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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2009/11/22
退職解雇
最近はインターネットの普及で、退職願をPCのメールで送る人もいるという話を聞いたことがある。
極端な時には、携帯メールから送信してあとは出社せずに退職してしまうケースもあるという。
雇用の多様化などが注目されているが、このような傾向はあまり良いとは思えない。

「職から離れる」という行為は長年、人生を左右するような重要な決定であった筈だ。
終身雇用制度が中心の日本企業文化であれば尚更である。
しかし、最近では終身雇用制度が崩壊しつつあり、誰でも一度や二度は転職を経験する時代になった。

つい過日、実際に経験したことを書きたいと思う。
先週、部署の女性が来月で退職することを聞いた。
その女性は、今年4月の組織変更で別チームに異動はしたが、業務的なつながりが強く、自分の管理するチームとは重要な関係にあった。
しかし、このような業務的つながりが強い状態にもかかわらず、「退職」という行為によって派生しうるであろう、影響度を考えている節がまったくなかった。
彼女から退職の意思を聞かされたのは、飲み会というインフォーマルな場であった。
これには衝撃と諦めと怒りを覚えた。

私はチーム運営を行う管理者の立場であり、彼女は元々チームメンバであった。
現在は別チームに異動したとはいえ、業務的に強い関係性を維持していることを考慮すれば、業務の引き継ぎなど、退職した後の事を考慮して、フォーマルの場で、退職の旨をステークホルダに通告する義務があるのではないかと思う。
しかし、彼女にはそのような概念はなかったようだ。
インフォーマルの場で発表して終わり。それだけでよいと考えているらしい。

私も一度は転職を経験しているが、退職までの記憶は振り返りたくないくらい大変なものだった。
まず、抜けた穴をどのように会社に影響を与えないように埋めるか、誠意をもって対応した。

日本における定年退職を除く「退職」という行為は、本当にキャリアアップや自己実現が目的なのだろうか?
ただ単に社会人としてのモラル、常識の欠如がもたらしている「結果」だけでないことを祈る。
posted at 2009/12/03 12:22:32
lastupdate at 2009/12/03 12:22:32
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