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hHandleName = Fe+;
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2006/01/25
ソフトウェア開発の教育を見えるように
[Fe+の外部記憶]
普段から仕事のネタはあまり書かないように心がけているんですけど。
セミナーなので、まぁいいかな?
品川インターシティホールで開催された永和システムマネジメント主催の「ソフトウェア開発の”見える化”教育セミナー」に参加してきました。
限定80名のセミナーだったのですが、今回は非常に面白かったです。
新入社員研修や中堅社員研修の”見える化”を行うというアプローチで、とても勉強になりました。
普段からセミナーでは必ずMindMapを取るようにしています。
後から振り返ってそのMindMapを見ることにより、どれくらい放射しているかをチェックするだけで、そのセミナーの完成度や面白さがライブ感を持って伝わってくるのが良いんですよね。
そういう意味で今回のセミナーは見事に放射してます。
うん、かなり面白かったな〜。
さて、プログラムは3本。
軽くMindMapを交えてご説明しましょう。
「組込み技術者教育の現状とソリューションについて」
東陽テクニカの方です。
話がとても面白い方でした。
思わず引き込まれ、笑い、そして頷く。
そんな内容でした。
組み込み系のソフトウェアエンジニアの教育についての話がメインテーマ。
特に構造化プログラミングが数学的に証明されている点と、オブジェクト指向がまだ数学的に証明されていない点が、組み込み系での利用頻度に影響しているという話が印象的でした。
ふーむ、なるほどね。
確かにそんな感じがします。
「マインドマップとUMLで検証!JUDEによるシステム開発の”見える化”」
お次は平鍋さんのセミナー。
JUDEのMindMap機能を利用した要件収集&ユースケース作成、概念モデル作成までの話です。
うん、これも実践的でナイス。
とくに難しい要件収集の「Hiranabe's Method」を知ることができた点が良かったですね。
MindMapで「誰が」「どんな場面で」「何を管理したいか」というBOI(Basic Order Ideas)をあらかじめ張っておき、その枝に収集した要求を書くという手法です。
これは非常にナイス!
視点が「アクター」「ユースケース」「概念モデル」に繋がるように定まっているので明日からでも早速使える技ですね。
「UMLとLEGOロボットを使った”成果の見える”研修」 〜新人研修、プロジェクト研修、転換者教育〜
最後にLEGOロボットを使ったオブジェクト指向教育についてのセミナーです。
これも良かった!
というか、この研修を受けたいんですよね。
これ、本当に良いですよ。
実際に「動くモノ」が成果物として評価できるっていう点。
しかも物理的にハードウェアが動くという点が素晴らしいです。
ハードウェアを動かすための技術的ハードルがLEGOブロックを用いることで低いため、対象者を選ばない点も良いですね。
あと最近は情報系の授業が全ての高校で行われているんですね。
Fe+は知りませんでした。へぇ〜。
そんな訳で、最近の若い人はコンピュータやソフトウェアについて恵まれた教育環境にはなっているようです。
新人研修などで、統計を取ってみるとプログラミング経験者は50/100人程度と比較的多いそうです。
しかし、設計経験者となると1/20〜30人程度。
テストも同様に1/20〜30人程度だとか。
まぁ、そうでしょうね。きっと。
Fe+も大学時代は研究室で作ったプログラムはまともにテストもしてませんでしたし。
ということで、色々勉強になりました。
有意義だったな〜と、振り返りつつ梅酒が冷えるのを待っておりますです。はい。
セミナーなので、まぁいいかな?
品川インターシティホールで開催された永和システムマネジメント主催の「ソフトウェア開発の”見える化”教育セミナー」に参加してきました。
限定80名のセミナーだったのですが、今回は非常に面白かったです。
新入社員研修や中堅社員研修の”見える化”を行うというアプローチで、とても勉強になりました。
普段からセミナーでは必ずMindMapを取るようにしています。
後から振り返ってそのMindMapを見ることにより、どれくらい放射しているかをチェックするだけで、そのセミナーの完成度や面白さがライブ感を持って伝わってくるのが良いんですよね。
そういう意味で今回のセミナーは見事に放射してます。
うん、かなり面白かったな〜。
さて、プログラムは3本。
軽くMindMapを交えてご説明しましょう。
「組込み技術者教育の現状とソリューションについて」
東陽テクニカの方です。
話がとても面白い方でした。
思わず引き込まれ、笑い、そして頷く。
そんな内容でした。
組み込み系のソフトウェアエンジニアの教育についての話がメインテーマ。
特に構造化プログラミングが数学的に証明されている点と、オブジェクト指向がまだ数学的に証明されていない点が、組み込み系での利用頻度に影響しているという話が印象的でした。
構造化プログラミングにおいては、その基礎のところで、すべてのプログラムの制御構造が while 文などの推奨パターンの組合せだけで記述できることが数学的に証明されている。そして、こうした制御構造の標準化によって見やすいプログラムになるということを多くの人々が体験している。「ビジネスロジック部品」より抜粋
これに対して、オブジェクト指向の場合はそうではない。第一に、現実世界をすべてオブジェクト指向の枠組み従ったモデルで表現できることが数学的に証明されているわけではない。第二に、オブジェクト指向の適用によって、現実世界のモノとプログラムの対応関係が分かりやすくなるなどの成功事例は確かに報告されているが、まだ大勢の人々が体験していることではないし、どんな場合にも成功するという保証はなさそうである。
ふーむ、なるほどね。
確かにそんな感じがします。
「マインドマップとUMLで検証!JUDEによるシステム開発の”見える化”」
お次は平鍋さんのセミナー。
JUDEのMindMap機能を利用した要件収集&ユースケース作成、概念モデル作成までの話です。
うん、これも実践的でナイス。
とくに難しい要件収集の「Hiranabe's Method」を知ることができた点が良かったですね。
MindMapで「誰が」「どんな場面で」「何を管理したいか」というBOI(Basic Order Ideas)をあらかじめ張っておき、その枝に収集した要求を書くという手法です。
これは非常にナイス!
視点が「アクター」「ユースケース」「概念モデル」に繋がるように定まっているので明日からでも早速使える技ですね。
「UMLとLEGOロボットを使った”成果の見える”研修」 〜新人研修、プロジェクト研修、転換者教育〜
最後にLEGOロボットを使ったオブジェクト指向教育についてのセミナーです。
これも良かった!
というか、この研修を受けたいんですよね。
これ、本当に良いですよ。
実際に「動くモノ」が成果物として評価できるっていう点。
しかも物理的にハードウェアが動くという点が素晴らしいです。
ハードウェアを動かすための技術的ハードルがLEGOブロックを用いることで低いため、対象者を選ばない点も良いですね。
あと最近は情報系の授業が全ての高校で行われているんですね。
Fe+は知りませんでした。へぇ〜。
そんな訳で、最近の若い人はコンピュータやソフトウェアについて恵まれた教育環境にはなっているようです。
新人研修などで、統計を取ってみるとプログラミング経験者は50/100人程度と比較的多いそうです。
しかし、設計経験者となると1/20〜30人程度。
テストも同様に1/20〜30人程度だとか。
まぁ、そうでしょうね。きっと。
Fe+も大学時代は研究室で作ったプログラムはまともにテストもしてませんでしたし。
ということで、色々勉強になりました。
有意義だったな〜と、振り返りつつ梅酒が冷えるのを待っておりますです。はい。
posted at 2006/01/25 21:43:06
lastupdate at 2006/01/26 2:10:49
【修正】
Comments
by MINE
at 2006/01/25 22:17:36
そうですか・・・アレは行けませんでしたか。
残念!
今の小学生の情報リテラシーは、昔と比較して比べモノにならないんでしょうね。
Fe+は小学校時代にマシン語の16進数を直接入力したりしていたなぁ〜。
良い時代になってきたなぁ。
残念!
今の小学生の情報リテラシーは、昔と比較して比べモノにならないんでしょうね。
Fe+は小学校時代にマシン語の16進数を直接入力したりしていたなぁ〜。
良い時代になってきたなぁ。
by Fe+
at 2006/01/25 23:21:41
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今はもっと進んでるんでしょうね、情報リテラシーとかも。
あと、会社のアレは参加できませんでした(泣
新人に捕まりました・・・。