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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/03/02
映画「RIZE」鑑賞

RIZE

毎月1日は「映画の日」って事で、会社を休んで映画三昧。
新人のレビューをすっぽかして(関係者の皆様。ごめんなさい)

さて、以前から見たかったRIZEです。

ダンスは決して早回しではありません。

といきなり注意書きが。
確かに、「とんでもない速さ」のダンスです。
特に、



があり得ない速度で「カクカク」しております。

うーん、こりゃ

農耕民族には不可能なダンス

ですなぁ。
狩猟民族の遺伝子がビンビンに伝わってくるダンスばかりです。
デフォルトで身体能力が高い人達ですからねぇ。

映画はドキュメンタリーで、全編ダンスです。
LAの貧民街で若者が、「悪に走るエネルギー」をダンスに昇華させて、ダンスに全てを撃ち込む姿を追いかけています。

崩壊した家庭、最悪な治安、クスリ、ギャング、強盗、殺人・・・
どれを取っても最悪な街に唯一の拠り所となっているダンス。
ダンスが彼ら、彼女らのアイデンティティなんですね。

RIZE

彼らがダンスに魅入られる姿がなんだか痛々しくも高潔な感じがしました。
それにしても、すごいダンスだったなぁ。
posted at 2006/03/02 1:06:11
lastupdate at 2006/03/02 1:17:58
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2006/02/25
映画「県庁の星」鑑賞

県庁の星

本屋で立ち読みした記憶がある県庁の星。
結構期待しておりました。

あれ?

面白いじゃないの織田君。

素直に絶賛しておきましょう。

バリバリの官僚主義、主人公野村を演じるのは織田裕二君。
200億円を投じる一大プロジェクトを手がけるために民間に派遣されることに。

行き先は三流スーパの「満天堂」。
社員はモチベーションが低く、問題意識は抱えてても体質改善ができない。
店長以下もなんだかやる気があるのか無いのか・・・そんな人達ばかり。

そんな中で野村の教育係に任命されたのが柴崎コウちゃん演じるパート勤務の二宮。
突然来た「お堅い官僚」野村の行動が理解できません。

県庁の星

一方野村も、組織図や指揮命令系統、マニュアルなどに固執。
ことごとくスーパの人達とウマが合いません。
そしてプライドが高く、己のキャリアしか眼中になし。

どこか「民間」を馬鹿にし、高圧的な態度の野村。
スーパで働く人達は逆に突然来た「税金泥棒」に反感を抱き、溝は深まる一方。

そんな彼に突然やってくる「不幸」。
常に成功の人生を歩んできた野村にやってきた挫折。

そして・・・

なかなか良くできた作品です。
地方で行われる「箱モノ行政」、官僚の体質などが痛烈に描写されています。

県庁の星

それにしても石坂浩二氏はすっかり悪役が多くなってきたような気がします。
今回も憎々しい悪徳政治家を好演。
金田一を演じていた頃が懐かしいですな〜。

それにしても公務員の方々って本当に「国民のため」という気持ちで働いている人達はどれくらいいるんでしょうか?
国民の税金をどう考えているのか是非聞いてみたいものです。

扶養控除等がないFe+は毎月かなり税金を払っていますが、本当に気になります。
国民に「毎月税金をお支払い頂き誠にありがとうございます」という言葉を言う位のサービス精神は無いんでしょうかね?
posted at 2006/02/26 2:00:25
lastupdate at 2006/08/04 12:31:57
修正
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2006/02/24
映画「THE有頂天ホテル」鑑賞

THE有頂天ホテル

THE有頂天ホテルを観ていてすっかり忘れていました。
三谷幸喜氏が監督の本作。

一癖も二癖もある濃いキャラが次々と出て来るのでとてもチャカチャカした雰囲気を醸しています。
大晦日ホテルという設定なので、そのあたりを表現しているのかもしれませんが。

さて感想ですが、なかなか面白かったですね。
鑑賞後には疲労感が襲ってきましたが・・・。

THE有頂天ホテル

なぜかギターを背負っている

濃いキャラの中でも、特に面白かったのが唐沢ちゃん演じる芸能プロダクションの社長。
9:1分けのズラを被り怪演しておりました。

篠原涼子ちゃんが演じるコールガール(?)もセクシーな感じで良かったです。
金髪&大胆ファッションで大活躍でした。

THE有頂天ホテル

全編通じて三谷節全開!
基本的には舞台を映画で観ているという感じですね。
posted at 2006/02/26 0:25:59
lastupdate at 2006/02/26 0:25:59
修正
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2006/02/15
映画「サイレン」鑑賞

サイレン

ゲームの「サイレン」を途中で投げ出してしまったFe+としては結構注目の一品でした。
ライフルもったオヤヂがいる章で、全然進まなくって「これ難しすぎ!」と思わす投げだし。
それから一年以上が経過した訳ですが、まさか映画で再開するとは。

映画の方は「サイレン2」のストーリがベースになっているそうです。
実は、映画を見終わった後に気付いた事実なんですよね。
「ゲーム投げ出したから映画で結末を把握しよっと」という気持ちで観に行ったんです。
どうやら甘かったようですな〜。

サイレン

島民の怪しさなどはゲームの雰囲気が良く出ていました。
まぁ、堤幸彦ちゃん節全開な感じもしましたが。

サイレンが鳴ったら外へ出てはいけない!
サイレンが鳴ったら外へ出てはいけない!
サイレンが鳴ったら外へ出てはいけない!

うぉぉぉぉぉぉ〜ん(サイレン音)

っていうシーンは非常に良かったです。何が?

さて、物議を醸しそうなのがオチです。
うーん、むーん・・・

どうだろ?

サイレン

ちょっと安直かなぁ〜。少し残念。泣き笑いネコ

posted at 2006/02/16 0:37:06
lastupdate at 2006/10/10 0:18:27
修正
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2006/02/12
映画「燃ゆるとき」鑑賞

燃ゆるとき

「燃ゆるとき」とキータイプして変換すると、我が家では何故か

萌ゆるとき

になってしまうのはどうしてでしょうか?
さて、映画は経済小説で有名な高杉良氏「燃ゆるとき」「ザ・エクセレント カンパニー/新・燃ゆるとき」が題材となっているようです。

海外進出した即席麺を主力商品とする食品メーカ東輝水産が、日本とは異なる経済力学に悩み。苦しみながら乗り越えて行く物語です。

主人公の資材担当・川森を中井貴一ちゃんが公演。
典型的なサラリーマンにふさわしい見事な

7:3分け

で大活躍。
貴一ちゃんを筆頭として、加賀丈史ちゃん、長谷川初範ちゃんなど豪華俳優陣が勢揃いです。
しかも皆さん英語ペラペラ。
相当レッスンを受けたのでしょうね。

それにしてもこの映画に出てきた話を信じると怖い国ですね、アメリカって。
投資銀行が企業買収を効率的に進める目的で、セクハラ事件をでっち上げたり、変な組合を作って会社に損害を出すようにし向けたり。

そんな日本では考えられないような企業攻撃に晒されながら懸命に頑張る東輝水産のメンバー。

無実のセクハラ容疑にかけられた貴一ちゃんは、傷心日本に帰ります。
そこで社長に辞表を出すのですが・・・

このシーンはちょっと胸が熱くなりました。
これ位の器が欲しいものです。

なかなか面白かったですよ。

posted at 2006/02/12 15:29:39
lastupdate at 2006/03/03 1:23:30
修正
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2006/02/08
映画「ホテル・ルワンダ」鑑賞

ホテル・ルワンダ

1994年にルワンダで勃発した内戦。
なんと100万人もの人々が虐殺された事実に基づいたこの映画。
まだ10年前くらいの出来事なんですよね。

本当になんでこんな事が起きたんでしょうね。
民族間の憎悪がベースとなっているという事ですが、100万という数字にただひたすら驚きです。
主人公のポールは実在する人物で、内戦当時に1200名以上の難民を自らのホテルに保護しつづけた凄い人です。

自らはフツ族。
奥さんはツチ族。
そんな理由もあったのでしょうか、同じフツ族から「裏切り者」と後ろ指を指されながらも、彼らを救い続けます。
彼の武器は、支配層とのコネクション。

しかし、そんなホテルにもフツ族の民兵が。

ホテル・ルワンダ

民兵とは名ばかりの「虐殺集団」と化した彼らはひたすら街のツチ族を虐殺。
そして、ベルギー国連軍はその惨劇を目にしながら

なんと無視

ルワンダ国内に残留する自国民を救出するためだけにやってきます。
元々、虐殺を止める気はさらさらなかったんですね。
唯一頑張っていたのは常駐していた、僅かな国連軍兵士達のみ。

ホテル・ルワンダ

この人達は結構頑張ってましたけど

世界から見放されたルワンダ。
そして100万もの犠牲を出して内戦は終結することに。

こんな凄い話が、Fe+の社会人一年目に起きていようとは。
実はよく知りませんでした。
ちょっと反省。泣き笑いネコ

色々な事を考えさせてくれる良い映画でした。
posted at 2006/02/09 1:11:06
lastupdate at 2006/03/26 22:09:20
修正
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2006/01/31
映画「フライトプラン」鑑賞

フライトプラン

最近忙しくって、なかなか映画を見る時間を割くのもキツくなってきました。
でも頑張って見るぞ〜うっしっしネコ

さて、ジョディちゃん主演のフライトプラン。
ロベルト・シュヴェンケというドイツ出身(なのか?)のおじちゃんが監督です。

航空機設計士として活躍するジョディ。
ドイツで旦那さんが謎の転落死に見舞われ、娘とニューヨークに最新鋭旅客機で帰ることに。
娘と一緒に飛行機に乗り込み、ジョディは爆睡。

起きてみると、娘がいない!
どこを探しても、いない。
あわてふためき必死に探すジョディ。

フライトプラン

機中で探し回るジョディに乗客達もざわついてきます。
いくら探しても見つからない娘。
やがて、機長からとんでもない言葉が告げられます。

飛行機の乗客、フライトアテンダント。
飛行機に乗り合わせた全ての人がジョディが探している娘が実在していたことを信じてくれません。
でも、ジョディは必死になって娘を捜し続け、やがて黒幕が誰なのか明らかになって行くのでした・・・・。

フライトプラン

ってなストーリなのですが、オチがちょっとショボかったかな。
という気がします。
もう少しヒネってもらえると面白くなったと思うんですけどね〜。
そこがちょっと残念だったかも知れません。

それにしてもジョディちゃんを久々に見たような気がします。
やっぱりサスペンス向けの女優さんなのね。ほえーネコ
posted at 2006/02/02 19:05:27
lastupdate at 2006/02/17 1:04:09
修正
comments (2) ||
 
2006/01/29
映画「博士の愛した数式」鑑賞

博士の愛した数式

悲しい物語と言えば悲しいのですが。
オープニングとエンディングで使われている音楽が重すぎてイメージとマッチしなかったんですよね。
音楽は有名な加古隆氏。
思わず「映像の世紀」を彷彿とさせる音楽はちょっと重すぎ〜。
もう少し明るい感じ、爽やかな感じでも良かったのでは?

80分しか記憶が持続しない数学博士と母と息子の心温まる交流。
数学を心から愛する博士は、優秀な教育者でもありました。

博士の愛した数式

教育者たるもの、こういう姿勢で臨んで欲しいものです。

博士を演じた寺尾聡氏は本当にナチュラルな温かみを感じる演技を見せてくれました。
深津絵里ちゃんもキュートでした。
とてもカワイイ感じで素敵ですな。
ルートも可愛かったですし。

ですがやっぱり寺尾聡氏の演技が冴えていました。
なんとも言えない存在感。
流石、名優宇野重吉の息子という感じですね。

素数、階乗、友愛数、虚数・・・様々な数学の話が出てきますが、数学嫌いでも拒絶反応が全くでないような自然な形で語られるそれぞれの意味。
これは巧いと思いました。
なんせ大の数学嫌いのFe+が言うのですから間違いありません。

博士の愛した数式

なかなか良い感じの作品だと思います。
残念なのは、やはりオープニングとエンディングの音楽が重いことかな〜。

posted at 2006/01/30 0:10:08
lastupdate at 2006/04/05 0:09:41
修正
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