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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。
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2005/07/06
もう良いのかカイムよ
[Fe+の外部記憶]
最初は色々と文句を言いながら結局「ドラッグオンドラグーン2」の1周目クリアしちゃいました。
結局ハマってんじゃないの。[:にこネコ:]
最近のゲームはカット割りやBGMなどの映画的な演出、映像表現が素晴らしくなってきていますね。
前作では主人公カイムを演じたピータさん、イウヴァルトを演じた唐沢ちゃんなど、豪華俳優陣が参加しておりました。
今回も前作同様に声優陣が小雪ちゃんや我修院達也氏、ROLLYなど豪華絢爛。
その中でも蒼き龍レグナを演じた原田芳雄ちゃんがFe+的にはお気に入りです。
芳雄ちゃんと言えば、かつては高倉健さん主演映画、
君よ憤怒の河を渉れ
で一世を風靡しましたね(?)
その芳雄ちゃんも見事な声優っぷり。
さて、今回は前作のような「狂気剥きだし」的なストーリ展開や、
執拗なまでの反復系セリフ
などがすっかり影を潜めてしまいましたが、中盤からラストにかけて前作の面影がちらほら。
ただ前作の主人公カイム&アンヘルはかなりかわいそうな立場でしたが。
前作の英雄が今作では敵役。
前作の敵役が今作ではヒロイン。
この視点を変えて物語を構築するという手法は悪くはないんですが・・・
とにかく前作の「ひたすらダークで救いがないストーリ」の続編を期待していたので多少肩すかし感が残るんですよね。
あと、音楽に関しても前作の方が遙かに良かったと思っちゃいました。
前作では有名なオーケストラ曲をアレンジした曲が多く、Fe+的には完全にツボでした。
特に中盤の大平原での戦闘ではドヴォルザークの「新世界第4楽章」を大胆にアレンジした曲が使われており、そのダイナミックなサウンドをBGMに1000を超す帝国軍兵士を敵に回し、人龍一対で突撃してゆく快感は近年まれに見る高揚感を演出していました。
今回、楽曲と場面のリンクという意味で一番感動的だったのは、中島美嘉ちゃんの「ひとり」をBGMに使ったカイム&アンヘルのシーンと、やはりラスト「父との闘い」でしょうか。
元々、中島美嘉ちゃんの曲は結構好きです。
彼女のあの声はちょっと不思議な感じを受けるんですよね。
今回はその中島美嘉ちゃんの歌う「ひとり」を上手に演出で使っていたと思います。
やりこみ度に関しては残念ながら前作を上回るのは難しいかも。
Fe+的には前作は「殿堂入り」クラスの作品なのでかなり厳しい意見になりがちですが、十分面白い作品ではあると思います。
posted at 2005/07/06 3:25:46
lastupdate at 2005/07/06 3:28:46
【修正】
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