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2007/01/21
マリー・アントワネット
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」

という言葉は、本当は言っていなかったらしい。
ふーん、そうだったんだ〜。

マリー・アントワネット

オーストリアからフランスに嫁ぐ所から、フランス革命でベルサイユを追われるまでの話です。
最後にギロチン台に送られる所まではありません。

別にマリー・アントワネット1人が悪い訳ではないですが、「貴族制度」が如何に不条理なシステムかを考えさせてくれましたよ。

マリー・アントワネット

世襲によって、権力と財力を継承して、享楽に明け暮れる。
その裏では、民衆は高い税金と貧困に苦しむ。
人権をないがしろにされた生活にあえいでいるわけですからね。
そりゃ、革命も起きるわけだよね。

彼女の浪費は、最大で一日3億円だったと、どこかで聞いたことがあります。
3億円もあればどれほどの民衆が幸せになったんでしょうね。
「不条理な富の集中」の生み出す闇ですな。

その裏で、文化や芸術を生み出したという点もあるんでしょうが、人間の命と引き替えに出来るほどのものじゃないですね。

マリー・アントワネット

この映画では、「1人の母親」としてのマリー・アントワネットが描かれています。
博打、浪費、出産、不倫、育児。
派手な人生だった事は間違いないですが。

ちなみにマリー・アントワネットは最後にはギロチン台に送られる事になるのですが、民衆の恨みが激しくて、通常は「うつぶせ」で行われる刑が、「仰向け」、つまりギロチンの刃が落ちてくる恐怖をあえて感じるようにして執行されたとか。

あと不倫関係にあったハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵も最期は民衆に惨殺されて、遺体は街の側溝に投げ捨てられたとか。

ヨーロッパって本当に、民衆が「血で自由を勝ち取った」時代背景があるんですね。
posted at 2007/01/24 1:16:47
lastupdate at 2007/03/19 0:05:51
修正
 
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