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2009/11/16
企業経営と人的資源マネジメント
経営管理の4つの機能として、「計画」「組織」「運用」「統制」があり、それらの活動を実行するためには「人」が必要である。
どんなに良い戦略や、商品、サービスを作り出してもそれを実行するのは人である以上、人的資源マネジメントは重要である。

戦略と人的資源の関係も興味深い。
戦略に沿った形での人的資源マネジメントが重要であることは理解できる。
戦略を実行するのは、他ならぬ「人」である。
しかし、工場でネジを作っている作業員に、「戦略に基づき、明日から当工場はホテルになる。そこで君は明日からホテルのベルボーイをしてくれ」と言われても無理であろう。
人的資源マネジメントがある程度戦略に沿う形で実行されるとしても、その行為には当然限界が存在する。
戦略自体も人的資源マネジメントの制約を受けるという相互作用が生まれるだろう。

日本企業と、欧米企業の「人と仕事」に対する価値観も興味深い。
日本企業は「人に仕事を付ける」、欧米企業は「仕事に人を付ける」という概念。
どちらが正しくて、どちらが間違えているという事はないが、それぞれにメリット、デメリットは存在するであろう。
日本企業は良い意味で、業務責任の範囲が曖昧である。
逆に欧米企業は、従業員に割り当てられた業務責任範囲が明確であり、他者の領域を侵犯することは、「相手の仕事を奪う行為」と定義される。
これらもメリット、デメリットがある。
そして、業種や、企業の規模、市場などによっても、異なるであろう。
日本、欧米共に共通しているのは、「従業員が10人程度」の小さい会社であれば「人と仕事の関係など無意味」という事だと思う。
これらの概念はある程度規模の大きい企業で語られる話であると考える。

日本の企業は、大多数が中小企業である。
大企業と呼ばれる企業は全体の0.1%程度であると認識している。
キャリア開発の時にも感じたが、HRMも具体的に、「どの程度の規模」「どのような業種」を想定したものなのだろうか。
これからの授業が楽しみである。
posted at 2009/12/03 12:14:32
lastupdate at 2009/12/03 12:20:32
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