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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/05/20
富士ゼロックスの社長に会う

今日は特別講演ってことで、富士ゼロックスの社長が来て「私の経営観」という内容の講演をやってくれました。

かなり面白い内容でしたね。
競合他社の人間としては。

特に面白かったのが「端数倶楽部」と「Virtual Holywood Platform」という活動。
後者は、有志によるプロジェクトチームで「お客様のために好きなものを作る」っていう活動らしいのですが、近年は自社だけではなく社外からもチーム募集するんだとか。

そこでロボット工学の研究者と共同で「歩くプリンタ」ってのを作ったそうです。
うーん、すごいね〜。
会社のチームメンバーで同様のネタが出たことがあったのですが、よもや本物があるとは・・・

生斎藤孝先生に会う

公演後、図書館で勉強していて休憩で外に出たら、生斎藤孝先生にバッタリ。
斎藤孝先生とは、「三色ボールペン」などで有名な方。
オーラが出てましたよ。それなりに
先生の本を携帯していたらサイン貰うチャンスだったんだけどなぁ。
その日は持っていませんでした。
posted at 2006/05/23 3:13:13
lastupdate at 2006/05/23 3:13:13
修正
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2006/05/19
前期の授業が終わると、暫くは夏休みってことで休講になるわけですが、漫然と過ごすわけにもいかず、何かしら勉強しないといけないわけで。
別に強迫観念じゃないですけど、目標を達成するには努力しなくっちゃね。程度の思考です。

さて、基本的に苦手なのがアカウンティング領域とファイナンス領域。
苦手という表現は正しくないかな?
「今まで業務を含めて、関わることがなかったもの」≒「苦手」という位置付け。

この間、財務会計の先生に「会計苦手っす。基本的な知識をおさえたいですが」と相談してみた。
そうしたら、やはり「質の良い本を読むしかない」ってことで、斎藤静樹先生と、醍醐聡先生の著書を紹介してもらった。

「簿記を勉強するってのは、アリですかねぇ?」と聞いてみたら、あまり効果的じゃないらしい。
財務会計の「本質」を勉強するのに簿記の知識はあまり重要でないというのが、先生のアプローチのようだ。
これは管理会計でも同じかもね。

ん?脱線した。

えーっと、夏休みはそんな感じで苦手な分野の強化に利用するのと、マーケティング知識の向上を目指します。
んでもって、英語力!

あとはギャグで「アロマテラピーの試験」なんて受けてみようかと。
一体何をやりたいんだか・・・
posted at 2006/05/19 2:33:28
lastupdate at 2006/05/19 2:33:28
修正
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「プロジェクトって何?」

とプロジェクトマネージャに聞いたら全員きちんと答えられるのかなぁ?
所属する業界によって定義がブレてるんじゃないかと思うんですよね。
でも、PMBOKの冒頭には定義してあったから、一般論は答えられるのかな。きっと。

じゃあ、「経営とプロジェクトの違いは?」
という質問には、経営者も、プロジェクトマネージャも答えられるのかな?

実はこれがかなり興味深い。
「期限前提が無限か有限かの違い」ってだけの答えじゃ底が浅いし。
もっと実質的なガツンと「芯のある」答えが欲しいところ。

ちなみにManagementという言葉は、日本語に訳すと「管理」とか「経営」なんて言葉になりますね。
文脈によって、どちらかとして捉える必要があったりします。

果たして、プロジェクトマネージメントのManagementはどっちなんでしょうね?
広義では後者?
狭義では前者?
うーん、曖昧だなぁ。

企業の持つ資源(リソース)の代表的なものが「人」「モノ」「金」。
それを管理して、経済活動をして利潤を追求するための手法が「経営」だとすると・・・

「人」「モノ」「金」を管理して成果物を生み出すのがプロジェクト。
それを管理している人は・・・と思考すると「経営」になっちゃう。

とにかく「これを完成させろ!」という命題をクリアするために、限定された「人」「モノ」「金」を使うのがプロジェクト。
それを管理している人は・・・と思考すると「管理」になってしまう。

ってことはプロジェクトマネージメントは、やはり「経営的視点」と「管理的視点」の二面性を兼ね備ているんだろうね。
当然プロジェクト内容によっても大きく変わるので、Managementに含まれる意味の度合いが変化してしまうでしょうけど。

うん、本題とずれた!

考えたかった事は、そんな事ぢゃなくって、「組織とプロジェクト」ってどっちが主で、どっちが従なの?
ってことなんです。

「組織に依存した形でプロジェクトを行わなければならない」っていう図式は極めて普通のような気がします。
プロジェクトは、成果物を有限の資源で有限の時間内に完成させるのが目的ですから。

しかし、これはあまりにも「与えられた状況を甘受しすぎ」って感じなんですよね。
資源の調達はプロジェクト中に行えるとしても、この図式は「組織>プロジェクト」ってことですよね。

じゃあ、逆のパターンを考えてみよう。
「プロジェクトのために、組織を変えました」なんで事が実際に起こりうるだろうか?
企業に1つのプロジェクトしか存在せず、企業ミッション=プロジェクトという図式になっていれば可能な気がします。
が、企業ミッションを達成するために複数のプロジェクトを持つのが普通と考えた方がいいですよね。
ですがあえて無視して「プロジェクト>組織」という関係を考えてみます。

なんで、こんな事を考えるのか?って?
うん、この図式に潜んでいる問題点を考えたいんですよ。

例えば「組織に何か欠陥がある」と仮定しましょう。
「欠陥って何よ?」と言うことになりそうなので、適当に思いつく例を考えてみると。

1.スキル高いチームと低いチームがあり、戦力バランス均一でない
2.組織の長のスキルが低く、チームメンバーのモチベーションが低く、業務効率が低い
3.業務プロセスが統一されておらず、バラバラのプロセスで業務を行っている

・・・など、まぁ色々あると思います。
いわば「組織のパフォーマンスを低下させる何かがある」状態だとしませう。
これが前提です。

さて、このような状態の組織に、ある「プロジェクト」を託したとしましょう。
このプロジェクトは果たして、成功するでしょうか?
それとも失敗するでしょうか?
図式は「組織>プロジェクト」です。

プロジェクトなので、当然プロジェクトマネージャがいて、プロジェクトマネージメントされます。
どうでしょうか?成功するんですかね?
Fe+は「成功する」とはとても思えないんですよね。

じゃあ、逆のパターンはどうでしょうか?
あるプロジェクトを行う際、プロジェクトを遂行するために必要な人的資源をある程度自由な裁量でプロジェクトマネージャが決定できるとします。
プロジェクトマネージャが「こいつは最高だ!」という人材を何の問題もなく、プロジェクトメンバーにできます。
さて、この場合は成功するでしょうか?
それとも失敗するでしょうか?

・・・これも先程の「組織>プロジェクト」同様に確率はあまり高くないような気がします。
どうしてそう思うのか?
それは、「プロジェクトマネージャが問題だったら本質的にあまり変わらない」からです。

ということは「プロジェクトが先か?組織が先か?」という問題ではなく、プロジェクトマネージャがプロジェクトのパフォーマンスを決める大きな要因になっている気がするんです。

さて、核心の核心。
「プロジェクトが破綻し始めたから、管理手法をCCPMにしよう」という考え方は、正しいか否か?
Fe+的回答は、明らかにNo!
迂遠な解決方法の様な気がするんですよね。
問題の本質は

「プロジェクトマネージャの問題を解決すること」

なんじゃないですか?

それが特に「組織>プロジェクト」という図式ならば、なおのこと。
プロジェクト手法を変えたって、「組織が持つ根元的な問題」は解決しないでしょ。

この疑問が解消されないから、CCPMを利用することに疑問を感じちゃうんですよね。
CCPMについても正直「ソフトウェアに適用するには、なにか引っかかるものがある」と感じているんですよ。
CCPMのマインドや効果は理解しているんですが・・・
つまり、「CCPMに対する疑問」というよりも、「CCPMを利用すれば問題が解決すると考える人の考え」が疑問な訳で。

この疑問、解消してくれませんかね?
上司様。
posted at 2006/05/19 1:27:45
lastupdate at 2006/05/19 1:33:36
修正
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2006/05/18
煮込み中なので、キーワード羅列状態。
しかも文献見ないで記憶で書いているのでかなりいい加減。

組織の研究の話を聞いていると、その後ろにいる「人間」を研究しているような感じを受ける。
組織と環境(社会)との関係性も、人間と環境(社会)との関係性のよう。
ポストモダン組織論は、アプローチがかなり哲学的なんだよね。

事実認識と、価値認識。
前者は客観的に判断可能なもので、後者は主観的。
価値が主観的であり、測定が難しいという考え方は組織論のサイモンが提唱したコンテンジェンシー理論でも言及されている。
サイモンは、組織論を考える際に、人間の持つ「事実」と「価値」を考え、客観的かつ計測可能な「事実」のみを抽出して検証実験を行った。
その結果、「価値」に関しては後世の研究者に託してしまった。
その後、「価値」に関する研究が行われ、文化論に発展。

そこで議論されるのは「価値」であり、哲学的アプローチを存分に含む。
つまり哲学における「人間の存在理由の追及」という側面と、「組織の存在理由の追及」という似たような構図となる。

「法人」という言葉がある。
これは特定の団体や、組織を「擬人化」したものと捉えることが出来る。
つまり、実はかなり自然な形で「人間」≒「組織」という思考は我々の根底にあるのかも知れない。
組織が人間のメタファーであれば、当然その「存在理由」を追求しようとすれば思考過程は同じようになるのかな?

「遺伝子の表現形」という視点で考察してみよう。
その生物の遺伝子に組み込まれたものが、表現としてその生物の社会を形成するという考えだったかな?

ビーバーがダムを作る。
蟻が蟻塚を作る。
蜂が蜂の巣を作る。

これらは全て、生物に組み込まれたプログラムにより形成された社会なんだろうね。
つまり社会ってのは、「その生物が複数集まって生存するために、自然や外敵から身を守りつつ最も高い可能性で遺伝子を残してどのように生存して行くのか?」という命題に対する答えなのだろうか?
そうすると人間の構築する社会もまた、人間が生存するために最も効率的なシステムであり、遺伝子の表現形なのかなぁ?

近代化が進み社会の仕組みが変化したとしても、なにか普遍的な要素があったりして、その普遍的なものが重要のような気がするんだけど。それは気だけかも。

ポストモダンからネオモダンへの重要なキーワードとしては「脳科学」を挙げたい。
かつて登場し、否定されたものを2つ挙げる。

1つは「人間機械論」
もう1つは、その根底にある「還元論」

18世紀の医師J・ド・ラ・メトリーが還元論的アプローチで、人間の仕組みは簡単な部品に還元され、それらの組み合わせが人間という生物を形成しているという考え方があった。
これと「還元論」とは、今日の脳科学、大脳生理学の発達により、次第に現実味を帯びているような気がするんだよね。

「感情や自我がどこから生まれているのか」最近の研究でシナプスの活動の結果であることが次第に分かってくると、実は人間機械論、還元論のアプローチで「人間」が解明できちゃう可能性だってある。
だだ、悲しいかな「人間とは」は解明できても「人間は何故いるのか?」は科学ではおそらく解明できないので、哲学や宗教がまだまだ頑張れる領域として残っている気がする。
あと、脳を還元的に調べて行くと当然だが、「量子力学」の領域に突入する。

んで、最近ではハーバード大学なんかでは心脳研究所という心理学、脳科学の研究者達が集まって研究した結果を、HBS(ハーバードビジネススクール)が、マーケティングに応用して実際に結果がでてきている。

P&Gの「ファブリーズ」のマーケティングは実際に、現在のパラダイムにおけるマーケティングではなく、心脳マーケティングという心理学+脳科学アプローチというパラダイムシフトしたマーケティング方法を用いて成功したそうな。

マーケティングで成功したってことは他の領域でも成功するかの知れない。
一番のターゲットはやっぱり組織論なんだよね。

つまり「脳科学アプローチの組織論」

ってどうだろ?
ネオモダンっぽくない?
ポストモダンで否定された組織論に対する還元論も復活するし。
なんだか人間の時と同じっぽいじゃない。
メタファってるじゃない?

学者さんからしたら当たり前?
それともあり得ない?意味なし?

個人的には非常に興味があるんだよね。
posted at 2006/05/18 1:44:53
lastupdate at 2006/05/18 1:50:37
修正
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面白そうな映画が5/20日から公開されます。
ジャケット」という映画です。

1992年。湾岸戦争での頭部の負傷が原因で記憶障害になったジャックは、ある殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られてしまう。
拘束衣(ジャケット)を着せられ、死体安置用の引き出しの中に閉じ込められるという実験的療法を受けた彼は、気がつくと15年先の2007年へとタイムスリップしていた。
そこで出会ったジャッキーというウェイトレスから、自分が4日後に死ぬことを告げられたジャックは、自分の死の真相を探ろうとするが……。
goo映画より

行きたいけど・・・行けるかなぁ?
posted at 2006/05/18 0:44:58
lastupdate at 2006/05/18 0:45:30
修正
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2006/05/17
マネジメント入門の輪講をスリーマンセルでやることに。
授業終了後に打ち合わせをしていたらすっかり遅くなってしまいました。

帰りのバスを待つ時間が長かったので、久しぶりに鹿島家へ。

鹿島家

醤油トンコツ系のスープと太麺がマッチしております。
posted at 2006/05/18 0:32:46
lastupdate at 2007/10/22 21:40:59
修正
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2006/05/16
小島秀夫氏はコナミの貴重な人的財産ですなぁ。
MGS4の最新トレーラーが公開されていますけど、毎日覗いちゃいますよ。

サイコ・マンティス復活希望

いやぁ〜、今回は映像の進化が凄まじいですな。
物理シミュレーションの粋を集めたようなクオリティです。
なんでも「物体の中身、質感」にまで追求しているそうな。
本当にリアル。

今回MGS4は恐らく、「今のスネーク」は最後の登場になるでしょうね。
その後、クローンが生まれる可能性はゼロじゃないですけど。
MGS1からの登場人物も沢山出てくるみたいですね。
GRAY FOXも登場ですか?

できればサイコ・マンティス登場希望!
コントローラの差し込む位置を変えるトリックも再現希望!
PSP向けにリリースされるOPSでは、FOX HOUND結成までのストーリらしいので登場するのかな?
posted at 2006/05/17 0:59:04
lastupdate at 2006/05/17 1:00:20
修正
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2006/05/15
最近、本の管理が限界を超えてきました。
そろそろ、DB管理しなくっちゃ。
ってことで、良さそうなソフトを発見!

私本管理
というソフトです。

これ、ISBN入力するとAmazonなどにアクセスして、必要な情報を全部引っ張ってきてくれます。
さらにUSBのバーコードリーダー対応。
バーコードを「ピッ」と読み取って、書籍管理ができちゃいます。
サムネイルも自動的に付きますし。

うん。
こりゃいいね〜。目がハートネコ
posted at 2006/05/17 0:39:20
lastupdate at 2006/05/17 0:40:07
修正
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