さて、日が明けての顛末です。

怒りのミッドナイトを、怒りにまかせて作ったおでんと、やけ酒で過ごし、完全に寝不足状態。
ヤナセの開店時間までウトウトとうたた寝しつつ待っていました。

開店時間と同時に電話連絡。
すかさず事情を話して、「今すぐ修理工場に持っていくから」と話していると。

ん？待てよ？
ナンバープレートがないって事は・・・

整備不良

でキップ切られる可能性があるってこと？

うぉーい、移動もろくにできないのかよ！
と言うことで、色々打開策を聞いてみたら

１．レッカー移動　→　料金が発生するから論外
２．市役所に仮ナンバー申請　→　面倒くさいし、なんだかアホらしいので却下

ということで、

第３の案でヤナセまで持ち込みました。
当然、第３の案の具体的な内容については

秘密です。

んで、概算の修理見積もりは２０万円程度。
やっぱ外車は高いよね。

車両保険が適用されるので助かりました。
しかも「いたずら」ってことで来年の等級も変化がなさそうです。

とりあえず、ある程度解決です。

と思っていたらまた一波乱。

ナンバープレートの再発行には、警察に盗難届を提出して受理番号というものを陸運局に伝える必要があるらしいのです。

そこで再度、派出所に出向いたところ、「盗難届は車が元の位置にないと現場検証できないから」というとこで、危うく

危険な第３の方法で、自宅まで車を戻さなければならない窮地に。
なんとか状況を理解してもらい無事盗難届を出してきましたけど。

１．車の傷に対する被害届（器物損壊）に対しては、修理見積もりが必要。
２．修理見積もりを出すためには修理工場に持っていくしかない。
３．ナンバープレートの盗難に対する被害届（窃盗）に対しては、車は現場に必要。
４．無いのは仕方ない。

という感じだったので「まぁ、そりゃ見積もり出すために修理に出しちゃうよね」とお巡りさんも状況を理解してくれました。

これでとりあえず、ナンバプレートの発行にも目処が立ち一安心です。

ということで、犯人に告ぐ。

あなたの容疑は、

器物損壊

刑法２６１条　（器物損壊等）
前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、または傷害し者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金もしくは科料に処する。

と

窃盗

刑法２３５条　（窃盗）
他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪として、十年以下の懲役に処する。

のダブルになりました。
覚悟するよーに。