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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2006/08/29
電気情報通信学会にブレインコミュニケーション研究会が設立されたようで。

リンクをたどって気付いたのですが、日本ヒト脳機能マッピング学会という学会があったんですね〜。
知りませんでした。ほえーネコ

脳を活かす研究会でも面白い論文がアップされつつありますし。
目が離せません。
会員になると各種論文がダウンロードできるようになりますよ。目がハートネコ

BMI(Brain Machine Interface)がテーマの論文がアップされてます。
非常に興味深い内容でニンマリ。
特に、「社会活動や生物学的基盤から脳を理解する」で紹介されている、ニューロエコノミクス、ニューロマーケティングはMBA学生としては勉強しておくべき内容かな。

ニューロエコノミクスは、経済的、社会的活動を生み出す脳のプロセスを解明することにより、新しい経済理論の構築を目指しているそうです。
例えば、「消費者の消費行動を予測する」「投資家の投資行動を予測する」などの応用が期待されているとのこと。
活動も活発で、神経科学者と経済学者が参加する研究会が発足するなど、「ここ10年以内にノーベル賞受賞者が出るのでは?」と予測する動きもあるようです。

ニューロマーケティングでは、「ブランド名による脳活動」を測定した結果が書かれています。
fMRI環境でコカ・コーラやペプシをブランド名を隠して試飲させた場合と、ブランド名を公開して試飲をした場合の結果、前者は前頭連合野腹内側部の活動が活発に。
後者は海馬と前頭連合野背外側部が活発になったそうです。

以前から「心脳マーケティング」を読んで、海外ではマーケティングに対する新しいパラダイムが構築されつつあったのは知っていたので、この情報はとても刺激的でした。

心脳マーケティング
心脳マーケティング

個人的には非常に好きな分野なので思わず研究テーマにしたくなるなぁ〜。
posted at 2006/08/30 2:35:32
lastupdate at 2006/08/30 2:39:10
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2006/08/11
ここに来て、あとレポートが1つ残っております。
「不動産基礎」。

むーん。
急いでかかないとなぁ〜。
完全に学生症候群。泣き笑いネコ
posted at 2006/08/12 12:10:31
lastupdate at 2006/08/12 12:10:31
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2006/07/29
経営組織論のレポートを内容を一気掲載。

それなりにアカデミックに書く必要があったので多少難しい書き方をしていますが。
結局主張したいことはシンプルです。

組織で働く人の「気持ち」や「心」を大切にして、それを一致させ得る「何か」をデザイン時に考慮しようね。
階層や、命令系統を重視するより、役割(ロール)を大切にしてデザインしようね。
そして、これらは組織のシステムとしての性能を追求するよりも全然大事だよ。

ってことですね。
これはあくまでもFe+の考え。
合っている保証は何もありまへ〜ん。泣き笑いネコ



課題:「これからの組織はどのようにデザインされるべきか」

これからの組織は、ある統一された意識を形成、共有するシンボル的なものにより、動機付けを行うことを重要視する。
そして役割(ロール)を活用してデザインされるべきであると考える。
この際、コンテンジェンシー理論で述べられる環境との適合性も考慮する必要があるが、これは上述のシンボル的なものによる動機付けや、ロールを用いた組織形成よりもプライオリティを下げて考えたい。
私としては組織をデザインする上で、従来の機能主義的な考え方も考慮しつつ、シンボリックアプローチ、心理学的アプローチを前面に押し出したデザイン方法を支持したい。

企業が組織に求める要件は、戦略を実現するための道具としての側面である。
組織は有限の経営資源を効率的に運用して、利益を創出するための機能的な人間集団と捉えることが出来る。
この場合、如何にしてパフォーマンスを向上させるかが最も重要であり、基本的には全ての施策はこの命題を解決するために存在していると考えても良い。

「組織はある共通の目的を達成するための手段として、その目的を共有する個人によって形成される協働体である。それ故、組織は目的を達成する機能的構成体であるとともに、人間によって構成される社会的構成体として同時に存在することになる。」(高橋、2006、P.122より引用)で述べられているように、組織には機能的側面と、社会的側面の二面性を持ち合わせている。
上記シンボリックアプローチや、ロールによる心理的効果は後者の社会的側面にフォーカスしたアプローチであると考える。

次に、経営と組織の関係性を考察する。
戦略が所与であるのか、組織が所与であるのか、2つの状態を考えることができる。
戦略が所与である場合には、組織は戦略を最も高いパフォーマンスで実行するためにデザインされる機会を得ることができる。
組織が所与であり、戦略は所与の組織で実行することが決定している場合には、戦略に適合した組織デザインを行う機会や範囲は、相対的に前者より小さくなる。

「組織デザインとは、組織が当面の状況において有効に機能するように、環境、目標・戦略、組織の構成要素間に一貫性、適合性を意図的につくりだすこと」(高橋、2006、P.191より抜粋)と考えると、デザインの自由度の大小は問題ではない。
デザインによりもたらされる構成要素間の一貫性、適合性を社会的な側面からつくり出すことが可能であれば、組織デザインを十分に行うことが出来ると私は考える。

組織における経済人モデルと社会人モデルの存在を発見したホーソン実験は、インフォーマル組織がパフォーマンスに与える影響の大きさを発見した。
タビストック人間関係研究所がイギリス石炭炭鉱、織物会社で行なった実証研究において、人間関係が機械的な別システムにより代替不可能な特性を持っている事などが明らかになった。

これらに共通して言えることは、人間の価値観やアイデンティティに通ずる精神的な一体感を想起させる事が組織パフォーマンスにとって最も大切なことではないかと考察できる点にある。
組織に属する人間のQOL(Quality of Life)にフォーカスしたアプローチが直接的、間接的にも組織パフォーマンスを向上させ得る最も効果的な方法ではないだろうか。

最後に組織の階層、統制、命令系統に対する独自のパースペクティブを述べたいと思う。
1971年にアメリカ、スタンフォード大学で行われた「監獄実験」でも明らかになった、組織における役割(ロール)が、人格をも変えうる強大な影響力を持っている点。
エール大学のミルグラム教授が実施した合法的権威からの命令による人間の行動調査から公式的な権威が人間の行動様式を変化させる要因となることが明らかになった点。
上記2例は対象となる人間の価値観を破壊、矯正しうる力を持っている。
組織デザインにおいて、公式的役割(権威)はシンボリック・アプローチと併用することで効果を発揮するのではないかと考えている。

共有された文化や価値により動機付けが行われ、公式的な役割設定がよりそれを補う。
このような組織デザインは、機能主義的な側面から組織を捉える二元論的発想ではなく、多元論的に捉える事を重視している。
今後の組織デザインはこのように多義的におこなれるべきであると考える。

引用文献
高橋正泰(2006)『増補版組織シンボリズム』同文舘出版
明治大学経営学研究会編(2006)『経営学への扉第三版』白桃書房
posted at 2006/07/29 14:34:05
lastupdate at 2006/07/29 14:34:21
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2006/07/28
書き始めると、一気なんだよね。

ってこの時間か・・・おもっきり学生症候群だね。
学生だから、まぁいいっか。ほえーネコ

結局、コンテンジェンシー理論、シンボリック・アプローチ、合理的権威あたりの組み合わせで書いちゃった。
教授が好きそうなアプローチを軽く狙ってるよね〜うっしっしネコ
posted at 2006/07/28 5:15:42
lastupdate at 2006/07/28 5:15:42
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2006/07/21
組織シンボリズム―メタファーの組織論
組織シンボリズム―メタファーの組織論

経営組織論を担当する教授の著書。

本書は、博士学位請求論文を加筆修正したものだとか。
授業内容がかなり盛り込まれています。

ちょっと読み込んで、教授の主張する組織シンボリズムについて理解してみようじゃないですか。
経営組織論のレポート作りに利用しちゃおう。目がハートネコ

にしても、修士学位論文はMBSでは20,000字程度って聞いていたんですが。
教授曰く「えっ?そんなに少ないの?」だって。泣き笑いネコ
60,000〜80,000字は書く必要があると言っていたけど。本当かなぁ?

そこまで書かないとしても40,000字くらいは考慮しておこう。
こりゃ大変そうだ。
今のうちから覚悟しておかなくちゃね。
posted at 2006/07/21 2:57:51
lastupdate at 2006/07/21 2:57:51
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2006/07/20
いやぁ〜、結構キツかったなぁ。
財務会計論のレポート作成終了。

レポートを書くために結構勉強したので、良かったかも〜。
すぐ忘れるけどね泣き笑いネコ
posted at 2006/07/21 2:01:00
lastupdate at 2006/07/21 2:02:13
修正
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2006/07/18
財務会計のレポート

企業会計基準委員会

公開草案
論点整理

会計って苦手なんだよね〜。泣き笑いネコ
頑張らなくっちゃ。
posted at 2006/07/18 0:38:19
lastupdate at 2006/07/18 0:38:19
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2006/07/14
ブランドマーケティングの授業も今日で最後。

テストが実施されたのですが、うーん、とりあえず正解率8割って所でしょうか。
ちょっと勉強不足だったかもね。

ナレッジマネジメントの聴講も終了。
お礼プレゼンとして「高橋メソッド」によるプレゼンを実施。
その後は、授業に出席していたメンバーと打ち上げ。
「修論どうする?」話で盛り上がってしまいました。

家に帰ったら疲労が一気に噴出して、歯ブラシくわえたまま爆睡しちゃいましたよ。ほえーネコ


posted at 2006/07/15 13:26:30
lastupdate at 2006/07/15 13:26:30
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