セッションは、Fe+を含めて同じ部署で来た３人で分担で関係しそうな場所に参加。



プレゼンを利用したセッションは比較的理解度が高いんだけどなぁ。



チョークトークはかなり厳しいですね。
いきなり濃いディスカッションになってしまうので、まったく英語が聞き取れません。
英語の教材のようにゆっくり、滑舌良く話してくれる訳じゃないですからね。厳しいです。



それにしても、欧米の人はディスカッションが上手ですね。
他人の意見をよく聞いています。
スタイルを観察してきたので、いずれきちんと書きたいと思います。

初日を迎えました。
朝8時にカンファレンス会場に入って、朝食です。



これから三日間は、朝昼夜と食事には困りません。
ぜーんぶMicrosoftが用意してくれているので楽ちん。
まぁ、一人10万円位の参加費を出しているのだから当然だよね〜。



生ゲイツ！

今月号のDHBRに掲載されている「ツーサイドプラットフォーム戦略」が脳裏に浮かんで、「あぁ、片方の陣営の巣窟にいるんだなぁ〜」としみじみ。



生ゲイツ力説！

今年はWindows Home ServerのネタとWindows Server 2008ネタがメインのようです。
Windows Rally、XPS、HD photoはヒッソリ感があります。

ホテルにチェックインして、WinHECの会場で登録を済ませた後、いよいよお待ちかね。



ドジャース戦ですよ。
「お待ちかね」とは言ってみたものの、全然知識ないんですけどね。
相手のチーム知らなかったし。
でも、最安値で8ドル程度で観戦できるとは知りませんでした。

球場の外に広がる駐車場のデカイこと、デカイこと。
これ一人一台で５万人来ても大丈夫なんじゃないかなと思わせる広大さですよ。
飛行機からはっきりと姿を拝むことができます。
尋常な大きさじゃないっす。



えっと、今後この球場に来る方は以下のことにご注意！

１．ベンチはあまりキレイじゃないです。潔癖症の方は泡吹いて倒れます。
２．上の方の席は、一応チケットに座席番号が書いてありますが意味ないです。
３．寒いです。厚手の上着を持って行きましょう。
　　（付近では半袖、短パン姿で、でかいアイスクリームを頬張っている人もいますが）

ビバリーヒルズの高級住宅街近くです。
えーっと、「ロデオボーイ」じゃなくって、「ロデオロード」だったかなぁ？？



近隣住民のセレブを対象にした、高級ブランド通りです。
端から端まで世界のビックなブランドが勢ぞろい。
銀座でも太刀打ちできませんね。確実に。


↑
エディー・マーフィー

街中の道路には、ハリウッドの有名人達の手形や足型が随所にあります。



これはチャイニーズタワーでしたっけ？
この辺りから、相当眠気が襲ってきています・・・

YOSHINOYA



そうです。
吉野家です。
「早い、安い、うまい」の吉野家です。

全米で数少ない吉野家がロスにはあるようで。
立ち寄ってみました。



値段は、日本円にして500円前後です。
ボリュームは・・・多いです。
大盛りと特盛りの中間くらいあります。
そして、これが

small size,please.

と注文した結果だったりします。
ちなみにBigは、A4サイズのノートパソコンくらいの大きさでした。
ありえない・・・。

味は・・・パサパサですね。
美味じゃないです。
ドリンクを1ドルで付けたのですが、「トロピカーナ」のピンクグレープフルーツジュースをダバダバとジューサーで入れてきて、一口・・・

うぁ〜マズ〜

クスリの味しかしませんわ。
こりゃマズ過ぎ。
二口飲んで捨てちゃいました。
お茶をタダで飲める日本は本当にありがたや。

吉野家関係者の皆様がご覧になっていたらぜひ、「ロスのYOSHINOYAでもお茶を出して！」とお願いしたい次第です。



吉野家で空腹を満たしたらお次はビバリーヒルズに向かいます。
途中で、「ナカトミビル」発見！

ブルース・ウィルスの聖地（？）です。
拝んでおこう。

サンタモニカ！
ここがサンタモニカですか！

ほー。



某「○田の壺」で有名なあの方が歌っていた場所ですよね。
って若い人は分からないよねぇ。



時差ボケで確実に眠いのですが、潮風がとても気持ちよいです。
暑いです。
この海の向こうが日本です。
泳いで帰ったたらタダで帰れます。
絶対無理ですが。



桟橋に観覧車。
この組み合わせは奇抜だなぁ、と思ったら横浜にもあるじゃないの。
あっ、でもあれは桟橋じゃないか。

ねむーい。

WinHECに向けて出発です。



久々に成田空港に行きましたが、かなり変わったという印象を受けましたよ。
忘れていただけかもしれませんが。
今回は数年ぶりに成田エクスプレスを利用しました。
横浜→成田間で一時間半で到着するので、意外と便利ですね。

機中では映画三昧ですよ。

到着すると早速レンタカーに。
空港からシャトルバスでレンタカー屋まで行けちゃいます。
今回Fe+はアメリカ大陸初上陸なんですよ。
グアム、サイパン、ハワイといった島は行きましたが、広大な大地に降り立つのは初体験。

アメリカ（それともCAだけ？）のレンタカーシステムって面白いですね。
ビックリしました。
あらかじめ予約した名前が表示される電子掲示板のような所に、車が駐車してある駐車番号と、名前の一覧が表示されており、そこに既にレンタカーがスタンバイ。
そのまま乗り込んで、レンタカー屋の出口でチェックをして完了。
うーん、面白い。

ちなみに今回は、トーラス（フォード）をレンタル予定だったらしいのですが、向こうの手続きミスで、ヒュンダイのバンになっちゃいました。
広々していて快適なので、全然かまいませんけどねぇ。



その後、「社会科見学」ってことで、「Fry's」という電器屋に行ってきました。
日本で言うと、秋月電子＋ヤマダ電機・・・うーん、ちょっと違うような気もしますが。
細かい部品パーツから家電まで何でも揃うようです。

見知らぬプリンタや、怪しいサードパーティの充填インクなどが並んでいます。
ニヤニヤしちゃいますねぇ。



フリーウェイも初体験ですよ。
おぉ、「マトリックスリローデッド」の世界だなぁ。

タイトルの意味はこれだよねぇ。
きっと。

いざ我ら降り、かしこにて彼等の言葉を乱し、互いに言葉を通ずることを得ざらしめん。故にその名は“バベル”と呼ばる…

多くの民族、多くの言語、多くの人々・・・
なぜ通じ合い、理解し合うことができないのか。
ということを言いたかったのだとおもうのですが・・・うーむ。

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督って「21g」を撮った人だったのね。
あの映画は結構面白かったけど。
異なる登場人物が短く細切れで登場して、やがて少しずつストーリが収束していく。
「バベル」も同じスタイルです。



凛子ちゃんが演じたチエコが最も良くわからないキャラクター。
耳が聞こえない女子高校生という設定なのですが、トラウマから自らが生きる道を見失って彷徨い歩く理由はなんとなく分かるんですけどね。

凛子ちゃん、変なクスリはキメるわ、ノーパンで出歩くわ、おっさんを誘惑するわで、とにかくハジけまくり。

事件の発端になった小僧も映画開始から、怪しい行動満載。
それぞれの良くわからない行動が奇妙に後味として残る変わった映画ですな。