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hHandleName = Fe+;
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2007/04/01
Podcast編集後記
早速Podcast編集に挑戦。
以下は編集後記です。
ステップ1:「6トラックじゃ編集できないよ〜」
いくつかの細切れに録音したデータをトラックに展開。
音声ファイルを3ファイルほど読み込んだ段階で、「これ以上トラックを追加できません」と表示され作業が中断する。
説明書を読むと、先生が購入した「DEGION SOUND5 Express」は、
機能限定版
と判明。
つまり、編集可能なトラック数が制限されているバージョンだったらしい。
「同じソフトを買わないとな」と思って買ってきたのだけど・・・
DigiOnSound 5 Express
トラックの消費は、モノラル音声だと1トラック。
ステレオだと2トラックを消費する。
よって、ステレオ録音したデーターは、わずか3ファイル開いただけで上限。
これは作業がし難かった。
トラック数を稼ぐために、録音した音声ファイルをモノラル展開したり、BGM音声と合成したら、一度ミキシングして、1ファイルにして、さらに別ファイルを読み込んで、合成して・・・と、6トラックの範囲での編集を挑戦し続けて、
あまりの効率の悪い環境に編集を断念
仕方なく、「機能制限」がない「通常版」を買いに横浜のヨドバシカメラへ出向く。
ステップ2:「快適!通常版」
竹之内先生には、「領収書貰っておいてね。」と言われたんですが。
勝手に通常版に手を出してしまい、それを請求するのも気が引ける。
ってことで、殆どヤケクソで著作権フリーのサウンドライブラリも購入。
もう、いいや、自腹になっても
(ほとんど、ヤケ買い)
DigiOnSound 5 アカデミック版
↑
大学院生の特権。
アカデミックパックです。
定価35,000円が16,000円程度で買えます。
これは相当お買い得。
たった二日で2本も同じようなソフトを買って、「何やってんだかなぁ〜」と自分ツッコミを入れつつ、編集再開。
今度はトラックは無制限に使えます。
録音しておいた12ファイルを一気にトラックに展開。
BGMと合わせて約14ファイル。
ステレオなので、実質は28トラックを消費している計算です。
これは6トラックしか編集できない「機能限定版」では到底無理な編集方法です。
やはり正解だったようですわ。
というよりも、これから何本も収録、編集するなら間違いなく6トラック編集環境はキツイですね。
通常版をチームの標準環境にしましょう。先生。
編集がスムーズに行えるようになったためか、僅か一時間で編集完了。
ステップ3:「Sound it!で拡張Podcastへ」
編集データは一度、wav形式で保存。
不可逆圧縮してしまうと、音質が劣化するので、途中経過は全て可逆圧縮もしくはRAW形式で保存するのが動画、音声の基本。
保存したwavファイルをSound it!に取り込んで、chapterの設定と音声ファイルに埋め込む画像を設定。
画像はモチロン「カイゼン進化論」のイメージ。
この作業は簡単。
最終的にデータをaac(m4a)形式で保存すれば、とりあえず完成。
ステップ4:「面倒だから、Podcastサーバー作っちゃえ」
ファイルの拡張子に実はヒミツが。
MPEG4の音声ファイルの拡張子は通常m4aですけど、これを
m4bに変更
しましょう。
すると・・・
オーディオブック形式
に早変わり。
このファイルをiPodに転送すると、音声の1.5倍速、0.5倍速などの再生方法が選択できるようになります。
音声の速度を変えてもピッチ自体は変化しません。
これは便利ですよ。
とここまで、完成したので、収録メンバーにmixiで完成報告。
自宅のアップローダに登録して終了・・・
で満足せず。
思わず、「今後、メンバー間でファイルを共有する時に、いちいちアップローダを使うのは面倒だなぁ」と思ったので、Podcast配信サーバーを構築。
適当にネットを彷徨い、良さそうなスクリプトSyndyを入手。
ちなみにphp。
ソースコードを眺めていると、扱えるファイルがmp3に固定されちゃっているので、ソースコードを改造して稼働。
先程作成した完成ファイルを登録して、自動生成されるRSSをiTunesに登録して、見事Podcastしている事を確認して。
ようやく大満足。
いやぁ。
楽しかった〜。
所要時間は、約4時間ってところかな?
以下は編集後記です。
ステップ1:「6トラックじゃ編集できないよ〜」
いくつかの細切れに録音したデータをトラックに展開。
音声ファイルを3ファイルほど読み込んだ段階で、「これ以上トラックを追加できません」と表示され作業が中断する。
説明書を読むと、先生が購入した「DEGION SOUND5 Express」は、
機能限定版
と判明。
つまり、編集可能なトラック数が制限されているバージョンだったらしい。
「同じソフトを買わないとな」と思って買ってきたのだけど・・・
DigiOnSound 5 Express
トラックの消費は、モノラル音声だと1トラック。
ステレオだと2トラックを消費する。
よって、ステレオ録音したデーターは、わずか3ファイル開いただけで上限。
これは作業がし難かった。
トラック数を稼ぐために、録音した音声ファイルをモノラル展開したり、BGM音声と合成したら、一度ミキシングして、1ファイルにして、さらに別ファイルを読み込んで、合成して・・・と、6トラックの範囲での編集を挑戦し続けて、
あまりの効率の悪い環境に編集を断念
仕方なく、「機能制限」がない「通常版」を買いに横浜のヨドバシカメラへ出向く。
ステップ2:「快適!通常版」
竹之内先生には、「領収書貰っておいてね。」と言われたんですが。
勝手に通常版に手を出してしまい、それを請求するのも気が引ける。
ってことで、殆どヤケクソで著作権フリーのサウンドライブラリも購入。
もう、いいや、自腹になっても
(ほとんど、ヤケ買い)
DigiOnSound 5 アカデミック版
↑
大学院生の特権。
アカデミックパックです。
定価35,000円が16,000円程度で買えます。
これは相当お買い得。
たった二日で2本も同じようなソフトを買って、「何やってんだかなぁ〜」と自分ツッコミを入れつつ、編集再開。
今度はトラックは無制限に使えます。
録音しておいた12ファイルを一気にトラックに展開。
BGMと合わせて約14ファイル。
ステレオなので、実質は28トラックを消費している計算です。
これは6トラックしか編集できない「機能限定版」では到底無理な編集方法です。
やはり正解だったようですわ。
というよりも、これから何本も収録、編集するなら間違いなく6トラック編集環境はキツイですね。
通常版をチームの標準環境にしましょう。先生。
編集がスムーズに行えるようになったためか、僅か一時間で編集完了。
ステップ3:「Sound it!で拡張Podcastへ」
編集データは一度、wav形式で保存。
不可逆圧縮してしまうと、音質が劣化するので、途中経過は全て可逆圧縮もしくはRAW形式で保存するのが動画、音声の基本。
保存したwavファイルをSound it!に取り込んで、chapterの設定と音声ファイルに埋め込む画像を設定。
画像はモチロン「カイゼン進化論」のイメージ。
この作業は簡単。
最終的にデータをaac(m4a)形式で保存すれば、とりあえず完成。
ステップ4:「面倒だから、Podcastサーバー作っちゃえ」
ファイルの拡張子に実はヒミツが。
MPEG4の音声ファイルの拡張子は通常m4aですけど、これを
m4bに変更
しましょう。
すると・・・
オーディオブック形式
に早変わり。
このファイルをiPodに転送すると、音声の1.5倍速、0.5倍速などの再生方法が選択できるようになります。
音声の速度を変えてもピッチ自体は変化しません。
これは便利ですよ。
とここまで、完成したので、収録メンバーにmixiで完成報告。
自宅のアップローダに登録して終了・・・
で満足せず。
思わず、「今後、メンバー間でファイルを共有する時に、いちいちアップローダを使うのは面倒だなぁ」と思ったので、Podcast配信サーバーを構築。
適当にネットを彷徨い、良さそうなスクリプトSyndyを入手。
ちなみにphp。
ソースコードを眺めていると、扱えるファイルがmp3に固定されちゃっているので、ソースコードを改造して稼働。
先程作成した完成ファイルを登録して、自動生成されるRSSをiTunesに登録して、見事Podcastしている事を確認して。
ようやく大満足。
いやぁ。
楽しかった〜。
所要時間は、約4時間ってところかな?
posted at 2007/04/03 0:44:37
lastupdate at 2007/04/03 1:13:19
【修正】
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