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2005/02/01
Windows XP SP1 DDK環境で16Bitコンパイラを使う方法を調べていたら、

コピーレフト(Copyleft)という概念がある

という情報を発見しちゃいました。

この「コピーレフト」とは、フリーソフトウェア作者の方や、オープンソースに詳しい方ならばご存じなのかもしれませんが、

コピーライト(Coypright)の逆

とでも言うべき概念らしいです。
「コピーライト(copyright)」といえば、「著作権」とか「版権」を意味する言葉ですよね。
(この場合の「right」は「権利」を意味していると思います)

では、「コピーレフト」の意味をフリー百科事典Wikipediaで調べると、

コピーレフト (copyleft) とは1984年にフリーソフトウェア財団を設立したリチャード・ストールマンによって提唱された概念である。
これは著作権法 (copyright) に対する考え方で、公での引用、改変、内部情報と派生物の再配布を抜け道なく可能にすることを義務づけたライセンスである。
初めこれはソフトウェアに関するライセンスとしてつくられたが、その後他の著作物にも適用されるようになってきている。


うーん、どうやら、

1.作ったものをコピーしたり、改造したり、また配ったりするのを許しなさいよ
2.改造したものを配るのをダメって言っちゃいけませんよ
3.さらに改造したものをコピーしたり、改造したり、またまた配ったりするのを許してあげてね
4.作ったものの一部を配ったりしないで、全部配るんだよ
5.プログラムだったらソースコードも付けるんだよ
6.これらの事をきちんと明記して配ってね

ってことみたい。

「コピーレフト」という概念は、別にコンピュータソフトウェアに限定していないので、「何かしらの創造物」に対して適用されるライセンス形態のようです。

提唱者であるリチャード・ストールマンというおじさんは、

GNUプロジェクトの発足者であり、フリーソフトウェア財団の設立をした人で自身もプログラマーという凄いおじさんです。
(GNU Emacs,GCCなどを作った人)

なかなかシャレが利いたネーミングをするなと。

●参考HP

Wikipedia
コピーレフト
リチャード・ストールマン

IT用語辞典 e-Words
コピーレフト
posted at 2005/02/01 14:50:17
lastupdate at 2005/02/01 14:50:17
修正
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