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2004/08/22
誰も知らない
映画「誰も知らない」鑑賞

誰も知らない

予告通り観ましたよ。

観賞後ちょっとヘコみましたけど、そんなにドンヨリ暗い映画ではないですね。
やはり主役の柳楽君の演技はなかなか良いなと思いました。

これは作品全般に言えることなのですが、出演者の演技がすごく上手というか自然というか。

とにかく演技臭くないんですな。
本当にドキュメントを観ているような感覚に陥りました。

ストーリは4人兄弟姉妹が母親が失踪した後も力を合わせて生きていく姿を描いているのですが、主人公の柳楽君がとにかく頑張って家庭を守ろうとします。
母親役のYOUもかなり良い味を出していて「あら演技上手なのね」と見直しました。

劇中、残された子供達には様々な苦難が待ち受けており、一生懸命に生きようと努力していきます。

母親が失踪してから段々と食事や生活が苦しくなり、荒んでいく家。
電気、水道と次々にライフラインが停止していく中で生きる術を身につけていきます。
ラストには末っ子の女の子が事故で亡くなってしまいます。

亡骸をトランクに詰めて柳楽君は羽田空港に向かいます。
「妹に飛行機を見せたあげたい」と。

しかし決して子供達は泣きません。

この辺りが普通の「お涙頂戴パターン」とは異としているところです。
そして柳楽君の演技の上手さが引き立っています。
妹を土に埋める手は震えているのですが、決して泣きません。
心底「身体で演技をできる子だな」と関心。
これは観ておいた方がいいでしょう。

実は実話に基づいた作品らしいので、かなりリアリティに溢れています。
おすすめの一本です。
posted at 2004/09/07 2:16:56
lastupdate at 2005/11/07 19:02:37
修正
 
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