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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2005/07/23
川崎に映画見に行こうとおもったら地震の影響で電車が止まってました。
止まってるよ

あらら〜
posted at 2005/07/23 17:55:21
lastupdate at 2005/07/23 17:55:21
修正
comments (2) ||
 
2005/07/24
映画「アイランド」鑑賞

アイランド

♪夏、夏、夏、夏、トコ〜ナ〜ツ。

♪アイ、アイ、アイ、アイ、アイラ〜ンド


って、Fe+の世代だとこの歌詞が脳裏をよぎります。
ユアン・マクレガー主演の「アイランド」観てきました。

最近彼の代表作といえばすっかり「スター・ウォーズ」になってしまいましたね。
どうも「オビ・ワン・ケノービ」のイメージが定着しちゃって、最初トレーラで観たときでさえ、何か違和感を感じちゃったくらいです。

さて、この「アイランド」。
近年急速に進歩したバイオテクノロジーや遺伝子研究、クローニング技術などが今後順調に進歩してゆけば、いずれ現実になるであろう近未来を描いています。

当然、生命倫理の問題もあり、クローニングは技術としては確立されていますが、「人間に適用」することは

建前上

どの国家も表だっては許していませんよね。
(無学なもので違うかも知れませんが)

軍事目的での研究では極秘裏で進められているかも知れませんけど。

主人公を演じたユアン・マクレガー、今回は1人二役を演じた訳ですが、

とっても上手

です。

とにかくお互いに「微妙に違う人格」を見事に演じ分け、味付け具合も絶妙。
誇張がなく、極めてナチュラルに「無菌室で育ったクローン」と「世間の垢にまみれた本体」を演じきっています。

さすがグット俳優。マクレガーちゃん。

監督はマイケル・ベイちゃん。
「アルマゲドン」はまぁまぁだったのですが、「パールハーバー」は個人的には・・・・
という監督さん。

「今回はどうかな?」と思っていたのですが、上出来でした。
映画のリズムやテンポは軽妙で、「施設での生活」→「脱出」→「逃走」→「逆襲」と軽やかにストーリーが進みます。

あと、「近未来」的な映像の味付けが良かったですね。

車やヘリコプター、列車等などの形状、メカ機能、街の景観、コンピュータのGUI、手術用マニュピュレータなどなど。

現代から「15年ほど経過したら、これ位進化しているだろう」的ツボを押さえています。

数年前に人間の臓器移植の可能性として、「豚」が注目されているという記事を読んだことがあります。
確か「豚の臓器と人間の臓器はサイズが近い」そうで。

近い未来、拒絶反応を抑えるために「本人の遺伝子情報を持つ豚」を育てて、「いざ」って時に移植を行えるようになるとか。ならないとか。

そうすると、「外見は人間」「臓器は全部豚」なんていう「ハイブリット人間」が生まれる可能性だってあるって事なんですかね?

果たしてその状態は「ヒト」と呼べるのでしょうか?

映画では「本人の完全クローン」が「身体パーツ」となっています。
クローンの主人公「リンカーン」は誰からも学ばずに、オリジナルの記憶や才能を継承していました。

そうすると、身体も遺伝子も記憶も才能もほぼ同一になってしまい、唯一違うのは「育った環境」。
下手をすれば身体のほぼ全てをパーツとして「入れ替える」事も可能。

現在の外科技術では不可能かもしれませんが、「脳の部分交換」だって可能。
ここまで進むと「どこまでがオリジナル」なんだか分からない。
ってことに。

とまぁ、この分野の話、Fe+は大好きなので興味や思考が尽きることがありません。

いずれ、科学が更に進歩し暴走し、「倫理」という枠が消し飛んでしまった時には「人間という種としての定義が変わる日」が来るかも知れませんね。
とても「遠い未来のようで身近な問題」を考えさせてくれる映画です。
posted at 2005/07/24 3:49:34
lastupdate at 2006/08/19 13:31:23
修正
comments (0) ||
 
Fe+が認める三大名作の1つ「Cube」を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作

NOTHING」が秋に公開されるようです。

期待の一本

これは期待の一本ですね。
posted at 2005/07/24 15:07:12
lastupdate at 2005/07/24 15:07:12
修正
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えーっと、これも「ある意味期待の一本」です。

魁!!クロマティ高校 THE MOVIE

あるいみ期待の一本

最近、巨人で背番号49を付けていた人が「俺の名前を使うな」と訴訟を起こしたことでちょっと有名になりましたね。

一時は公開も危ぶまれたそうですが、何とか公開できるようです。
関東では上映館が渋谷と池袋の2館しかありません。

水曜日にでもレイトショーで観に行こうかと。
posted at 2005/07/24 15:22:50
lastupdate at 2005/07/24 15:22:50
修正
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2005/07/25
映画「姑獲鳥の夏」鑑賞

姑獲鳥の夏

「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君」

京極夏彦原作の「姑獲鳥の夏」観て参りました。

京極夏彦といえば、

恐ろしい程にぶ厚い本を書いているヒト

手を出そうとは思うのですが、あのボリューム感にあてられてしまって手を出せない作家の1人です。

さて映画版の方ですが、かなり良くできた作品だと思いました。
まず主役級の俳優さんが堤真一ちゃんと、永瀬正敏ちゃん。

姑獲鳥の夏

それぞれ演技力には定評がある二人ががっちりと枠を固め、阿部寛ちゃん、原田知世ちゃんなども脇をしっかりと固めております。

舞台は戦後間もない頃の日本。
日本固有の「高湿度」感満点な演出と、科学的思考力を披露する京極堂という人物像が、独特の世界観を創り上げています。

物語もダレることなく進んでいきますので、ストレスなく観ている事が出来ます。
この辺りは脚本が秀逸なのかも知れません。

Fe+的にちょっと気になったのは、「時代考証」についてでしょうか?
引っかかる点がいくつかありました。

当時、「蛍光灯って存在していたの?」「懐中電灯もあったの?」「文字は左→右で書くの?」など細かい点が観ていてちょっと気になっちゃったんですよね。

でも多分正しのかなぁ〜

興味が沸いたので小説に手を出してみようかな〜。
是非「京極堂シリーズ」今後も映画化して欲しいものです。

姑獲鳥の夏

チリーン
posted at 2005/07/25 1:03:07
lastupdate at 2005/07/25 12:36:47
修正
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2005/07/26
映画「魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE」鑑賞

魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE

観てきましたよ〜。
渋谷まで。

ちょっと疲れました。かなりか・・・

え〜、一部では「映像化不可能」とまで言われた魁!!クロマティ高校ですが、見事に実写化されていました。
それにしても最近「映像化不可能」って言葉流行していますよね〜にこネコ

この映画、チープさが何とも言えません。

ただいわゆる「クロ高」らしさというのは中盤で終了。
後半からは「地球防衛軍ネタ」をひたすら引っ張ってしまい時間切れって感じでした。

個人的には竹ノ内にもっと乗り物酔いして欲しかったのと、山口ノボルには期待しておりました。
ほとんど1カット状態でしたけど。

それにしても主人公の神山高志を演じた須賀貴匡君は激似です。
漫画のイメージに近くてかなりの満足度。

魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE

あと微妙に似ているフレディや北斗(子分含む)もなかなか良いキャスティング。
高知東生ちゃんがプーたんを演じているのには結構笑いました。

約一時間半の時間に「クロ高ワールド」詰め込むのには無理があったのか、オイしいネタを盛り込めていない感がありますが仕方ないでしょう。

今回、Fe+は渋谷のシネマセゾンで観たのですが、映画館の入り口に映画で実際に使った

メカ沢とゴリラ

がいました。

魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE

メカラッタ、メカラッタ(弟談)

みんな携帯のデジカメで撮りまくっておりましたが、館内アナウンスがまた面白かったです。

えー、なおメカ沢とゴリラにはお手を触れないようお願い致します・・・

って(笑)
posted at 2005/07/26 1:20:09
lastupdate at 2005/11/07 18:36:01
修正
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今日はまたまた映画を一本観てきたのですがレビューを書く体力が残ってません。

なんだか最近ちょっと夏風邪ぎみなんですよね。
身体がだるい〜。

今日はもうおとなしく寝よう。

おやすみなさい〜[:にこネコ:]
posted at 2005/07/26 23:34:58
lastupdate at 2005/07/26 23:34:58
修正
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2005/07/27
自宅に帰ってきて、Blogをチェックしたらなんと、

10000ヒット達成

驚き・・・・

特に宣伝をするわけでもなし、意味不明な文章を書き続けて早一年とちょっと。
お立ち寄りの方々にひたすら感謝です。

個人サイトでも、有名なサイトでは1000万〜1億というとんでもないアクセス数を誇るサイトもありますから、まだまだこれからですね。
posted at 2005/07/27 23:40:10
lastupdate at 2005/07/27 23:40:10
修正
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