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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2009/11/20
配置と異動
配置や異動にある程度従業員の意思を介在させる制度があるだけで注目されるということは、現状の企業のあり方を示しているように思える。
株式会社という資本主義国家の象徴的なシステムが実は封建的なシステムであるということに常に疑問を感じていた。

株主によって経営陣は「任命」されるが、経営陣以外の管理職は上級職から「指名」されることにより権限を委譲される。
これは極めて非民主的な制度のような気がする。
民主的に行うのであれば、管理職は「選出」されるべきであり、管理職を選出するための選挙や投票があってもおかしくない。
しかし、管理職が民主的に決定される制度というものをほとんど聞いたことがない。
このように決定された管理職や、人事制度により「どの職場で働くのか」という意思決定はほとんど、企業側の視点で行われ、個人の志向は入り込む余地がないのが現状ではないだろうか。
企業は基本的に封建社会なのだと考える。
だから前時代的な「参勤交代」(企業都合の転勤)のような事も日常的に発生するのだろうか。

配置や異動という考え方が既に「軍隊が兵隊を駒のように配置する」という感覚に近いと感じる。
「配置」も「異動」も視点が企業寄りなのだ。
その視点で思考すると、モチベーション向上、やる気の維持、将来キャリアのためにという企業側からの論理による後付け設定が加わるだけなのだろう。
確かに企業に入り、組織内で何年間も業務を行うと、そう簡単に個人の趣向によって新しい仕事場へ移ることは困難になるだろう。
しかし「個人の趣向」をどこまで実現することができるのか?
企業視点ではなく、従業員視点でどこまで配置や異動を考えることができるのか?
という2点が重要であり、企業として熟考しているのであれば内外にアピールしてフィードバックを得るようになっていかなければならないと思う。
雇用の多様化によって、正社員だけでなく派遣社員も多い昨今、従来タイプの配置や異動の考え方から進化をしているのだろうか?
少なくとも企業で働いている私には感じられない。
posted at 2009/12/03 12:19:24
lastupdate at 2009/12/03 12:19:49
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