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某メーカ勤務の怪しい会社員。
40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2010/09/25
ほう。
確かにスピーディだ。
このストーリーの疾走感は個人的にはツボです。

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
海堂 尊
宝島社
売り上げランキング: 9773
おすすめ度の平均: 4.0
2 お勧めできない一冊
5 最高のエンターテイメント。まず、読め!
5 下巻は「解決編」スピーディーな展開
4 映画は最悪だったが、原作は・・・
4 強力な助っ人とともに、死に立ち向かう


んが、あえて苦言を呈したいのは、「上巻もうちょっと読みやすくして〜」ですかね。
上巻のもたつき感が、下巻のスピーディ感を演出しているというのは理解できるんですけど、惜しい。
私みたいに上巻で挫折しちゃう人が結構いるんじゃ?
とか思ってしまいました。

下巻は確かに素晴らしい。
読み進める気力が一気に上昇する体験ができます。
posted at 2010/09/25 21:56:32
lastupdate at 2010/09/25 21:56:32
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2010/09/22
実は一度投げ出しちゃった作品。
電車の暇つぶしで再読。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
海堂 尊
宝島社
売り上げランキング: 9013
おすすめ度の平均: 4.0
3 なんで上下巻にわけるわけ?
4 なかなか面白い
5 ちょっと専門的なのですが,楽しめます
3 光と闇
2 正直、専門用語多すぎて置き去りにされたかも


前半のモタモタ感が耐えられなくって投げ出しました。
その後、テレビドラマの再放送を見て、「あぁ、ストーリは面白いんだ」と思ったので、再び頑張て読んでみました。

確かに、ストーリのもたつき感(個人的にはサクサク進めて欲しいところで、回想や解説でスピード感が落ちている印象)が強くて、嗜好にはあわないんですけど、面白い。

下巻になると、一転してスピード感が出るようなので、下巻に期待。
posted at 2010/09/25 21:53:26
lastupdate at 2010/09/25 21:53:26
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2010/09/07
父親から借りていた本。
忙しくなって、最初の30ページくらい読んだところで放置していたのですが、最近の長い通勤時間でようやく読了しました。

点と線 (新潮文庫)
点と線 (新潮文庫)
posted with amazlet at 10.09.25
松本 清張
新潮社
売り上げランキング: 13581
おすすめ度の平均: 4.0
5 ファンになりました。
5 読ませる文章だ。
4 超読み易い。
4 絶望感の描写がうまい
4 社会派推理小説の古典


実は松本清張を真面目に読むのは初めて。

舞台となる時代が多少古いのですが、時刻表トリックによる完全犯罪をゆっくりと暴いていく過程は緊張感があり、予想以上に没入してしまいました。

この一冊を皮切りに松本清張を読んでもいいかなと思わせる一冊でした。
posted at 2010/09/25 21:43:54
lastupdate at 2010/09/25 21:48:09
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2010/09/03
いやぁ、さすが鬼才、東野圭吾。
最後のオチには参りました。

パラドックス13
パラドックス13
posted with amazlet at 10.09.25
東野 圭吾
毎日新聞社
売り上げランキング: 5024
おすすめ度の平均: 3.5
2 試作?
2 惰性で作っているのかと勘繰ってしまう。
4 プロットよりも人間ドラマを!
5 勢いで最後まで
4 まあ、良い。


正直ここまで潔くされると、文句を言う気力も失せるってものです。
展開は非常にスピーディで軽快なんですが、ラストが・・・ねぇ。

そのあたりは、「好き嫌い」「ありなし」論が飛び交うでしょうけど。
個人的には・・・・「なし」かなぁ(笑
posted at 2010/09/25 21:47:36
lastupdate at 2010/09/25 21:48:27
修正
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