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40代に突入しても不惑の域に達しない。

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2009/11/26
株式会社ベネッセコーポレーション(2)
ケーススタディに関するレポートです。

ケースの最終ページの時点で社長はどのような課題を抱えているだろうか。あなたならその課題にどのような対応策を提言するか。

ベネッセ・コーポレーションのケースを読んで感じたことは、チームのディスカッションを行った後にも変わらなかった。
基本的に、ハードウェア(制度や仕組み、組織など)を変更したが、ソフトウェア(経営層、管理職、一般職)が変わっていない。
「仏作って魂入れず」という状態になっている。
経営戦略、人事制度を立案する側は、「制度や仕組みを変える、作る」ことによって何かが変わると考えていることが多いと思う。
確かに、変化のきっかけを作り出すことが出来る面があるが、それが本質ではないと常に考えている。
何かを変えるのは常にソフトウェアだと思う。
ソフトウェアは具体的には、「その企業で働く人の気持ちや、心がけ、考え方」だと考える。

制度や仕組み、組織形態が形骸化する最たる理由は、制度や仕組み、組織形態が「どのような理由に基づき」「何か問題で」「それがもたらす効果と将来像が何」という背景を運用する人間が理解できていないためだと思う。
また、制度や仕組み、組織形態を変更する側にいる経営戦略、人事制度立案者達は常にこのことを理解して、適切な処置を実行しているとは思えない点にある。
まさに「仏作って魂入れず」状態だ。

ベネッセ・コーポレーションで起きたことは、一般企業においても良く起こっている事例だと思う。制度に対する運用の問題。
つまり制度の「精神」を理解しない、理解できない、理解するだけの情報が得られない人達が運用する。そこに大きな問題点があり、改善ポイントがあると考える。
posted at 2009/12/03 12:29:09
lastupdate at 2009/12/03 12:29:09
修正
 
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