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2006/08/24
抽象化注意報
夏休み前に買っておいた一冊。

アジャイルソフトウェア開発の奥義
アジャイルソフトウェア開発の奥義

OCP(Open-Close Principle)や、LSP(Liskov Substituion Principle)も参考になったけど、やはり参考になった(というより、最近失念していた)こととして、「抽象化の概念を初期実装段階であまり考慮する必要が無い」ってことですね。

デザパタで言うと、TempleteやFactoryに代表されるもの。
リファクタリングの結果や、反復開発で要求を落とし込む(ソフトウェア要求と実装の差異を極小にする行為)段階で、OCPを意識して行われるべきだと。
つまり、「どちらの要求方向に対する拡張にOpenにするのか」は単純な抽象化では実現できないってことですね。

本文では、複数の図形を扱う例として、「図形形状の拡張と、図形順列制御の拡張」を例に挙げて、OCPと抽象化の扱い方を説明しています。
これが結構絶妙だったりします。

コレを知っておくと、初期コードでは無駄な抽象化(Openにすべき拡張概念)を考えずに組めるので楽チンです。
最終的に拡張に対してOpenになればいいだけだしね。目がハートネコ

●参考
デザインパターンの落とし穴
デザインパターンを読み解く
posted at 2006/08/27 1:08:49
lastupdate at 2006/08/27 23:31:00
修正
 
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