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2006/07/07
論の完全性を探りたい
最近、ゲーデルの不完全性定理がFe+の中でアツいんですな。

第1不完全性定理
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、ω無矛盾であれば、証明も反証もできない命題が存在する。

第2不完全性定理
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。
Wiki Pediaより抜粋

すごーく意訳すると、

自分自身の理論が矛盾していなくても、
自分自身の理論で「自分自身の理論に矛盾がないか?」を証明することはできないよーん

って言うことらしい。
これで、1930年代の数学者はひっくり返っちゃた。
「ええーっ?マジ?じゃあ、俺たちのやってることってなんだったのよ!」ってな感じ。
かなりヘコんだんだろうね。
数学って万能だと思っていただろうし。

これは別に数学理論だけじゃなくって、普通の理論にも使えちゃう。
なので理論について考えるときには、このゲーデルの不完全性定理を思い出してみるといいかも。

んでもって、今興味があるのが、ゲーデルの言うように「自分自身の理論では矛盾の有無を証明できない」かも知れないのですが、

さらに上位概念となる理論では、きちんと説明が可能。

と言うことなんです。
まぁ、考えてみればごもっとも。

組織論や戦略論の授業を聞いていると、どうしてもこのゲーテルの不完全性定理が頭をよぎるんですよね。
何となく、言いたい事の方向性が分かりますよね?にこネコ

●参考HP
哲学的な何か、あと科学とか
posted at 2006/07/07 2:10:05
lastupdate at 2006/07/07 2:12:28
修正
 
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