映画「ダ・ヴィンチ・コード」鑑賞



ふーっ、ようやく観ることができましたよ。
なかなか時間がなくって。

この映画、評価がパッカリと分かれており、「面白かった〜」という意見と、「つまらなかった〜」という意見が両方耳に届いていたのですが、結論から言うと。

意外と面白いよ

って感じでした。
手放しで「面白か？」と聞かれると、なんとも微妙な所ですけどね。

さて、Fe+はキリスト教についてまったく詳しくないので、細かな所は分からなかったんですよね。
キリストには「子孫がいてはダメ」なんですか？
ふむふむ。
もう少しダ・ヴィンチのネタが沢山あると思ったのですが、意外と少ないんですね。

主人公のロバート・ラングドンを演じたのはトム・ハンクスちゃん。
少し痩せたようです。
相変わらず太ったり痩せたりしているようで、大変ですなぁ。

あとフランス警察の刑事役で「仕事を選ばない男」ジャン・レノちゃんも出演。
うん、いいねぇ〜、レノタソ。
本当に大ファンです。
例え端役でもきっちり良い仕事します。



物語のキーパーソン、ソフィー・ヌヴーを演じるのはオドレイ・トトゥちゃん。
微妙に幸が薄そうな雰囲気がナイスかも。

とにかくあまり、知識がないもので。どこまでが真実で、どこまでが虚構なのか分からないですが、作品自体は結構楽しめましたよ。
ちょっと長い気もしましたけど。

「終わったかな？」と思うと話が進み。
また「終わったかな？」と思うと話が進む。
ラストはちょっとまどろっこしい気もしましたけど、まさかねぇ。
ルーブルにねぇ〜。


↑
ルーブルにねぇ〜

ルーブルに行ったときに見てくれば良かったなぁ〜「あれ」。
・・・って虚構だから。

鎌倉の明月院の近くでわらび餅を売っていたので購入。
かなり美味。

わらび粉自体が非常に貴重ということで、意外と「まがい物」が多いですよね。
今回食べたのはきちんと原材料に「わらび粉」を記されていましたからたぶん大丈夫。

ちなみにわらび粉とは、わらびの根茎から取れるでんぷんらしいです。
とてもモチモチ。

帰り際に「わらび餅の中にはワラビーが入ってるんだよ」と、ずっとオヤヂギャグを言っておりましたが、軽く

シカト

されました


↑
本当は入ってませんよ

高徳院（鎌倉大仏）から、江ノ電の長谷駅までお店を見つつ歩き。
由比ヶ浜駅の近くの「無心庵」であんみつを食べて行くことに。



営業時間が17:00までってことで、ぎりぎりセーフで駆け込み成功。
茶トラにゃんこがお出迎え。



お出迎え・・・なのか？

食べたのはクリームあんみつ。



甘さ控えめで、味も上品。
寒天が美味でした。

この後再び江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
そこから家路に着きました。
何とか天気も保ってくれたし有意義な一日でした。
日頃のストレスもかなり解消できたかも。

山を抜けて鎌倉大仏の近くに到着。
ようやく人の気配が。



途中の紫陽花が綺麗だったので一枚。
多少天気が崩れてきました。
曇天。



久々に見たけど、観光客が多いです。
海外からの観光客も多いですしね。ここは。



連れのねえちゃんの撮った一枚。
Fe+より全然センスが良い構図なので軽くヘコむ。

北鎌倉の近くの蕎麦屋で軽く腹ごしらえ。



その後、大仏ハイキングコースを利用して鎌倉大仏方面へ抜けることに。
途中で源氏山公園を経由して頼朝像などを見つつ約２時間程度のハイキング。



公園内でにゃんこ発見。
くつろぎモード。



なぜか「頼朝像まであと200m」という標識から、実際に到着するまで30分以上消費することに。
・・・道を間違えたんだけどね〜。

道中は、リスが木の上で木の実探しをしているシーンに出会わせたりと、自然を満喫しました。

お約束の明月院へ。
紫陽花の咲く季節に、明月院に行かなかったらモグリといえるでしょう。



ここの紫陽花は全て青色なんですよね。
あと少しで満開という状態でした。
来週あたりが最高に見頃かも知れませんね。



深みのある見事な青色。



丸い窓の向こう側に見える景色が素晴らしい。
建物自体が景色を「絵」にしているようです。

紫陽花が咲く季節には必ず来ようと思っていたのでいざ鎌倉。
最初に北鎌倉駅の近くの東慶寺に。



いやぁ、季節がマッチすると実に見所が満載ですなぁ。
人も多かったけど。

紫陽花も綺麗にさいております。



ところで、紫陽花の色って土の成分によって変わるんだそうですね。
へぇ〜、そういえばそういう話を聞いたような気も・・・



こぢんまりしたお寺でしたがとても綺麗。

防衛庁「省」昇格法案が９日に閣議決定され、国会に提出された。同法案は教育基本法改正案、国民投票法案とともに自民、公明間で長年の懸案で、「積極・自民、慎重・公明」との構図だったが、秋に執行部人事を控える公明党が来夏の参院選を見据え、現体制下での一掃を図ったために、提出にこぎつけた。

納税者として一言。
歴史は繰り返す。

省がやがては時を経て「軍」になるでしょうね。きっと。