのだから仕方がないと思っている。
結論から言うと、「MBA取得は人的資源開発には『間接的』にしか効果がない」と考えている。
なぜか?

1. 仕事で役に立つ能力は、仕事で身につけることが一番効果的である。
2. 人は文脈(状況、必要性、緊急性、目的達成の手段)により学習効果が変わる。
3. 知識を行動に変換することは極めて難しい。
4. 「学問」を目的とする学者と、「学問」を手段とするビジネスパーソンの違い。

上記4つの視点より、ビジネススクールの学習および、学部の学習は、知識の拡大には繫がるが、業務遂行のための直接的な影響力を及ぼすには至らないと考えている。
これは実務経験と、グローバルビジネス研究科に通学して得た主観的な仮説である。
そう、仮説である。よってその仮説を証明しなければ正しいとは言えないため、あくまでも個人的経験に基づいている意見といった方が正しいかもしれない。

企業が従業員に教育を施すということはどういうことだろうか?
Googleでは、入社時から共通した理念、ビジョンを持つ博士号を取得した人間でないと採用の応募すらできないらしい。
このような企業においても果たして従業員の能力を向上させるために教育を施すのであろうか?
応えはイエスだろう。
ただし、一般的な企業のそれとは明らかに違う方法であると考える。
教育には2つの視点があると考える。
1つ目は企業の求める水準値以下の人材の底上げ
2つ目は企業がより成長するため、人材の価値を向上させる
両者は似て非なるものだ。
乱暴な言い方をすると、前者は「使えない人間をある程度使えるようにすること」、後者は「できる人間をもっとできるようにすること」であり、方向性がまるで違う。
このようなことを理解したうえで、OffJT、OJT、自己啓発などを行わないと効果は得られない。
果たして、「人の価値」を「物の価値」のメタファとしてアナロジーしてよいものだろうか?
posted at 2009/12/03 12:23:24
lastupdate at 2009/12/03 12:23:24
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