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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2004/09/05
映画「ヴァン・ヘルシング」鑑賞

ヴァン・ヘルシング

微妙だ・・微妙すぎます。

どう表現したらいい映画なんだろうか思わず悩んでしまいます。

主人公は魔物ハンターのヘルシング君、舞台は19世紀のヨーロッパです。

映画としては

「リーグオブレジェンド」にどっきりシーンとちょっとスタイリッシュな映像を足して1.5で割ったような感じ

です。

「ヘルシング」と名前が付く位ですから当然バンパイアと戦うんですが、神祖ドラキュラ伯爵が強いのか弱いのかよく分かりません。

まあ当然神祖なんで強いはずで、バンパイアに効くと言われている十字架や聖水、銀の杭の類が効きません。

こりゃ強いなと感じでいると、終盤ではヘルシング君が○×※になって、伯爵に▲◆□するだけであっけなく倒してしまいます。

ん?強いんだか弱いんだかよく分からない伯爵。

もっと絶望的な強さの方が面白かったんだけどという感じです。

ヘルシング君とへぼ伯爵は1400年台から生きている(伯爵は死んでいる?)という設定なのですが、この設定も「全然活きていない、後付け」状態。

映像は結構綺麗だったのですが、スクリプトがちょっと弱い感じがしました。
posted at 2004/09/07 2:18:06
lastupdate at 2005/11/11 3:06:33
修正
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2004/08/29
映画「華氏911」鑑賞

華氏911

深夜番組で井筒監督が自腹で映画を鑑賞して批評する番組があるのですが、以前そこで彼の出した評価は「評価不能」。

しかもえらくご立腹で「あんなもの映画じゃない」「NHKのドキュメント班ならば10倍良いモノを作る」などと断言していたのですが、私個人としては「十分あり」だと思います。

映画としは非常に情報量があり、マイケル・ムーア的にはバランスを考えて、あえて不必要な情報はカットしていく手法を採ったのではと感じました。

内容的にはブッシュ氏が大統領選挙に出馬する所から始まり、世界貿易センタービルへ航空機二機が激突した「911」、その後のいい加減な調査、イラク戦争へと進みます。
それぞれの内容は我々日本人としてはあまり馴染みのない情報からニュースでよく知っている情報まで色とりどりです。

「やっぱりな」と感じたのは軍需産業との繋がりや石油産出国の富豪との緊密な関係ですかね?
今まで「噂レベル」だったことや「怪しいな」と感じていた事が裏付けされた気分でした。

うーん井筒君、この映画本当に面白くなかったのですか?
私にはそこまで否定する要素がないような気がしますよ〜。

「映画はエンターテイメントなのであんなドキュメンタリーの出来損ないみたいな映画はダメ」と言っておりましたが、「知的好奇心を満たせることで満足出来る」のであれば別にエンターテイメントにこだわらなくても良いと思うのですが。

それ以前にあなたの映画の方がよっぽど×☆※△○なんですが。(伏せ字)
まあ、私としてはいろいろな観点から米の国を見つめ直す良い機会になるのではと感じます。

イラク復興に群がる米の国の企業。
あの麗しの微軟も参加していたんですね(微=Micro 軟=S○ft)
イラク復興の石油採掘はテキサス州の企業がやっているそうです。
そうブッシュ氏の地元ですね。

ニヤリとしてしまいますね〜
posted at 2004/09/07 2:17:35
lastupdate at 2005/11/11 3:07:41
修正
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2004/08/22
映画「誰も知らない」鑑賞

誰も知らない

予告通り観ましたよ。

観賞後ちょっとヘコみましたけど、そんなにドンヨリ暗い映画ではないですね。
やはり主役の柳楽君の演技はなかなか良いなと思いました。

これは作品全般に言えることなのですが、出演者の演技がすごく上手というか自然というか。

とにかく演技臭くないんですな。
本当にドキュメントを観ているような感覚に陥りました。

ストーリは4人兄弟姉妹が母親が失踪した後も力を合わせて生きていく姿を描いているのですが、主人公の柳楽君がとにかく頑張って家庭を守ろうとします。
母親役のYOUもかなり良い味を出していて「あら演技上手なのね」と見直しました。

劇中、残された子供達には様々な苦難が待ち受けており、一生懸命に生きようと努力していきます。

母親が失踪してから段々と食事や生活が苦しくなり、荒んでいく家。
電気、水道と次々にライフラインが停止していく中で生きる術を身につけていきます。
ラストには末っ子の女の子が事故で亡くなってしまいます。

亡骸をトランクに詰めて柳楽君は羽田空港に向かいます。
「妹に飛行機を見せたあげたい」と。

しかし決して子供達は泣きません。

この辺りが普通の「お涙頂戴パターン」とは異としているところです。
そして柳楽君の演技の上手さが引き立っています。
妹を土に埋める手は震えているのですが、決して泣きません。
心底「身体で演技をできる子だな」と関心。
これは観ておいた方がいいでしょう。

実は実話に基づいた作品らしいので、かなりリアリティに溢れています。
おすすめの一本です。
posted at 2004/09/07 2:16:56
lastupdate at 2005/11/07 19:02:37
修正
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2004/08/19
DVDで久しぶりに「CUBE」を鑑賞

CUBE

これは絶対に奇跡の名作です。

これほど簡潔にかつ高純度で「見せたいモノ」を見せてくれる作品は皆無といっていいでしょう。

作品の存在自体が奇跡です。

これがハリウッド映画のように巨費を投じた映画であれば駄作になっていたでしょう。
低予算という逆境が生んだ奇跡の名作ですな。

演出や脚本がとにかく素晴らしい。

「閉鎖され、死に至るトラップに囲まれ、水も食料もない限定された空間に幽閉された人間がどのように変貌していくのか」

この問いをズバッと映像で魅せる手法。

最高です。

警官、脱獄のプロ、医者、施設の設計者、学生そして精神障害を持つ青年。

この6人の誰が生き残れるのか、人間としての尊厳を維持し続けられのか。

とにかく面白すぎ!
これはDVDを買って観るべき作品ですね。
すくなくとも5回は義務として観るべしって感じです。

ええ、私も義務で10回は観ましたよ〜
posted at 2004/09/07 2:16:15
lastupdate at 2005/11/11 3:08:56
修正
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2004/08/14
映画「マッハ!!!!!!!!」鑑賞

マッハ!!!!!!!!

ビックリマークの数は合っているはずです。何せタイトル出たとき一生懸命に数えて覚えておきましたから(笑)

いやー、主演のトニー・ジャーが

サイコもとい最高!

本作の売りとして、ノーCG、ノーワイヤーアクションが挙げられているのですが、それよりももっとすごいのが

「それ絶対クリーンヒットしてますよね?」級

の激痛伝達アクション。

とにかく相手の腹や頭に人間の一番硬い肘や膝がガツガツヒットしています。
しかも絶対寸止めじゃない。

空中高く舞い上がったトニー君は、地上から2メートル位の高さに組まれた土台上の相手の腹めがけて、両膝から全体重をかけて「どーん」と落下!、相手もろとも土台の板を「バキバキバキ」と突き破り落下していきます。

・・・・本当に大丈夫か?

この撮影を通じて

「悲しい事故起きていませんか?」

と本当に心配になるほどのアクションの連発。

なのでアクションの見せ場はスローモーションになるのですが、明らかに敵役の俳優さんビビっているのが分かります。

本当に全編アクションは最高の出来です。

見ている方が身体の心配をしてしまうくらいのレベルといって過言ではないでしょう。
映画の構成自体は往年のジャッキーチェン映画を参考にしているらしく、非常にテンポが良く進みます。

物語としては村の大切な仏像の頭(何で?)が盗まれ、それを取り返すためにトニー君は村から仏像の頭探しの旅に出るという物語なんであまり感情移入はできませんが(笑)。
まあストーリは別にしてアクション映画としては非常に斬新。
(ストーリもある意味、斬新)

全編通してムエタイの技炸裂です。

前回の「リデック」とは違う意味で筋肉自慢系映画なのですが、トニー君の体のキレは凄いの一言に尽きます。

あ、あとヒロイン役のお姉さんがちょっと小雪が入っていてかわいかったです。
でも劇中、○○で△△になってしまうんですが。(一応、ネタバレしないように伏せときます)

これは是非おすすめです。

posted at 2004/09/07 2:20:02
lastupdate at 2005/11/11 3:05:03
修正
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2004/08/08
映画「リデック」鑑賞

リデック

主役はヴィン・ディーゼルという

マッチョです

予告編を観たときに

「筋肉自慢映画」

の雰囲気が満載だったのですが、映像が美しそうだったので勇気を持って鑑賞。

結果は映像はすばらしかったのですがストーリがすでに??状態。
展開もちょっと強引でやっぱり主人公の筋肉自慢で終始している感じ。

まあ暇があって何も観る映画がなければどうぞって感じですかね。

次は必ず「誰も知らない」を鑑賞しに行きます。
こっちは実話に基づいたお話らしいのでちょっと重そうなのですが、必見かなと。
主人公の柳楽くんはカンヌ国際映画祭で史上最年少&日本人初の男優賞を受賞したことで有名です。

こっちは必見かな
posted at 2004/09/07 2:10:30
lastupdate at 2005/11/11 3:05:51
修正
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2004/07/30
映画「海猿」鑑賞

海猿

日本映画って本当に最近質が上がったね。
かなり楽しめました。

原作は「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰氏。

映画では海上保安庁版「ウォータボーイズ」って感じ。

お涙頂戴ポイントとしては、潜水士になるための研修時に主人公の「バディ」*1がオフ中に溺れた民間人を救おうとして死んでしまう所ですかね。

笑いあり、涙あり、ラブストーリありと、エンターテイメントに仕上がっておりますです。はい。
実はエンディングロール後に次回作の予告が入ります。

意外と知らなくて帰ってしまった人が多かったな〜
posted at 2004/09/07 2:09:34
lastupdate at 2005/11/07 19:00:53
修正
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2004/07/25
映画「デイ・アフター・トゥモロー」鑑賞

デイ・アフター・トゥモロー

CG技術の向上には目を見張るものがありますな。
実写とほとんと区別が付かない映像には関心。

北半球ほぼ全域が寒波に見舞われて凍り付くって設定なので、アメリカの南地区一帯の人々がメキシコに逃げるっていう状況なんですが、アメリカとメキシコの国境で雪が降っている場面があるんです。

ニポンの映画なら「人工降雪機で雪降らせてそれっぽい映像作りました」みたいな感じになってしまうところが、雪雲に覆われた淀んでいる空が妙にリアルで非常に凝っているなと。

ただ、相も変わらずに我が国ニポンは中国と台湾と韓国とをチャンポンにしたような描写になっており、「キルビル」「コンタクト」級のヘボっぷり。

とりあえず「ブラックレイン」程度にして欲しいの〜。
posted at 2004/09/07 2:08:51
lastupdate at 2005/11/07 19:00:34
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