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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2005/03/23
ローレライ
映画「ローレライ」鑑賞
おおっ、日本もとうとうこんなカッコイイ、潜水艦映画撮れるようになったんですね〜。
原作は福井晴敏氏の「終戦のローレライ」。
読んだことはありませんが、読みたくなってしまいました。
明らかに映像化を狙って書かれた小説との事ですので、楽しみです。
潜水艦内部の装備品のディテールも凝っていて安っぽさは感じませんでした。
随所にちりばめられたCGも、完成度が高くて雰囲気を壊していませんし。
多少、アメリカ海軍艦隊の映像がいかにもCGっぽく感じたって位でしょうか。
映像は、「庵野監督」+「押井監督」÷3と言う感じです。
ストーリは「宇宙戦艦ヤマト」+「レッドオクトーバ」÷2ですかね?
オープニングの極太明朝はいかにも「エヴァン○リオン」チックでスタイリッシュな映像を追求したのかなと。
しかし、この映画「男臭い」ですよ。
まさに男の魅力、ムンムン。
男湿度、
200%
って感じです。
そんな男集団の中に1人紅一点「ローレライシステムオペレータ」である謎の美女パウラちゃん。
設定が微妙に「エ○ァンゲリオン」の空気を感じるのは気のせいでしょうか?
うーん、
絶対に影響を受けてるような気が・・・
って、監督さんの名前を見たら樋口真嗣さんでした。
なるほど道理で、納得。
パウラちゃんの登場シーンでの格好は、「フィフス・エレメント」のリールちゃんの包帯みたいな服を着ていましたし。
色々な作品から影響を受けまくっているような気がしますね・・・
潜水艦「伊号第五〇七」の艦長、絹見少佐を演じるのは役所広司氏。
↑
役所さん、ナイスな艦長っぷり
その右腕として、常に絹見艦長を補佐する忠実な副官、木崎大尉をギバちゃん。
軍属の技師として潜水艦「伊号第五〇七」に同乗する高須技師を石黒賢ちゃん。
などなど、
ものすごい豪華キャストです。
いずれ劣らぬ演技派の俳優さん達が勢揃いしているため、「演技で冷める」なんて言う事が一切ありませんでした。
この映画は日本の終戦直後が舞台になっており、実は「広島」「長崎」の次に「第三の核爆弾が東京へ投下される」という緊迫した状況で、潜水艦「伊号第五〇七」がその第三の核爆弾投下を阻止するという架空の物語です。
ですが、映像的に非常に良くできているのでとてもリアル感があって、
「もしかしたら本当にあったのかも・・・」
と思えちゃう位でした。
ストーリの核となる「ローレライシステム」ですが、
これは、
設定は非常に面白い
んですけど、いくら何でもSF気味かなぁと。
1940年代にあの「システムは可能か?」と尋ねられたら、
うーん、無理。
とあっけなく答えるしかないかな?
ですが、総合的にはとっても面白い映画に仕上がっていると思います。
Fe+は満足しましたよ。
何故か、観賞後に「宇宙戦艦ヤマト」を見直したくなる気分になるのはどうしてなんでしょうか?
↑
何故か「ヤマト」が脳裏に浮かびます・・・
おおっ、日本もとうとうこんなカッコイイ、潜水艦映画撮れるようになったんですね〜。
原作は福井晴敏氏の「終戦のローレライ」。
読んだことはありませんが、読みたくなってしまいました。
明らかに映像化を狙って書かれた小説との事ですので、楽しみです。
潜水艦内部の装備品のディテールも凝っていて安っぽさは感じませんでした。
随所にちりばめられたCGも、完成度が高くて雰囲気を壊していませんし。
多少、アメリカ海軍艦隊の映像がいかにもCGっぽく感じたって位でしょうか。
映像は、「庵野監督」+「押井監督」÷3と言う感じです。
ストーリは「宇宙戦艦ヤマト」+「レッドオクトーバ」÷2ですかね?
オープニングの極太明朝はいかにも「エヴァン○リオン」チックでスタイリッシュな映像を追求したのかなと。
しかし、この映画「男臭い」ですよ。
まさに男の魅力、ムンムン。
男湿度、
200%
って感じです。
そんな男集団の中に1人紅一点「ローレライシステムオペレータ」である謎の美女パウラちゃん。
設定が微妙に「エ○ァンゲリオン」の空気を感じるのは気のせいでしょうか?
うーん、
絶対に影響を受けてるような気が・・・
って、監督さんの名前を見たら樋口真嗣さんでした。
なるほど道理で、納得。
パウラちゃんの登場シーンでの格好は、「フィフス・エレメント」のリールちゃんの包帯みたいな服を着ていましたし。
色々な作品から影響を受けまくっているような気がしますね・・・
潜水艦「伊号第五〇七」の艦長、絹見少佐を演じるのは役所広司氏。
↑
役所さん、ナイスな艦長っぷり
その右腕として、常に絹見艦長を補佐する忠実な副官、木崎大尉をギバちゃん。
軍属の技師として潜水艦「伊号第五〇七」に同乗する高須技師を石黒賢ちゃん。
などなど、
ものすごい豪華キャストです。
いずれ劣らぬ演技派の俳優さん達が勢揃いしているため、「演技で冷める」なんて言う事が一切ありませんでした。
この映画は日本の終戦直後が舞台になっており、実は「広島」「長崎」の次に「第三の核爆弾が東京へ投下される」という緊迫した状況で、潜水艦「伊号第五〇七」がその第三の核爆弾投下を阻止するという架空の物語です。
ですが、映像的に非常に良くできているのでとてもリアル感があって、
「もしかしたら本当にあったのかも・・・」
と思えちゃう位でした。
ストーリの核となる「ローレライシステム」ですが、
これは、
設定は非常に面白い
んですけど、いくら何でもSF気味かなぁと。
1940年代にあの「システムは可能か?」と尋ねられたら、
うーん、無理。
とあっけなく答えるしかないかな?
ですが、総合的にはとっても面白い映画に仕上がっていると思います。
Fe+は満足しましたよ。
何故か、観賞後に「宇宙戦艦ヤマト」を見直したくなる気分になるのはどうしてなんでしょうか?
↑
何故か「ヤマト」が脳裏に浮かびます・・・
posted at 2005/03/23 1:34:46
lastupdate at 2005/11/02 11:00:48
【修正】
Comments
はじめまして。トラックバックさせていただきました。いやぁローレライは、本当ヤマトっぽいです(笑,最初の意識として、これから戦争映画を見るんだって意識があったので、ちょっと感想として、アレ?って感じがありましたけど、ヤマトの類見たと思うと、すんごいイイ作品だった気がします。
by toxa
at 2005/03/27 20:55:36
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